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スポーツ紙とはいえ、題名のデタラメはいけない。
詐称をするような副校長はとんでもないが、それだけ指導力に優れていたのだ。
学歴のようなものしか人の判断基準を持たない行政のばかばかしさがここに表れている。
また、こんなに優れるのなら数学の臨時免許を出すという手もあるし、願わくば免許取得できるようにすべきだ。
教員免許なんぞ、そんなものあってもなくても本人の努力次第で教えられるものだ。
民間人校長に教員免許がなくてもよいように、副校長だって免許を要求する必要はないと考えるの間違いだろうか。
そこでバカな報道をして、教師を貶めるようなことばっかやって、教育の力をそぎ落としているのが、マスゴミだ。
特に日刊スポーツはたちが悪い。
逆にこのように指導力に優れた教師が学校に残り、指導ができるような制度を求めることを報道するのがマスコミの仕事ではないのか。
よいものを潰し、くだらないものを生き延びさせこの国を潰そうとしているのが日刊スポーツだ。そしてデタラメ報道を続けるマスゴミだ。
この国の発展のために一肌脱いで欲しいと思うが、それは夢か陽炎か?
★本文
横浜市教育委員会は29日、市立横浜サイエンスフロンティア高の川井幸男副校長(54)が採用時に東大を卒業したとする証明書を偽造した上、免許がないのに数学の授業をしていたとして、停職6カ月の懲戒処分にした。副校長は同日付で依願退職した。
市などによると、副校長は今年4月に同高の2代目副校長に就任したばかり。採用時に、実際は横浜市立大商学部卒なのに、東大理学部を卒業し、東大大学院などに在籍したよう偽造した証明書を市に提出したとされる。市は県教委や東大に照会せず、偽造を見抜けなかった。
副校長は84年、英語教諭として県教委に採用された。数学の教員免許は持っていないが、09年に始まった教員免許の更新制度に伴う手続きで今年6月、東大が発行したように偽造した数学の免許状を県教委に提出。過去の登録内容と異なることを不審に思った県教委が東大に照会して、偽造が発覚した。
市教委によると、川井副校長は前任の県立柏陽高でも「数学の指導力が優れている」と評判の教諭だったという。「英語の先生」が数学を教えるようになったのは、教頭として、単位に関係のない補習を担当したことがきっかけだった。授業内容が「とても分かりやすい」と生徒から好評で、06年度からは授業でも数学を教えるようになっていた。
09年開校の市立横浜サイエンスフロンティア高は、理数系に力を入れており、その評判を聞き付け、川井教頭を副校長兼数学教師として迎えたという。同校では、週12時間、3年生の数学を受け持っていた。
市教委の調査に対し、副校長は「(県立柏陽高での評判を受け)その気になった。軽率な行為をしてしまった」などと反省しているという。副校長はこれまで指導態度に問題はなく、生徒からも人気があったという。関係者は「純粋に数学が好きだったのだろう」と話した。
[2011年7月30日8時19分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110730-812802.html
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