http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/134.html
Tweet |
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-588.html
ありふれた一日が終わりに近づいている。
このまま、PCの前に座らずに眠るつもりだったが、テレ朝の「報ステ」を観ているうちに、言わずにはおれないことがあったので、すこしだけ。
「やらせメール問題」で、組織的な「世論工作」が明らかになったとして、フルタッチと朝日の編集委員が、口を極めて九電を批判していた。
確かに、九電がやったことはクソだ。この「やらせ」体質は、しかし、このニッポンのいろんな分野で、「宿業」のように染み付いたものではないのか。
政府主催のタウンミーティングなどで、やらせ質問、サクラ動員が横行していたことは、周知の事実だったではないか。
そして、その「やらせ体質」を右代表しているのが、お前らマスコミではないか。
まったく、人のことが言えた義理か。
「組織的な世論工作」は、お前らの所属する記者クラブメディアの専売特許ではないか。
九電のやらせメールも、お前らの恣意的な「世論調査」も、「やらせ」というカテゴリーに仲良く所属する同類ではないか。
「やらせ」を組織化し、サクラを動員して、国民大衆を右にも左にも動かそうとするのは、ニッポン国支配層の「宿痾」だろう。
「1945亡国」に導いたこの「宿痾」は、フクシマクライシスの後もなお、ふたたびの「亡国」を呼び寄せようとしている。
記者クラブメディアによる、支配層の意を受けた「世論工作」にこそ、攻撃の矛先を向けなければならない。
そのためには、ひとつの重要なテーゼを、我々は心中深くに堅持しておかなければならない。
すべてのマスコミ報道を疑え
この視点さえ揺るがなければ、そう簡単には、騙されることはないだろう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評12掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。