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(回答先: 日経平均“1万2000円”説を追う!市場で何が起きているのか (zakzak) 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 06 日 16:41:50)
必ず外国からの資金が逃出すと、株・土地・債権・通貨が大暴落する。そして価格吊り上げが限界に来て暴落するはず。2015年には、後進国のバブルは破裂は加速されとうとう株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなる。
@外国からの資金を集め、自国のバブルを膨張させ繁栄させた国家は、バブルが崩壊すると、デフォルト(支払い停止)が発生する。
A外国からの資金が逃出すと、株・土地・債権・通貨が大暴落する。
B資金が逃げ出すと、カネの流れが逆流して貸手の円ドルが上昇し、自国通貨は暴落するため、物価高騰・品不足・購買力激減で、経済は大混乱する。
C国民は自国の通貨より強い通貨を選好するようになる。
D国内国外からの消費者カードの引出しが停止され、パニックは国境を超える。
どうせ暴落することは分かっている。NYの株価も、米国債の値段も、粉飾の価格吊り上げが限界に来て暴落する。つまりドル、株価、債券(国債)の3つともが目出度く暴落すると言うこと。アメリカ合衆国の信用は地に墜ちる。アメリカ合衆国は、世界覇権国の地位から滑り落ちるはず。
市場関係者は、実際にデフォルトとなる可能性はゼロに等しいとみているが、米国債は世界の債券市場のベンチマークとなっているため、そうなれば全世界の国債のみならず、株式や他のリスク資産全体に売りが広がる可能性がある。
市場はゼニの投票による選択淘汰で、早いもの勝ちのサバイバルゲームである
2007年米国の株式は最後の大ジャンプをした.この最後の大ジャンプは、輸出と原材料輸入企業の、史上最高の売上と利益の架空のトランポリンを踏台にして可能となる。株価は、バブルの底から、米国は4倍に上昇し、日本は倍となり、四分の一になっていた平均株価は二分の一戻した。
そしてこのハイブリッド投信は、人類がはじめて体験する金利ゼロを我慢してきた日本人を、先祖の遺言で固く拒絶してきた投機に巻き込むのも無理はない。かくて、国家予算の二倍もの150兆円の個人資産は、山頂から崩落する溶岩のように、一気に流出することになる。ハイブリッド金融商品とは、短期の高金利定期とリスクの大きな外国ジャンク債(担保がなく、返済順位ビリ)&不動産投信を組み合わせている。
2012年はユーロ通貨バブルははじけ,同時に、欧州各国の債券バブルが弾ける。、ユーロは、域内域外の高金利の債券の支払い停止が避けられないくなる,またブラジル・中国・インドの住宅土地バルブが弾けた。三年ごとに三段階で世界と各国の信用が縮小し、2015年には、株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなるはず。その理由は、世界レベルから国内レベル、産業レベルでも、需要より供給(生産能力)が上回っているため。
毎年二桁成長した中国・インド・東南アジア・スペイン・東欧は所得がインフレを超えてきた余韻が残っていた。とうとう2008年のリーマンショックから3年ズレてバブルの頂点からお辞儀をした。2012年、ユーロ通貨バブルもはじける,同時に、欧州各国の債券バブルが弾ける。ユーロは、域内域外の高金利の債券の支払い停止が避けられなくなる,さらに2011年12月に毎年二桁成長したブラジル・中国・インドの住宅土地バルブが弾けた。2012年から3年後に古今未曽有のパニックを迎えます。2015年には、後進国のバブルは破裂は加速されとうとう株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなる。
中国のバブルは、クルミの殼一個が百万に高騰、住宅土地バブル中心に、日本と米国と同じように破裂したのに、2015 年までは見えない。民衆が土地を強制収用した共産党を追放に成功したニユースが流れ、全国で汚職が摘発されてるが、これは経済暴動で政治暴動ではない。一党独裁支配から開放される自由革命の蜂起成功は2025 年前後。中国経済のバブルの崩壊は2015 年には認識されるが、その十年後には一党独裁政治体制の自壊は避けられない。
経済学は紙幣を土台にした金融商品を放置すれば、自然と新しい信用を創造し膨張する。この紙幣が、信用を膨張させるバブルの真犯人だという事実を消してしまった。ところが紙幣は、その発行者の信用がなくなれば当然、突然紙切れになる。又、ハイパーインフレが発生すれば、何百枚の紙幣で饅頭一個しか買えなくなる。この信用を膨張させたバブルから破裂までの教訓を学び、我々は二度と繰り返さないように、制御コントロールしようと努力するものである。しかし学者や権力者の知恵と工夫の悪知恵などでバブルは姿を変えるために、その破裂を予知できないものである。
需要が供給の倍以上になると、どんな商品でもバブルが発生する。(買手が売手の倍以上), そして、需要が供給の半分以下になると弾ける。ところが我々はこの過去の失敗を反省して,投機のやり方に工夫して方式を変えるものだ,それが新自由主義であり金融鼠講なる紙幣が膨張するものを編み出した。しかし我々は情けないもので欲に目がくらみ,投機の中心が土地、住宅、ビルであれ株式であれ、又、商業地、リゾート地、観光地であれ、買手が売手の四倍以上になれば、バブルは急激に膨張し、必ず弾けることを忘れるのであろう。金融商品のバブルと同期しないことに気づかないでどんどん深みに嵌るのだろう。
実際の需要の3倍以上が生産され、大供給過剰となる。こうして大量に発生した不良在庫は、早く売らないと損失が大きくなることを恐れるパニックを発生させ、バブルが弾け、激烈な価格切下げ競争に突入するものだ。そして金融商品は自然に信用を膨張させる。その膨張係数が、四倍以上になると、バブルは確実に炸裂する。バブルの発生と消滅を繰り返すのである。
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