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ここでも何回か書きましたが現在叫ばれている経済危機、その原因はどこにあるのかということです。
多くの犠牲者を作り出す戦争(人間同士の殺し合い)も人間がいなければ起こらないことであり、
そこで現在の経済危機は誰がどのように作り出しているのかの原因を探り出しているわけです。
もし近いうちに世界的な経済危機が起これば富者を問わず当然貧者(マイナス資産者)も入れて、多くの
人たちが苦しみを味わい、犠牲者を出すことになります。それが最大なものであれば全ての人にかかわることになります。
多分一部の政治家がこの危機を切り抜けるための方策として、過去何回も繰り返してきたスクラップ・アンド・ビルト
のやり方で戦争を起こすことを考えているのではないでしょうか。たとえば核開発ということでイランに対し経済
封鎖では生ぬるいということから、戦争に引き込むことで世界経済を立て直そうと考えているのではないでしょうか。
そこで私はタイトルのように「格差はやがて経済の崩壊を招く」という私なりにその原因は格差にあると判断し書き始めた
わけです。
現在まだ完全な考察は終わっていませんが以下の文章でそのことについて触れました。
吉田 武司さんがJBpress(日本ビジネスプレス)についてコメントしました
欧州の財政危機がこれだけ大きく世界中を駆け巡れば人々は財布の口を締めてしまう。そして心理的に消費を抑えてしまい経済
は逆スパイラルに陥っていく。どのような手を打ったとしても来るものが来てしまうのではないだろうか。世界の国々が発行し
た国債があまりにも大きくなってしまったために、債務不履行を恐れている。では国債は誰が持っているのだろうか。国である
わけはないと思う。では銀行だろうか。それも違うと考える、銀行に預けた金が国債に化けている。つまり最終的には個人のマ
ネーが積み重なって危機を作り出しているのではないだろうか。結果論として格差が危機を作り出していると見るべきではないだろうか。
IMFはユーロ圏の危機にかかわるべきではない(「この記事はフィナンシャル・タイムズの記事になります」
jbpress.ismedia.jp国際通貨基金(IMF)は確定した融資枠の91%を欧州の支援プログラムに割り当てている。現在、これでは不十分で、
融資枠を大幅に拡大すべきだという提案が出ている。ユーロ圏を救済するためのIMFの財源拡大は、正当化されるだろうか? 具体的に
言えば、ユーロ圏以外の国々はこうした新たな資本の調達に参加すべきなのだろうか? 筆者は参加すべきだと思わない。
新聞では以下もあります
私のブログ http://blog.goo.ne.jp/kyonmiku2000 「格差はやがて経済を崩壊に導く]U
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