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http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTYE81K01920120122
ベルリン 22日 ロイター] ドイツのショイブレ財務相は22日、ギリシャの債券交換交渉について、2020年までに同国の債務を持続可能な水準に引き下げることが重要だと述べた。
同相は独公共放送のARDに対し「この目標を達成する必要がある」と述べた。
複数の関係筋によると、ギリシャの債券交換交渉は、合意が成立しないまま、民間の交渉代表が21日にアテネを離れた。専門家チームがアテネに残って詳細を詰めるほか、電話での協議も続けられる予定だが、23日のユーロ圏財務相会合までに合意が成立する可能性は低いとみられている。
ショイブレ財務相は70%の債務減免で十分かとの質問に「詳細次第だ。交渉は続いている」と述べた。
ギリシャの改革については、実施が困難に直面しているが「実行しなければ問題は解決しない」と発言。
同相は欧州安定メカニズム(ESM)の拡大には反対する姿勢を示し「(融資能力の上限を5000億ユーロとした)12月の合意を堅持する。3月にそれで十分かチェックする」と述べた。
複数のユーロ圏当局者によると、ESM創設に関する条約案は23日のユーロ圏財務相会合で協議され、30日のEU首脳会議で承認される可能性が高い。
ESMの融資能力については、上限5000億ユーロで十分かを3月に見直す予定。市場関係者、欧州委員会、欧州中央銀行(ECB)、米国などは、救済基金の強化を求めているが、ドイツは反対の姿勢を崩していない。
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■ギリシャ:イラン産石油禁輸の見返りに大幅譲歩要求
http://japanese.ruvr.ru/2012/01/22/64359575.html
EU(欧州連合)各国の間では、依然としてイラン産石油禁輸をめぐって足並みの違いが見られる。23日、ブリュッセルではEU外相会合が行われる予定だ。
英国とフランスは、禁輸のイニシアティブをとっており、7月1日に禁輸措置を導入することを提案しているほか、石油加工製品については5月1日から実施するよう求めている。
それに最も強力に反対しているのがギリシャだ。21日明らかになったところによれば、ギリシャは禁輸導入を年末にまで延期するよう主張しているほか、禁輸に賛成する見返りとして、大幅な金融的経済的譲歩を求めているという。
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