http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/651.html
Tweet |
http://japanese.ruvr.ru/2012/01/14/63832540.html
大手格付け会社「スタンダード・アンド・プアーズ」は、ユーロ圏17カ国のうちフランス、イタリア、スペイン、オーストリアを含めた7カ国の長期国債の格付けを引き下げた。欧州連合(EU)の経済大国フランスの格付けは、最上級の「AAA」から「AA+(ネガティブ)」に引き下げられた。
イタリアは「BBB+(A)」、スペインは「A(AA−)」となり、オーストリアは、「AA+(安定的)」となった。ドイツ、フィンランド、ルクセンブルク、オランダは最上級の「AAA」を維持した。
「スタンダード・アンド・プアーズ」は今回の国債格付けの引き下げについて、ユーロ圏諸国は地域の危機克服のために十分な対策を講じていないと説明した。
これを受けEUは、即時に否定的な反応を表した。欧州委員会のレーン委員(経済・通貨問題担当)は声明を表し、★欧州委員会は「スタンダード・アンド・プアーズ」のユーロ圏9カ国の国債格付け引き下げを残念に思っていると述べ、「スタンダード・アンド・プアーズ」の決断は誤りだとの見解を表した。
★レーン委員は、「スタンダード・アンド・プアーズ」の決断はユーロ圏が危機克服のために断固とした対策を承認している最中になされたものだと指摘した。
******************************************
■米の対イラン制裁対象の中国企業 取引継続の構え
http://japanese.ruvr.ru/2012/01/14/63838224.html
イランと原油取引を行っているとして米国の対イラン制裁の対象となった中国の国有企業「珠海振戎公司」は、イランと引き続き取引を行う構えを明らかにした。
地元マスメディアの伝えるところによると、同企業は自社がイランで石油製品の輸出を行っているという米政府の声明を否定した。米政府はイランとの取引を理由に同企業を対イラン制裁の対象としている。
12日米国務省はイランとの原油取引を行う外国企業3社(中国、シンガポール、アラブ首長国連邦)に対し、制裁を発動することを明らかにしている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。