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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120109-00000032-reut-bus_all
ロイター 1月9日(月)21時39分配信
[ベルリン 9日 ロイター] ドイツが9日実施した39億ユーロの6カ月物短期債入札では、平均利回りがマイナス0.0122%となった。定例入札で利回りがマイナス金利となったのは初めて。債務危機の深刻化を受けて、安全資産としての独国債に対する投資意欲が再び高まっていることを浮き彫りにした。
12月に実施した前回の平均利回りは0.001%だった。
応札倍率は1.8倍と底堅かったが、前回の3.8倍は大きく下回った。
INGのストラテジスト、パドレイク・ガービー氏は「独2年債(利回り)が15ベーシスポイント(bp)近くで取引されている現在の市場環境を反映している。短期債はこれまで流通市場ではマイナス金利となっており、入札でも初めてマイナスとなった」と述べた。
ドイツ債務管理庁のミューラー報道官は、短期債の入札規定を今年変更し、利回りではなく価格による入札を可能にしたことを明らかにした。
報道官はロイターに対し「流通市場では短期債の利回りがすでにマイナスとなっており、いかなる価格水準でもビッドが可能な資本市場に沿った格好で、入札規定を変更した」と述べた。 最終更新:1月10日(火)1時11分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120110-00000657-yom-bus_all
独国債、初のマイナス金利…確実と投資集中
読売新聞 1月10日(火)13時11分配信
【ロンドン=中沢謙介】ドイツ政府が9日実施した6か月物国債の入札で、落札利回りがマイナス0・0122%になった。投資家が事実上、政府に金利を払って国債を購入することになり、「安全資産」とされるドイツ国債に投資が集中していることを反映した格好だ。
マイナス金利では、投資家にとっては、満期時に受け取ることができる金額が国債購入価格よりも低くなる。ドイツにとっては、借金をするにもかかわらず金利収入を得られる。
欧州の財政危機の深刻化で、投資家が多少のコストを負担してでも、確実にお金が返ってくる投資先として、ドイツ国債を選んだようだ。
発行済みの国債を売買する流通市場では期間の短いドイツ国債の利回りがすでにマイナス金利となるなどしているが、新規国債の発行でマイナス金利となるのは初めてだ。
リーマン・ショック後の米国でも短期国債でマイナス金利が発生している。 最終更新:1月10日(火)13時11分
日本国債もこんな感じになれば発行しただけ・・・・
需要があればのことですけど
でも、これでドイツが味を占めて発行し続けこの状況が続いたら・・・・
でも、そんなに続くわけないよね
でも、もし続いてくれたら、低金利でギリシャ等に貸し出せば・・・・
でも、ギリシャが・・・・・
そう上手くは、いかないでしょうね
夢は、現実にならないから夢なんでしょう、予知、占い、予言の類じゃないし・・・
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