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野田及び民主党の馬鹿さ加減ここに至れり。
今年ほど暗い年越しは初めてだ。
経済理論も、日本の現状も何も知らない、何も分析できない、首相や、民主党の首脳は、消費税増税素案を決定して胸を張る始末だ。日本の首相がこれ程馬鹿だと国民は黙っていてはいけないということだ。
消費税増税はデフレを惹起する経済原理であることを知らない。これで、デフレからの脱却を云々するのだから、言うべき言葉がない。しかしまだまだ至る所にこのような馬鹿げた輩が居るのが現状だ。
困るのは、民衆、国民なのだ。こんな馬鹿をされてはたまったものではない。破綻、やさらなる困窮をさせられてはたまらない。単に政策の失敗に過ぎないからだ。
消費税がいずれやらなくてはならないものだとか、政治家として国民がいやがることも堂々と言わなければならないなどと、あたかも自分が英雄になったつもりでいる。完全に嵌まっている。経済が分からず、操り人形にすぎない。
消費税はデフレ下ではできないものであり、やってはいけないものなのだ。理論的にも実際的にもさらにデフレを深刻化させるものである事を認識できていない。
恐らく前の戦争の時も同じようであったのだろう。何度もアメリカに挑発され、その何十年も前からアメリカと戦っても勝ち目がないと分かっていても、何度も政権が変わるうち、最も脆弱な首相が選ばれた時、
その挑発に乗ってしまうのだ。
今回も、財務省等の繰り返しの馬鹿げた挑発に乗り、とうとう菅や、野田になってそれに乗ってしまうのだ。福田政権のガソリンの暫定税率の廃止の時もそうだったが、
新聞や、メディヤの間違った誘導により、結局正しい政策を取れなかった。
今回もデフレ下の消費税の増税という絶対してはいけない政策に、正しい政策を取っていると胸を張ってしまうほどの馬鹿さ加減だ。今回の首相も福田元首相と同じで、メディヤや新聞で消費税の増税をやれば歴史に名を残すとでも吹き込まれたのだろう。馬鹿の代名詞として歴史に名を残すだけだ。
自分が何をやっているか知らない。歴史に馬鹿首相として、野田、菅政権は名を残すだろう。気の毒なものだ。こんなのはただの馬鹿で済む。
しかしもっと気の毒なのは、民衆であり、我々消費税が如何なるものか知っているものであろう。路頭にわざわざ迷わされ、今まで営々と築き上げたものが、無知な政策によりたたき潰されるのだ。
後の世代から、そして世界から、日本はデフレの時に消費税を2度も増税し、あっと言う間に破綻してしまった。馬鹿じゃないの、そんな国があったのかと馬鹿にされるだろう。世界の、後生の教訓として残るのだ。
その頃はデフレ下の消費税増税は忌避事項、やってはいけない政策として確立していよう。経済学にはっきりと記されているだろう。
一言主。
http://www.eonet.ne.jp/~hitokotonusi/
http://blog.so-net.ne.jp
デフレの原理と消費税 参照http://www.eonet.ne.jp/~hitokotonusi/teraxBLG/080922html
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