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http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/a72ae34bf3de680ec0b12595f4954b77
2012-01-06 17:38:00
中央銀行の[金融独裁]反対する新たな動きが始まった!
私は昨年12月21日のブログに【日本を実質的に支配している「日銀」を解体
し国有化せよ!】という記事を掲載し【YYNews】で配信しまし た。
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4890b2e80386699378d5264417af7229
日本を実質的に支配している「日銀」を解体し国有化せよ!
記事の中で、日銀は1997年の日銀法改正で政府から完全に[独立]し単独で
金融政策を決定し実行できるようになったこと、日銀は政府や国会や国民の利益
のためではなく、ユダヤ国際金融資本の利益のために1986年に[平 成バブ
ル]を発生させ1989年をピークにして1990年に崩壊させたことを書きま
した。
[平成バブル崩壊]後日本を除く他の先進諸国は年2−4%の経済成長をとげた
にも関わらず、日銀は日本の経済成長率を0−1%に抑え[デフレ不 況]を現
在まで継続させて[失われた20年]を演出しきたのです。
何故ならば、日銀は米国の利益のために[日本の経済力]を破壊し、日本の企業
株と土地と金融資産を乗っ取り政府財政を破綻させる]という冷戦後の 米国の
対日戦略に呼応した金融政策を採用してきたからです。
[平成バブル]の発生と崩壊、その後のゼロ金利政策で失われた日本国民の資産
は全部で1000兆円と言われますが、そのほとんどは米政府とユダヤ 国際金
融資本の懐に入ったと思われます。
米国はその資金を以下の[通貨危機][バブルの発生と崩壊][対テロ戦争]
[ユダヤ金融機関救済]に使ったのです。
1991年[湾岸戦争]
1997年[アジア通貨危機]
1999年ー2000年[ITバブル発生と崩壊]
2001年[9.11事件]
2001年 対アフガニスタン戦争
2002年−2007年[米国サブプライム住宅ローンバブル発生]
2003年 対イラク戦争
2007年[米国サブプライム住宅ローンバブル崩壊]
2008年−2009年[破綻危機の金融機関の政府救済]
2011年[ドル安・円高誘導政策][ギリシャ危機[ユーロ危機]
2012年[国際金融危機?][対イラン戦争?]
▲中央銀行の[金融独裁]反対する新たな動きが始まった!
日銀を始めとする世界各国の中央銀行はすべてロスチャイルドを司令塔とするユ
ダヤ国際資本の支配下にあり、自国政府からの干渉を避け自分たちだけ で決定
するために[政府からの独立]を法律で守っていますが、中央銀行の[金融独
裁]反対する新たな動きが始まリました。
カナダではカナダ中央銀行の[金融独裁]に反対する市民がカナダ連邦裁判所裁
判所に提訴しました。
ハンガリではハンガリー国会が、ハンガリー中央銀行への新規制法案を可決して
[金融独裁]を阻止する動きを開始しました。
日本でも日銀の国有の運動を開始しましょう。
(以下記事転載開始)
(1)カナダ市民が中央銀行を提訴 カナダ銀行・財務省を被告とする訴訟
2011.12.29 [ベーシックインカム・実現を探る会]より転載
http://bijp.net/newsinfo/article/310
カナダ市民が中央銀行を提訴 カナダ銀行・財務省を被告とする訴訟
プレスリリース(トロント、2011年12月20日)カナダ市民2人と経済シンクタン
クがカナダ連邦裁判所で国際金融権力と対決へ
これらの市民は、カナダ中央銀行をカナダ人の利益のために使用し、国際金融組
織の支配から離脱させるという宣言を要求している。国際金融組織の利 益と指
令は、カナダ人の利益とカナダ憲法の最高法規性よりも上位に置かれている、と
いう。
憲法学者・弁護士のロッコ・ギャラッティは2011年11月12日、ウィリアム・ク
レーム、アン・エメット、通貨・経済改革委員会(COMER) の代理とし
て、連邦裁判所に提訴した。カナダ中央銀行に、その法定任務と責任を行使させ
ることによって、その本来の目的のための使用に復帰させる ためである。その
任務には、地方・連邦政府の「人的資本」支出(教育、健康その他の社会サービ
ス)やインフラ整備のための、利子なし貸し出しを行 う[つまり政府が利子な
し通貨を発行する]ことが含まれる。
この訴訟はまた、「税額控除」の企業その他の納税者への振替の前の国の歳入を
計算しない、または真実の歳入総額を明らかにしないで持ち越す、という会計
方法における政府の財政上の虚偽をも争うものである。
原告は、1974年以来、カナダ中央銀行と通貨・金融政策は、カナダ中央銀行法に
反して、海外の民間銀行と私的利益によって支配されるという現実 に、徐々に
ではあるが確実に滑り落ちてきたと主張している。
原告はまた、国際決済銀行(BIS)、金融安定フォーラム(FSF)と国際通
貨基金(IMF)はすべて、ある意識的な意図をもって設立されたと主張す
る。その意図とは、貧しい国々を貧しいままにとどめ、今ではすべての国にまで
拡大した貧困状態をそのままにしておくことであり。そして、これ らの国々に
おいて上記の国際金融機関は、金融を支配することにより、カナダのように国の
政府と憲法の優位性を乗り越えることに成功したとしている。
原告によれば、BISとFSFの後継者である金融安定理事会(FSB)の会
議、その議事録、討議、審議は秘密とされ、議会・行政当局でも入手不能であ
るばかりか説明責任もなく、カナダの公衆へも同じ状態になっている。カナダ中
央銀行の政策がこれらの会議によって発せられるにもかかわらず、 である。こ
れらの機関は、本質的に私的で、外国組織でありながら、カナダの銀行システム
と社会・経済政策を支配しているのである。
原告は、被告(行政当局者)は、程度の違いはあるものの無意識的・意識的に、
これらの国際機関とともに密かに、カナダ中央銀行法とカナダの金融・ 通貨政
策、社会・経済政策の独立性の無力化に関与すること、銀行・金融システムとい
う手段によって議会によるカナダの統治を無視することを認識し 意図してい
る、という。 (以下、翻訳略)
原文
Canadians Challenge Central Bank In Court
文責:ベーシックインカム・実現を探る会
訳者:鈴木武志
(転載終わり)
以下の金融・経済専門紙[ブルームバーグ]の記事は、ユダヤ国際金融資本の立場
からの批判記事ですが、我々の立場からするとハンガリー国会の[中央銀行新規制法案可決]は画期的なことです。
(以下記事転載開始)
(2)ハンガリー:中銀の独立性脅かす法成立へ−支援協議再開に暗雲 (1)
2011/12/31 ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LX0Q171A74E901.html
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