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Google、IBMから217の特許を購入 - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1201/04/news011.html
コメント内容は記事内容に関することではありませんので、あらかじめご容赦ください。
この記事により、私は特許が売り買いできるものだということを知りました。
人類の共有財産として、その発明者に対して特許の権利を与えられる。しかしながら、それを通り越して、その権利までも商品化させる米国のやり方には、個人的にですがあまり賛同することができません。
私には、金のある者が金銭の力を利用するだけで、買った権利(特許)の恩恵を受け取るのではないかと透けて見えます。つまり、努力(額に汗)することもなく、金を稼ぐことを肯定する流れだと疑っているわけですけど。
それと最後に誤解のないように申し添えますが、強欲資本主義があ、たかも「自由経済」であると捉えてしまう人がいますが、これは全くの見当違いです。
政府を利用して他人のお金を略奪するのが強欲資本主義。一方、政府の力に頼らずに製品の質を市場で問い、その価値が認められたことで利益を得るのが「自由経済」の本来の姿だと申せます。ですから、まずこの違いを認識する必要があります。
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■Google、IBMから217の特許を購入
米Googleが米IBMから188の特許と29の審議中特許を昨年末に購入したことが、米国特許商標局(USPTO)のデータベースから明らかになった。このデータベースの日付は12月30日になっている。
Googleは、Androidをめぐる特許訴訟で自社やパートナー企業を守る目的で、2011年7月、8月、9月にもIBMから大量の特許を購入している。同社が米Motorola Mobilityの買収に乗り出したのも、Motorolaが保有する特許ポートフォリオが大きな目的とみられている。
今回の特許購入を最初に伝えた米SEOコンサルティング企業のSEO by the Seaによると、モバイル関連ではモバイル端末上の広告管理やロケーション機能管理、モバイル端末でのWeb表示、音声検索アルゴリズムなど、多岐にわたる特許が含まれるという。
モバイル関連以外では、JavaScriptを使うブラウザウィジェットやデータベースのインタフェースに関する特許もあり、こうした特許は米Oracleとの訴訟で役立つかもしれない。
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