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14日のNY商品取引所の金先物市場は、節目と意識されていた1オンス=1600ドル台を割り込み、2月限月物は前日比76.2ドル安の1オンス=1586.9ドルで取引を終えた。今年多相場を迎えた金だが、慎重論も出てきた。関係者はどう見ているのか。
米CNBCは「Gold's Next Move」と題して、専門家が見解を寄せた。
★人気ファンドマネージャーのジム・クレイマー氏は「欧州の中央銀行は、ひじょうに多くの国や金融機関を支えなくてはならないために、ユーロを多数発行するだろう。そうなると金先物価格は1オンス=2000ドルを突破することが考えられる。わたしはゴールドの強気姿勢は変わらない」と、年初からの強気姿勢を終始崩さなかった。
その一方で慎重論もある。アナリスト、ローレンス・クドロウ氏は「金は歴史的な相場を終えたように思う。株式の方に割安感があり、統治資金は株式市場に流入するだろう」と、金相場よりも株式市場への魅力を口にした。
金だけではなく、銀など多くの貴金属が大相場を演じた今年。節目を割り込んだことで、トレンドが変わるかどうか注目される。
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■UBS:金価格見通しを下方修正、12年平均は1オンス=2050ドル
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LW860Z07SXKX01.html
12月15日(ブルームバーグ):スイスの銀行UBSは、金価格の2012年の平均を1オンス=2050ドル、今年の平均を1578ドルと予想した。14日付のリポートで明らかにした。従来見通しは12年平均が2075ドル、11年平均は1615ドルとしていた。
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■メルケル発言、FOMC現状維持のなか続落・・年末手仕舞い売りが金市場を先導
http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/790ca5e665893d893014ea0395dd6fe9
金価格は週明けから前週のEUサミットの結果を危機解決策として不十分とする複数の格付け会社の見通しの発表もあり、ファンドの手仕舞い売りが断続的に出て弱含みに推移。
このところドル建て金価格は、ユーロの対ドルレートへの連動性を高めており、相関性は0.7と極めて高くなっている(30日移動平均線)。逆の表現をすると、ドルとの逆相関性を高めており、主要通貨に対するドル高は金の下落という状況となっている。
年末の手仕舞い的な見切り売りが金市場では見られ、通常取引終了後のこの段階でさらに30ドルほど下げることになった。(亀井幸一郎/中略)
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