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Sun.2011.12.11
FEMA
米国5分割計画、いよいよFEMAが準備を始めた
グローバリストの計画では、米国は5つの地域に分割されるとのこと。
強制収容所が、いよいよ立ち上がる:
全米50州で臨時の兵役を提供してくれる下請けを募集
SHTFプランから。
Detainment Camps Going Live: FEMA Seeking Subcontractors to Provide “Temporary Camp Services” In All 50 States
Mac Slavo 2011年12月7日
20年間の大部分の間、FEMA(連邦緊急事態管理庁:the Federal Emergency Management Agency)強制収容所などは、陰謀論を身にまとった“電波系”の人たちの絵空事と考えられてきました。
ここ数年、アレックス・ジョーンズの長編ドキュメンタリーPolice State 4や、前の知事であるジェシー・ベンチュラ(Jesse Venutra:アメリカの元プロレスラー、俳優、政治家)のFEMAに関する暴露情報のような新しいリサーチャーによって、多くの情報が手に入るようになりました。
それによって、政府が、かなり前から自然災害に即時対応できる体制や、米国全土に米軍を配備できる体制を整えてきたことが、徐々に明らかになってきたのです。
すでに閲覧者の多くが知っているように、米上院は、最近、国防認可法(the National Defense Authorization Act)を可決しました。
この法案については今まで、ずいぶんと議論されてきました。
この法案は、米国内において交戦地帯を設けることと、テロリストの活動に加わったのたではないかという疑いがかけられただけで、人々を強制的に収容できることを認めるものです。
しかし、みなさんがまだ知らないであろうことは、この法案が上院を通過したまさにその時、国土安全保障省の後援により、FEMAと政府との間の協約に基づいて、FEAMAの下請け要員を募集していることです。
それは緊急事態におけるサービスに関して、FEMAの活動に属するもので、「防御」と「インフラ」に関する作業に当たる要員です。
一目したところ、これはたいしたものに見えないかもしれません。
なぜ政府は、緊急事態に備えなければならないのでしょう?
しかし、KBR(Kellogg, Brown & Root Services:政府の大手請負業者であるハリバートンの子会社)の戦争情報を通じて利用が可能になった電子メール調査によると、政府とKBRを通じて見ることができる請負案件は、収容所での臨時労働と施設管理となっています。
以下は、その電子メールとプロジェクト概要から重要部分を抜粋したもの:
KBR(Kellogg, Brown and Root Services)は、FEMA、米陸軍技術部隊(USACE)、および州・地方自治体機関が行っている現在の業務、そして将来の救急サービスの外注として、臨時労働と施設管理を行う下請け業者を全国から求めている。
アメリカは5つの地域に分割されることになっている。
この臨時活動は、5つに分割されたそれぞれの地域の中の各州で必要とされるものである。
(このアメリカ分割の)初期の編成を立ち上げるために、以下に挙げられた作業を72時間以内に確立しなければならない。
そして、順次、増える作業に24時間以内に対応しなければならない。
これは緊急時に対応するためのプロジェクトである。
準備期間は、非常事態対応の性質によっては、重大な必要要件を伴うことがあるために十分な時間が与えられないこともあるということを強調しておきたい。
下請け業者(人)は、緊急事態に優先的にシフトし、柔軟に対応し、かつ複雑で多様な対応ができなければならない。
必要とされる供給ラインは、十分でない場合があるが、まったく事前に配置されていないというものではない。
こうした現場における必要人員は、作業の規模や範囲による。
人員の人数に関しては、301人から2000人、期間においては30日に及ぶものとなっている。
さらに詳細について、臨時施設のホスティング・サービスの中にあるKBRの資料に記されています。
・ケータリング・サービス
・臨時の柵とバリケード
・手洗い場
・クリーニング・サービス
・医療サービス
・トレーラー事務局、管理運営エリア
・飲用水
・発電、燃料供給/供給および配電設備
・廃物収集
・シャワーとトイレ
・テント設備、フローリング、電気・空調・廃水
こうした収容所の施設のインフラなどを整備する仕事を外注の下請け業者の発注する、ということです。
(つまり、いよいよFEMA収容所が、いつでも使用できる状態に整備する、ということ)
目的と意図を持って、FEMAとDHS(国家安全保障省)は、今、全米50州で収容所の準備を進めています。
必要に応じて、収容所としての機能は強化されます。
セキュリティについては、KBRの資料には記載がありませんが、米軍のガイダンスで以前に扱われていた問題です。
2008年のレポートで、私たちは、軍隊が収容所、またスペシャリストの生活の場として、賃借りしていることを強調してきました。
その中で、次のことについて特に注意を払ってきました。
合衆国政府は、より多くの受刑者を収容できるよう準備しているようだ。
そうした受刑者は処刑されるか、合衆国の外で拘留されるかするので、これらの施設は外国人のためのものではないだろうと疑っている。
人が見たら、埋葬や住民移転の専門家が、米国の市民を監視しているのではないかと結論付けるにちがいない。
軍はそれらを捕虜収容所または再定住施設と呼んでいるようだ。
第二次世界大戦中では、それらは別の名前で呼ばれていた。
さらに、私たちは、最近の2年間で、FEMAが1億4000万包の食物、毛布、遺体袋を製造メーカーから調達したことを知りました。
その間、米軍は、大規模な経済破壊や市民の動揺という“戦争ゲーム”に積極的に取り組んでいるのです。
事実、暴動や、暴動の末の拘留という事態を含む緊急対応のために、2万人の兵士が訓練を受けているのです。
中国人の兵士?
一般市民の場合
この訓練には警官も加わっている?
主流メディアは、このことを報道しませんが、ほとんどの人々が、それに薄々勘付いていながら無視してしまうか、「どうせ、また(アレックス・ジョーンズのような)オールターナティブなニュースが尾ひれをつけて大げさに騒いでいるだけさ」と、隅っこに追いやってしまうのです。
しかし、証拠は、まさに私たちの前にあるのです。
これは抗しがたいことで、ここから目をそむけることはできないのです。
私たちの政府が、全米で何万もの人々が拘留されるという事態が起こったときのために準備しているということは、もはや疑いようがないのです。
(ここまで)
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ここから管理人:
ウォール・ストリート・ジャーナルは2008年に「アメリカ6分割プラン」について報道している
ウルトラライトプレーンに乗って上空からFEMAのサイトを撮影
オバマが、9月27日、軍の手配によってデンバー空港の地下施設に行ったり、ニューヨークのOccupy Wall Streetで警官が赤い色のスプレーを吹きかけたり、それが今度はワシントンに大々的に波及しそうだったり、ヒラリー・クリントンが、急にファシズムに傾斜していったり、イランが戦争スタンバイ状態になったり、中国、ロシアがアメリカがイランを攻撃するなら、第三次世界大戦をも辞さない、と言ったり、どうも世界中がきなくさい。
EUを支えていたドイツの国債が、初めて札割れとなったし、フランスのサルコジとドイツのメルケルが連合を組んで、英国のキャメロンを「イギリスは、ユーロをクソだと言っているトンデモない国だ」と、罵り合っているし、どうも、お三方とも、仲のいい同じ劇団の三文役者のくせして、私たちにばれないと思っているようです。
実態以上にEUの金融危機を煽っているキライがあります。
いっそうの円高が心配です。
しかし、もう一枚も二枚も、薄皮をはがさないと本当のことは見えてきません。
少なくとも言えることは、すべてグローバリストが世界の人々を欺くための学芸会だと言うことです。
日本は、どうも除染どころではなくなってきました。
誰かが「日本は福島だけではない」と言っているのですが、だんだん肯けるようになってきてしまいました。
増税までして無駄な除染作業になど金を使うより、国家レベルで食糧と石油などのエネルギー備蓄をしておかないと大変なことになりそうです。
でも、まだ内閣は、TPPがどうしたことしたとやっているですから、小学生のホームルームのようだと海外から揶揄されても返す言葉がないのです。
日本の政治家、官僚の“世界の情勢音痴”は、もはや病気レベルで、やがて本当に日本を潰すでしょう。
FEMAについては、さんざん書いてきたので、関連記事を抽出てお読みください。
youtubeにもたくさんの関連動画があります。
「アメリカが5つの地域に分割される」という情報は数年前から流れています。
これは、デンバー空港と関連していることなので、それに絡めて記事を書いてきました。
その中のアメリカは崩壊から消滅に向かう!の記事の後半に、「アメリカが六つに分解した後、溶けて消える、という予測」という記事があります。
これは、ウォール・ストリート・ジャーナル(2008年12月29日)に掲載された元KGBの分析官、イゴール・パナリン氏の記事を基にしたものです。
イゴール・パナリン氏は、アラスカを入れて6つに分割される計画になっている、と言います。
アメリカの南部が変わっていますが、あとはほぼ同じです。
この地図は、今回のFEMAの要員募集に関係しているKBRのサイトにある地図です。
KBRとは、政府の大手請負業者であるハリバートンの子会社です。
あの「ハリバートン」です。イラク復興に群がったハゲタカ企業です。
ですから、この地図は、思いつきや気まぐれで作ったものでないことは確かです。
パナリンの予測は、次のようです。
現在のカリフォルニア州は、「カリフォルニア共和国」の中核となって、中国の一部に組み込まれるか、あるいは中国の影響下に置かれているものと見ます。
現在のテキサス州は、「テキサス共和国」の一部を構成することになり、メキシコの影響下において中核的な存在となるでしょう。
ワシントンDCとニューヨークは、「大西洋アメリカ」となり、ヨーロッパ連合に加わるかもしれません。
カナダ国は、The Central North-American Republic=「中央北米共和国」のブロックを管轄するようになるでしょう。
そして、アラスカはロシアに包括されるでしょう。
そして、パナリン氏は、ハワイは、日本か中国の保護国になると予測しています。
ウォール・ストリート・ジャーナルはグローバリストの広報紙のようなものですから、この情報には注意する必要があります。
計画では、アメリカ、カナダ、メキシコの北米連合が誕生することになっているので、「アメリカ5分割だか、6分割だかの」計画は、アメリカ人に、さらにストレスを加えようというものではないかと疑いたくなります。
それは、アメリカ国内で中産階級による革命を惹起させるためです。
そのとき、FEMAの強制収容所はフル稼働するのでしょう。
(新世紀人コメント)
このコンテンツには多数の写真やイラストが散りばめられていてどれもが参考になりますから直接に覗いてみてください。
このブロガーはグローバリストが世界統一政府を目指していて世界情勢の主だった現況は総てがその布石であると捉えているようです。
私はその見解に首肯するものではありませんが、歴史の流れとしての具体像の予想については共通するところが多いので参考情報的に採り上げた訳です。
欧米の資本主義的帝国主義の黄昏的終末は、その主導体としての金融資本の動機すなわち精神に由来する当然の帰結と考えられます。
すなわち、計画的に大帝国支配を目指して大掛かりな芝居を演じているというよりも、「金融資本的支配動機」といった精神が展開してきた欧米帝国主義が勃興から隆盛そして終末に至る過程を辿っていると観察すれば説明しきれる事態であると考えられるのです。
事例は異なりますが、チャイナの過去の歴史において秦・漢・唐・その他といった帝国が辿った道に似ています。
特に唐はまるで共産主義国家の様な体制を整えたかに見えましたが、あっけなく滅んでしまいました。共産主義的秩序への渇望は安定への渇望なのです。人類の歴史の営みは自然の運動展開ですから静止した安定はあり得ません。
それに背いた唐帝国の支配秩序は滅ぶのが当然の帰結です。
金融資本の支配願望も唐帝国とは性格・動機が異なりますが、支配の永遠を目指しますが、しかし彼等の運動そのものが拡大するに従って老化し崩壊する傾向を内包しています。
ですから運動そのものが自滅的崩壊をゴールとして目指しているのです。
米国が彼等にとって格好の活躍舞台となったのは残念ながら開拓地であったからです。
ブレーキがかからないほどに自由な地であったわけです。
欧州はそれとは異なっているので、欧米金融資本といっても欧州と米国とでは体質・性格に大きな違いがあるわけです。
米国とイスラエルの今後の運命については注視し続ける事が必要です。
参考事例としてソ連の崩壊がありますが、ソ連の場合は金融資本の支配ではなかったので全くの先例と看做す事は出来ません。あくまでも崩壊の参考事例であるに過ぎないでしょう。
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