http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/418.html
Tweet |
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVY7G51A1I4H01.html
12月9日(ブルームバーグ):ルクセンブルクのユンケル首相は、欧州首脳は危機波及や金融市場の「理不尽な動き」から自国を守る準備ができていることを投資家は認識する必要があると述べた。
ユンケル議長は9日、ブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)首脳会議終了後に、「投資家は危機波及リスクに対する防衛メカニズムを明確に打ち出す用意ができていることを理解するだろう」と述べた上で、「われわれは金融市場の無分別な動きに対して5000億ユーロ規模の恒久的な救済メカニズムを適用し、自国を防衛する手段がある」と続けた。
*********************************************************
■ユーロ加盟国格付け判断、必要な要素そろったら数日以内に決定へ=S&P仏責任者
http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTJE7B801820111209
[パリ9日ロイター]格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はユーロ加盟国の格下げの是非について、判断に必要な要素がそろったら数日以内に決定する。S&Pのフランス責任者が9日、明らかにした。
この日まで2日間にわたり開かれた欧州連合(EU)首脳会議では、英国以外の加盟国が財政規律と経済統合の強化を目的とする新たな条約の導入で合意。
これを受け、S&Pのフランス責任者、Carol Sirou氏はフランスのラジオ局、BFMビジネスに対し、S&Pはこの合意が経済への信頼感、および金融市場に及ぼす影響を分析すると述べた。
また、S&Pはユーロ加盟国の格下げを決定する前に、今回の合意により欧州中央銀行(ECB)が債務危機対処に一段と積極的な役割を果たすようになるか注視すると指摘。「必要なすべての要素がそろったら、数日以内に決定が下される」と述べた。
S&Pは5日、独仏を含むユーロ圏の15カ国の長期ソブリン格付けを「クレジットウォッチ・ネガティブ」に指定している。
**********************************************************
■ムーディーズの仏銀分析は「全くの間違い」−ノワイエ仏中銀総裁
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVYO1A1A1I4H01.html
12月9日(ブルームバーグ):フランス銀行(中央銀行)のノワイエ総裁は、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが9日に同国の銀行の格下げを決めたのは「全くの間違い」だとの見解を示した。
ノワイエ総裁は同日遅くにLCIテレビで放送されたインタビューで、仏銀が全ての欧州ストレステスト(健全性審査)に合格し資本を築く能力が証明され、2012年半ばに向けて目標達成に順調に進んでいるちょうどそのタイミングでの決定であるだけに「かなり奇妙なことだ」と指摘。「格付け会社はもはや経済のファンダメンタルズに注目していない」と付け加えた。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。