http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/393.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
ユーロ圏の中央銀行はユーロ崩壊を見越して金融システム混乱を未然に防ぐための訓練を行ったことが一部で報道されており、最悪の事態を想定した対応が準備されつつあります。
すでにヨーロッパの金融機関では、個人が預金を取り崩し現金にする動きが出てきており、大企業の一部でも金融機関に預けてある預金を引き揚げる動きが出てきています。
報道されてはいませんが、静かなる取り付け騒ぎが行っていると言えます。
週末の首脳会談が決裂した場合や玉虫色の合意だった場合には、ユーロ圏の金融機関の格下げから資金調達難が激しくなり、6ケ国中央銀行のドル資金全てを食い尽くすまでユーロ圏の金融機関が資金調達希望を出すこともありえ、6ケ国中央銀行が自分たちの破綻するのを防ぐために早晩融資受付停止となるはずです。
最悪の事態が進めば、既報の通り、暗黒のクリスマスになり、クリスマス前に銀行がバタバタと潰れる事態に追い込まれ、日本は年末年始に金融市場が止まることもあり、そのまま新年から銀行・郵貯・生保・証券会社の窓口が開かないという事態に陥ることもありえます。
********************************
★ 欧州の中銀、ユーロ圏解体に備える―アイルランド中銀は印刷機確保検討 (9日:WSJ)
欧州の一部中央銀行が、ユーロ圏からの一部諸国の離脱あるいはユーロ圏の完全崩壊の可能性に備え、緊急プランの導入を検討し始めた。関係筋が明らかにした。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。