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優雅洒脱の極み
リーマンショック以降アメリカは2つに割れている。
金融安定化のためには大銀行を潰すわけにはいかないので、政府が資金を投入して保護する政策をとった。おかげで大銀行の幹部たちは、政府お墨付きで金融システムを回復させる仕事を続けることができて、ニューヨークの高級マンションで暮らし続けている。
その一方で、庶民は住宅ローンが払えなくなり、自宅を失っている。金融破綻が引き起こした不況のせいで失業もしている。アメリカ人の誰もが、親類縁者に失業者がいる状態だという。
大手金融機関の幹部たちは、政府の高官によれば破綻させた者でなければ破綻の構造がわからずに対処できないという理由で、政府資金注入後も幹部としての仕事を継続させてもらっている。高給なのは、安い給料では、有能な人を留めておくのが難しいからだそうだ。
怒ったのはアメリカの庶民だ。
1つはオキュパイ・ウォールストリートという活動に現れた。
もう1つが大銀行の収益に直接攻撃を仕掛けることだ。
カリフォルニアに住む若い女性が、バンクオブアメリカがデビットカードの利用に5ドルの手数料をかけると知ったとき、彼女は金を取りやすい弱い人たちから金を取ろうとすると怒った。
そこで彼女は大銀行の横暴に抗議するため、11月5日までに大銀行から預金を引き出して、地元の地銀や信用組合に移そうと呼び掛けた。
この呼びかけは大成功で、オキュパイ・ウォールストリートに共感する人々の参加もあり、大銀行から45億ドルの預金が引き出された。
信用組合には口座開設の依頼が殺到し、全米信組協会によれば11月5日までの4週間で65万人が新口座を開設したという。
この呼びかけを行った女性の名前をクリスティン・クリスチャンという。
*続きを含めて全文は以下をご覧ください。
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