http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/339.html
Tweet |
http://crptl.seesaa.net/article/237819867.html
美の秘術
2001年にベルギーのアントワープで開かれたMODE2001でシャネルとともに現代ファッションで最も影響力のあった2人ののうちのもう一人と評価された川久保玲は、今夏のウォールストリートジャーナルとのインタビューでコムデギャルソンの経営戦略について語っています。
1993年にid誌とのインタビューでは、特別な生地を正確な技術でもって仕立て上げた高価な服への拘りが強くありましたが、時代の変化に合わせて、彼女もほんの少し妥協しているようです。
コムデギャルソンには主力のブランド・ラインがいくつかあります。コムデギャルソンを中心としてジュンヤ・ワタナベ、タオ、オムなどです。
複数のブランド・ラインを持つ理由として、川久保玲は、記事の表題で(スティーブ・ジョブズのような)ビジョナリーと称えられたウォールストリートジャーナルとのインタビューで、すべてのビジネスモデルは、あらゆる種類のテイストやニーズに応えられないといけないと答えています。
ただ、彼女はこうも付け加えています。
コムデギャルソンは強い創造性のあるファッションと(ファーストフードのように安い)ファーストファッション、さらにこれらの中間のものを必要としているのですが、これ以上ファッションの民主化、大衆化が進めば希望はありません。ただの価格破壊が起きるだけです。
彼女はH&Mとのコラボで低価格品を販売していて、商業的には成功を収めていますが、あまり前向きでは無いようです。
*続きを含めて全文は以下をご覧ください。
http://crptl.seesaa.net/article/237819867.html
*川久保玲の過激な哲学については以下をご覧ください。
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/551.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。