http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/314.html
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英FT紙によりますと、ユーロ圏はあと10日で崩壊するとの見解を示しました。
・・妥協策を12月9日の欧州連合(EU)首脳会議で合意に達することができれば、ユーロ圏は存続するとし、
合意できなければ、ユーロ圏は暴力的に崩壊し、長期にわたる景気後退や、恐慌に陥るリスクに直面すると指摘しています。
これまでの経緯から、首脳会議が実質合意に到達できるかどうかは懐疑的にみられており、ユーロ圏に残された時間は、あと10日であると結論づけています。(中略)
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■ユーロ圏のデフォルト多発、可能性もはや無視できず−ムーディーズ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aopp_pkSQTmQ
11月28日(ブルームバーグ):米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、欧州債務・銀行危機の急速な深刻化が全ての域内諸国のソブリン格付けを脅かしていると指摘した。
ムーディーズは28日の発表文で、短期的に市場を安定させる措置が取られなければ、信用リスクの拡大が続くと予想し、欧州連合(EU)の政策担当者は信頼回復のために迅速に行動することを妨げる制約に直面しているとの見方を示した。
同社は「短期的に信用市場を安定させる重要な政策イニシアチブがなく、信用市場の状況が他の理由で安定することがない限り、ユーロ圏、場合によっては他のEU域内のムーディーズの格付けの全体的な構成の再検討が必要な段階に達する公算が大きい」と説明。「ムーディーズとしては2012年1−3月(第1四半期)中にそのような見直しを完了する予定だ」と付け加えた。
さらに「一段と広い範囲のデフォルト(債務不履行)を伴うことなく、ユーロ圏が維持されるというのが引き続き中心的なシナリオ」だとしながらも、ユーロ圏でデフォルトが多発する可能性はもはや無視できないと分析。流動性危機が長引けば長引くほど、デフォルトの確率が上昇を続けるスピードも速くなると警告した。
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