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オリンパス損失隠し 一番儲けたのはコイツらだ!独走スクープ第2弾(週刊朝日)…巨額資金吸われ海外マネーに狙われる
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/276.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 11 月 24 日 12:50:30: uj2zhYZWUUp16
 

http://www.wa-dan.com/article/2011/11/post-209.php

オリンパス損失隠し 一番儲けたのはコイツらだ!独走スクープ第2弾

週刊朝日2011年11月25日号配信

本誌報道で「降伏会見」を開いたオリンパス。同社の「損失隠し」は、いまや金融当局のみならず、東京地検特捜部、警視庁も動き出す事態に発展した。しかし、本誌は指摘したい。経営陣も悪いが、彼らを食いモノにしたハゲタカたちこそ、あぶり出さねばならない。そう、ケイマンに巣くう「金融マフィア」どもである。


 オリンパスの「損失隠し」疑惑を報じた本誌先週号(11月18日号)が都内に出回った7日、証券業界は朝から大騒ぎとなった。顧客の海外ファンドからの国際電話が殺到したのだ。

「すぐに週刊朝日の記事を英訳してメールで送れ。何が書いてあるんだ!」

 大手外資系証券会社の幹部が言う。

「もう朝からテンヤワンヤでした。オリンパス担当だけでなく、全員で電話対応しました。私もファンドに言われて、すぐに週刊朝日を買いに行きましたよ」

 東京証券取引所でも電話が鳴りっぱなし。証券マンたちが情報交換をするメーリングリストでは、本誌記事が添付されたメールが飛び交っていた。

 そして、その日の夕方、それまで第三者委員会に対し、損失隠しを認めていなかった森久志副社長(8日付で解任)は、「実は......たいへん申し訳ない」と高山修一社長に打ち明けた−−。

 オリンパスが突然、社長が謝罪する"降伏会見"を開いたのは、その翌8日のことである。

 本誌が4日、同社に損失隠しに関する詳細な質問状を出した時点では、
「事実関係が確認できないので、回答のしようがありません」(広報・IR室)
 と答えたにもかかわらず、だ。本誌記事がなければ、いまも損失隠しを認めることはなかっただろう。

 本誌が先週号で明らかにしたのは、一連の子会社買収を巡って支出された巨額資金が、実は、同社が20年にわたって"飛ばし"で隠し続けてきたバブル期の財テクによる巨額損失の「穴埋め」に使われていた−−という事実である。つまり、長年にわたって「粉飾決算」がまかり通っていたのだ。

 同社が認めた問題の子会社買収案件は、
(1)2008年に英医療機器メーカー「ジャイラス」を約2100億円で買収した際、投資助言会社に約666億円の報酬を支払った
(2)06〜08年にかけて資源リサイクル会社「アルティス」、調理容器製造会社「NEWS CHEF」、健康食品販売会社「ヒューマラボ」の3社を約730億円で買収した直後に、約560億円の減損処理をした
−−の二つ。実に1千数百億円が損失穴埋めに使われていたとみられる。

 そして、一連の損失隠しの責任者として同社が名指ししたのが、先の森前副社長、山田秀雄常勤監査役、菊川剛前会長の3人であり、その"指南役"として新聞各紙で取りざたされているのが、(1)にかかわったN氏とS氏、(2)にかかわったY氏、そして社外取締役のH氏ら、いずれも元野村証券の証券マンたちだ。

 確かに本誌も、彼らが主導して「損失隠し」のスキームを作ったと指摘した。だが、本当に甘い汁を吸ったのは彼らだけではない。それは、「なぜ損失額が1千億円を超える巨額になったのか」という疑問をたどればわかる。

「バブル崩壊で、多くの企業が財テクで損失を出しましたが、それは100億円レベル。財テクの運用損だけで1千億円以上は、あり得ない」(証券関係者)
 というように、オリンパスで最初の損失隠しが始まった90年代初頭、その額は多くて数百億円だったと見るのが妥当だろう。この時点で1千億円を超えていたかのように報じる新聞もあるが、それは間違いだ。

 本誌は今回、同時期にオリンパスの損失隠し取引に関係したA氏から話を聞いた。A氏の証言は、こうだ。

「93〜94年ごろ、ゼロクーポン債(割引債)を使った損失先送りスキームを作った際は、山一証券と日興証券(現・SMBC日興証券)の財テク運用損の額は100億円くらいだった。"飛ばし"スキームは証券会社にとって、うまみが大きい。カネを動かすだけで5%ぐらいの手数料がチャリンと入るんですから。業界内では当時、オリンパスは『期末になると財テクで帳尻を合わせる会社』として有名でした。だから、いわゆる外資系ハゲタカ証券会社も軒並みオリンパスに群がった。しかし、それも日本で金融不祥事が表面化する90年代後半まででした」

 オリンパスが積極的にM&A(企業合併・買収)案件に手を出し始めたのは、00年前後から。関係者の話を総合すると、同社の損失総額は増減を繰り返しながら、00年時点で500億円程度になっていたとみられる。この時点で、オリンパスは単純な「損失先送り」ではなく、巨額となった損失を取り返すために、大きなリスクを取る"危険な賭け"に打って出始めたというわけだ。

 M&Aに踏み出した後、明らかなのは、複数のケイマン諸島のペーパーカンパニーを使うなど、資金の流れがより複雑になっていったことだ。そして、最終的に、前述の子会社買収で作った「1千数百億円」で損失の穴埋めをしたのである。

「ここで指摘しておきたいのは、N氏やY氏は単に、カネの流れの枠組みを作る"スキーム屋"だということです。実際にカネを動かすには、独特なノウハウがいる。ケイマン諸島に会社を作ること自体が大変なことだし、いくつもペーパーカンパニーを使って複雑な経路でカネを出し入れするのは、危ない手続きも含まれているので、特殊な人脈や手法が必要です。そのノウハウを持つ人間に頼むと、相場で2割、少なくとも1割という法外な手数料が吸い取られます」(A氏)

 ケイマン諸島は「租税回避地」として知られる。ここに作ったペーパーカンパニーを通すことで資金の流れを複雑にし、マネーロンダリング(資金洗浄)など、日本のみならず、海外を巻き込んだ経済事件の舞台となっている。そして、そこにはこうしたノウハウを駆使して甘い汁を吸う「金融マフィア」が暗躍しているのだ。A氏が続ける。

「業界では、彼らを『運び屋』と呼びます。カネを"運んでいく"からです。実際、今回のオリンパス案件でも、何人か日本人の『運び屋』の名前が出ていて、同社の資金を吸い取ったと聞いている。そのカネが、損失を膨れ上がらせたのは間違いない」

 00年ごろ500億円程度だった損失額が、06〜08年ごろまでに1千億円を超えていた−−"危険な賭け"の代償は大きかった。

 実際、オリンパスが損失穴埋めに使った問題の子会社買収には、実態のわからない投資ファンドがいくつもかかわっている。だとすれば、本当に追及すべきなのは、弱みにつけ込んで甘い汁を吸っておきながら、安全な場所で悠々自適に暮らしている「金融マフィア」たちではないのか。

 本誌が一連の事実関係について、オリンパスに質問したところ、こう答えた。

「一連の案件については、現在、第三者委員会で徹底した調査をしていただいております。弊社としては、調査に対する徹底した情報の提供などを通じて真相解明すべく、最善を尽くしてまいります」(広報・IR室)

 しかし、そもそも一連の子会社買収を巡る不透明な取引が表面化したのは、月刊誌「FACTA」の記事が発端。そして、その巨額資金が「損失穴埋め」に使われていたという事実は、本誌が報じたものだ。同社が設置した第三者委員会に、果たしてどれだけ解明できるのか、疑問だ。
 
◆市場で早くも名前が駆け巡るGE、富士フイルム、HOYA...◆

 オリンパス株は「監理銘柄」となり、来月14日までに決算発表をしなければ、上場廃止に追い込まれる。

 オリンパスが「監理銘柄」に指定された10日午後7時過ぎ。都内の米系運用会社のオフィスで、本社幹部との電話会議が始まった。

「米ゼネラル・エレクトリック(GE)が資産査定をM&A会社に頼んだと聞いたが......」

 東京支店の幹部が返す。

「私も聞きました。GEだけでなく、日本や海外の医療機器メーカーは、オリンパスを買いたいと思っているはず。買い手はいます。われわれが先に買って売り付ける手もあるかと」

 米国幹部は即座に言った。

「ナイス、グッドアイデア。買いに向かうぞ。いつスタートするか練っておけ」

 買収候補としては、GEだけでなく、内視鏡を手掛ける富士フイルムやHOYA、資本提携しているテルモ、さらにはキヤノン、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの名前が駆け巡っている。市場の関心は、オリンパスを巻き込んだ業界再編に移りつつあるのだ。

 一方、オリンパスの株価が10月上旬の5分の1に下落したことで、別の"銭勘定"を始めた輩がいる。

「オリンパス株はストップ安と報じられていますが、実は株価が下がると、大口の買いが断続的に入る状況です。内視鏡は世界シェア約7割を占める優良事業だから、いずれどこかが買収を仕掛けることを見越して、すでに売り抜けを狙った投機的な買いが入ってます」(外資系証券トレーダー)

 ある国内大手証券には、中国の政府系ファンドからこんな電話が入ったという。

「上場廃止になったとき、理論上の株価はいくらだ?底値で買えばいい儲けになるな」

 オリンパス株はすでにマネーゲームの舞台となり、世界に誇る技術が海外流出する恐れも出てきた。
「政府はさっそく、民主党の仙谷由人・政調会長代行を中心に特別チームを作り、同社の防衛策を練り始めています」(民主党関係者)

 暗躍する「金融マフィア」たちに巨額資金を吸われ、そして今度は海外マネーに狙われる。もちろん、すべては自己保身に走り続けたオリンパス経営陣の自業自得である。しかし、その高度な技術を支える従業員たちの日々の汗が、マネーゲームの餌食として消えていくこの状況は、決して許されるものではない。(加藤真、本誌・常冨浩太郎、鈴木毅)


 2 81 +−  

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コメント
 
01. 2011年11月25日 03:49:37: FijhpXM9AU
民主党の仙谷由人・政調会長代行を中心に特別チームを作り、同社の防衛策を練り始めています」(民主党関係者)

泥棒に自分を縛る縄をゆえというかね?
猫に魚屋の店番をさせる馬鹿がいるかね?


02. 2011年11月25日 22:40:08: WPD7aMpxAk
01さん、はげしく同感!
>。ヨ政府はさっそく、民主党の仙谷由人・政調会長代行を中心に特別チームを作り、同社の防衛策を練り始めています」

■従米の急先鋒仙谷が日本企業を守るって発想はどこからでてくるのか、さっぱりわからんね。

TPP慎重派・反対派をいつもの通り口汚く罵った仙谷がオリンパスを守るかヨ。

米国のご用聞きのテロリスト仙谷はオリンパスを米国に献上する方法をねってるだけでしょ。

ばかばかしい。

徳島県民の皆さん、仙谷をさっさと引き取れ!

本当に腹立つワ!


03. ホツマツタエ 2011年12月10日 14:46:45: zfsfGWn5Knz42 : rH9h6sdK7g
オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口
http://www.cyzo.com/2011/09/post_8463.html

<一部抜粋>

「人事部の人間からしつこく『産業医に診てもらえ』と異常なまでに強要され、最後にはストーカーのように追いかけまわされたんです!」

 精密機械大手のオリンパス(東京都新宿区)の社員Hさんが、上司の非合法行為を内部通報したために配置転換されたと訴えた裁判で8月31日、東京高裁がオリンパス社の配置転換を無効とし、同社の行為は違法として220万円の損害賠償を命じた事件。判決後の会見でHさんが発した冒頭のコメントに、会場にいた支援者のひとりがこう続けた。

「オリンパスは産業医を使ってHさんを精神異常者に仕立て上げようとしたんですよ。手口がブラック過ぎます!」

 意味深な発言にざわめく会見場。今回の判決で浮かび上がった大手法律事務所のブラック過ぎる手口とは何なのか。

今回の「オリンパス訴訟」を詳しく知るある人物がその手口を説明する。

「悪質な企業では、会社にとって都合のよくない社員に対して『精神的なケアをする』との名目で、会社お抱えの産業医に診断をさせるんです。この産業医が会社とグルで、その社員を『君は精神分裂症だ』『重度のウツなので治療が必要』などと診断し、精神病院へ措置入院させたり、合法的に解雇してしまい、事実が隠蔽されてしまう。過去にセクハラを訴えた多くのOLなどがこの手口で社会的に抹殺されていますし、今回のHさんもそのひとりの疑いがあります」

 つまり、一部の大手企業では、「裏コンプライアンス・マニュアル」として産業医を活用したブラックな手口が常態化しており、オリンパス社もそのひとつである疑いが強いのだという。


オリンパス事件は氷山の一角 現役産業医が語る「リアルでブラックなクビ切り術」
http://www.cyzo.com/2011/10/post_8912.html

<一部抜粋>

また、本サイトで報じた「集団ストーカー」でターゲットを追い込む手口については、実際にストーキングチームに加わり逆に精神を病んだという人物から、個人的に相談を受けた経験があるとして、「一部には存在する」と言う。

「私が相談を受けた集団ストーカーは、かなり大手の外資系会計事務所の法務部が、ある宗教団体の行動部隊へ委託して行われたという、かなり悪質な一件でした。信じ難いことですが、一部の教団にはそういう"業務"を請け負う部隊があり、各企業の法務部とパイプを構築しているのです。裏仕事を暴力団に頼むのと構図は同じです。しかもそのときは、顧問弁護を務めていた女性弁護士も承知していたというのだからひどい話です。道ですれ違いざまに『山田一郎(仮名)、死ね』とささやいたり、ホームの対面からじっと視線を合わせたりするわけです。ノイローゼになって産業医に相談に行くと、『最近、人の視線が気になりませんか』とか、『幻聴は聞こえますか』と誘導する。で、私に相談してきたのは、その集団ストーカーをしたひとり。『上からの指示でこんなことをしたが、もうやりたくない、死にたい』とメールで泣きついてきました。やる方もこたえる。負の連鎖ですよ」

 引き受ける教団も教団なら、そんなところへ"業務"として下ろす企業も企業。ここまでブラックな手法が一部の大手企業で常態化していた事実に驚くしかない。


欧州の小国に消えたオリンパスの闇金
http://media.yucasee.jp/posts/index/9730

20年以上にも渡って続けられてきた光学機器メーカー「オリンパス」の損失隠し。その舞台に欧州のオフショアとして、当時としてはあまりに日本では馴染みの薄いリヒテンシュタイン公国の銀行が顔を出す。世界最高レベルの秘密守秘が徹底されている「LGT」を使用しており、関係者は「よほど隠したい性質の資金だったのだろう」と話し、オリンパスがいかに隠し通したかったうかがい知ることができる。

政治マネー、宗教マネーもうごめく口座へ?
 オリンパスの2000年の有価証券報告書に「LGT Portfolio Management (Cayman) LTD. (以下省略)」なるファンドの名前が出てくる。これが、プライベートバンク「LGT(リヒテンシュタイン・グローバル・トラスト)」と接点を持った記録として残っている。

 リヒテンシュタインとは、スイスとオーストリアに挟まれた立地で、人口よりも海外から設立された法人の方が多いという珍しい小国だ。その中で最も有名なプライベートバンクがLGTなのだ。

 同公国皇太子ハンス・アダム2世がオーナーで、そして守秘性の高さでは群を抜いていることから、スイスのプライベートバンク経由で富裕層資金が大量に流れ込む先でもあった。そうした、知る人ぞ知る存在だったのだ。

 「銀行自体はリヒテンシュタインでは一番信頼性があり、業務としては問題ありませんし、今は日本でもまっとうに業務をしていると聞きます」と、海外在住のプライベートバンカーが説明する。

 オリンパスの損失規模は約2000億円ともされているが、LGTにはその1割弱にあたる約150億円を出資している。だが「昔なら、普通はスイス止まりです。だから、客層はスイスに比べると良くないようで、宗教関係とか、政治関連もあると聞いています」(同)というように、とにかく表に出したくないお金だったことがよくわかる。

 日本でLGTを使う人は当時としてはまれな存在。では、誰がオリンパスとLGTとを結びつけたのか。


20年前、素人は使わなかったスキーム
http://media.yucasee.jp/posts/index/9730/2

 LGTは現在、日本では投資顧問業として金融庁の登録を受けて営業しているが、当時は規制も緩いもので、東京・六本木の高層ビルにオフィスを構えて、数人のエージェントが活動していたという。

 全国紙社会部記者によると、ここには当時、オリンパスと深い関係にある「ITX」幹部の弟(元野村証券)が在籍していたという。この野村OBが、今回の損失隠しスキームのカギを握るとされる人物の一人であるという。現在は飲食産業を生業とし、銀座の高級バーなどのプロデュースなども行っているようだが、海外投資スキームの“素人”であるオリンパス経営陣を指南するのはたやすいことだったろう。

 当時の日本のLGTを知る人物は「付き合いはありませんが、正直、どこから来たんだ、という怪しいエージェントもいたと聞きます。また、顧客でも、昔からリヒテンシュタインを使う人は普通ではありません。マネーロンダリング、もしくは脱税という目的の顧客も多かったでしょうから…」という。

 現在では、LGTがシステム開発の社員が銀行とトラブルを起こし、顧客データを大量に盗んでドイツの税務当局に売却。帝京大学の元総長の相続遺産があることも発覚するなど、手の内も明らかになってきている。ただ、当時としては、ほとんどの日本人が知らない手法を駆使していたため、20年以上も隠し続けることができたのだろうか。

 同社は、第三者委員会がきょう6日にも調査結果を発表するとしている。誰が何をどうやったのか、損失隠しのスキームが明らかにされる。


“暴落”オリンパス株で利益20億円超…ゴールドマン凄すぎる手口
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20111115/inv1111151226002-n1.htm

<一部抜粋>

 この1カ月、オリンパス株の暴落で多くの株主が損失を抱えたが、世界最強の投資銀行と呼ばれる米ゴールドマン・サックスはひと味違った。株価の下落でも儲かる「空売り」をいち早く仕掛け、底打ち直前に買い戻すという売買を神業のようなタイミングで実行した。一連の取引で22億円前後の利益を上げたという計算もできる。その凄すぎる手口とは?

 オリンパスをめぐる騒動の発端は10月14日、マイケル・ウッドフォード氏(51)が突如、社長を解任されたことだった。ゴールドマンはその前日の13日、オリンパス株を約83万株空売りしている。同日の終値2482円で計算すると20億円超の売りを一気に出したことになる。

 空売りとは株を持たずに、ほかから借りてきて売却すること。株価の下落が予測されるときに使う手法で、値下がりした際に買い戻すことで、その差額が利益となる。

 東京証券取引所は証券会社などが空売りした銘柄や株数の残高を日々公表している。それをみると、ゴールドマンは13日以降、一定程度買い戻しながらも、空売りを増やし続けている。

 この手口について、ある国内証券マンは「ウッドフォード氏が経営陣を告発するのを聞いて、事態は深刻ということで、どんどん売りを増やしていった印象だ」と解説する。


11/01 15:00 オリンパス 「第三者委員会」設置
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120111101037285.pdf

【7733】オリンパス53【打倒な株価は613円】
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/livemarket1/1320126789/
<一部抜粋>

245 名前:山師さん@トレード中[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 18:06:29.16 ID:2LQEhHH80
甲斐中辰夫…元最高裁判事,元検事
中込 秀樹…元高裁長官,元裁判官
有田 知コ…高検検事長,元検事
須藤  修…西村あさひのあさひの創設者,企業法務の弁護士
片山 英二…企業法務の弁護士

大物を揃えましたって感じか

250 名前:山師さん@トレード中[] 投稿日:2011/11/01(火) 18:17:16.59 ID:e3KvVBfW0
甲斐中辰夫(白川勝彦秘書の名誉毀損事件で創価学会勝訴判決を出した裁判官)
中込秀樹(創価学会本部の信濃町にある大東文化法科大学院の教員)
有田知徳(中央大学卒。中央大学がある八王子は創価学会員が多い。創価大学もある。)
須藤修(ニイウスコーを弁護した弁護士。ニイウスコーは日本IBM出身の創価が多い。)
片山英二(倒産会社の日本航空(稲盛社長の奥さんは朝鮮人の朝子さん)から
月に580万円もの報酬を受け取っていた。)
滝口勝昭(トーマツ出身。トーマツは創価・朝鮮系で有名。)

252 名前:山師さん@トレード中[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 18:22:39.02 ID:yWCvC+9u0
>>250
このメンバーだったら、「白」判定が出てくるってことでしょうか?
じゃあ、明日から買わないと危ないってことなのか?
まぁ、全力でやらずに様子見しておこう。

255 名前:山師さん@トレード中[] 投稿日:2011/11/01(火) 18:28:41.60 ID:e3KvVBfW0
おそらくオリンパスITXの翼システム買収だけは隠そうという第三者委員会だと思うよ。
翼システムを多額な金で買収したときに、金は梁山泊グループを通じて
朝鮮半島に送金されたんだろうと言われていたから。


オリンパス“不正のキーマン”消されたのか!飛び交う憶測
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111208/dms1112081123006-n1.htm

<一部抜粋>

 巨額の損失隠し問題に揺れるオリンパスの高山修一社長は7日、第三者委員会の調査報告を受けて記者会見し、早ければ2月にも現経営陣が総退陣する方針を表明した。旧経営陣に対しては「刑事告発を検討している」という。そんななか注目されているのが、損失隠しのスキーム作成にかかわったとされる金融マンの消息。問題の発覚以降、「所在がつかめていない」(第三者委員会)というのだ。関係者の間では不穏な情報も飛び交い始めている。

 所在不明となっているのは、野村証券OBの金融マン、佐川肇氏。問題となっている、2008年の医療機器メーカー、ジャイラス社の買収で、オリンパスのFA(ファイナンシャルアドバイザー)を務めた人物だ。

 オリンパスは、1000億円超の巨額買収を仕掛けることで、1990年代初頭から膨れ上がった損失を隠蔽。佐川氏が代表をつとめた投資助言会社、アクシーズ・アメリカは、約660億円もの巨額報酬を手にした。

 「菊川剛前会長ら前経営陣とともに、損失隠しスキーム作成とその運用にかかわったと指摘されているのは、いずれも野村証券OBの3人の金融マン。佐川氏はそのうちの1人で、捜査機関も今回の不祥事のキーマンとみて調べています」(捜査関係者)

 ところが、この重要人物の行方が、不祥事の発覚以降、わからなくなっているのだ。

 「佐川氏は最近まで、米国フロリダ州パームビーチで米国人の妻とともに、悠々自適のセミリタイア生活を送っていた。それが先月から突然、音信不通になった。一部の海外メディアが『FBIの捜査官と接触した』と報じましたが、はっきりした動向はいまだに明らかになっていません」(同)


04. 2014年7月14日 17:21:31 : eocWf5mHzI
ひとりごと


2011年11月19日土曜日
http://hitorigoto-kokoro.blogspot.jp/2011/11/blog-post_7733.html
オリンパス問題の真実を明るみにしよう!

2011年11月20日日曜日
http://hitorigoto-kokoro.blogspot.jp/2011/11/blog-post_20.html
オリンパス事件から全てが表に出始める

2011年11月22日火曜日
http://hitorigoto-kokoro.blogspot.jp/2011/11/blog-post_1310.html
オリンパス報道から見える不自然さ

2011年12月6日火曜日
http://hitorigoto-kokoro.blogspot.jp/2011/12/blog-post_06.html
オリンパス報道から感じる隠蔽

2011年12月22日木曜日
http://hitorigoto-kokoro.blogspot.jp/2011/12/blog-post_22.html
オリンパスの損失隠しは日本の体質そのものです

隠蔽体質から日本は変われるのか・・
オリンパスの巨額損失を隠して来た行為。
日本では犯罪としての認識は低いのではないか?

( - ゛-) 会社に依存する者が多いからだ。

正しい行動を取れば言われる。

「余計なことを言いやがって」

ルールを重視することが大切にされていない。
企業だけではなく社会全体に根付いてしまっている。
オリンパスの損失隠しの解明は日本社会を見せるだろう。

バブルの時の失敗の損失はどの会社もある。
隠すのは会社を守る為であり自分の給料を守る。
家族を路頭に迷わすわけにはいかない。

悪い会社と非難できるサラリーマンは少ない。
共感すら感じて庇う発言をする者までいるだろう。
これが日本の現実だと僕は思っている。

日本はホワイトカラーの犯罪が多いと言われる。
エリートと言われる管理者の犯罪が多い。

なぜ?

ルールを都合よく変えることができるからだ。
監査なども形だけになってしまっている。
監査会社は下請け会社なのだ。

「取引停止するぞ」

そのひとことで黙ってしまうのだろう。
1社から停止されるだけではなく他の会社も無くなる。
系列の会社や取引会社も一斉に引いていく。
公然と行われるのが日本である。

メディアも捜査機関も動かない。
オリンパスの件も海外のメディアが動いたからだ。
外圧と言う免罪符が生まれて取り上げられる。

免罪符が無い中で取り上げると・・
メディアはクライアントを失うことになる。
捜査機関も政治家から圧力がかかっていたかも・・

「違うか?」

日本の社会は企業任せにし過ぎなのである。
企業は会社の利益を守る為には犯罪を行なう組織だ。
犯罪を行なう前提に仕組みができていない。

企業に不正を起こさせない抑止力がないのだ。
日本の社会システムに問題がある。

日本はこれを機会に体質改善されるのか?
ここが一番大切なポイントである。

「する気があるのか?」

僕はオリンパスが不正を行なった時を知っている。
オリンパスの人が訪ねて来たからだ。
相談内容は損失隠しだ。

元証券会社の人と繋がった場所。
たぶん僕の事務所だと思う。

東京地検特捜部の方・・
この時の記録がありますよ。
全て東京大学が盗聴器により記録しています。

国家の品格を書いた東京大学元教授。
藤原先生に協力を求めるといいでしょう。

書いたことが違うなら僕を逮捕すべきですね。

東京地検特捜部の捜査を僕は見つめてますよ。
事実関係が明らかにされないなら僕は告発します。
東京地検特捜部を告発します。

「隠蔽をしたと・・」

そしてずうっと東京地検特捜部の隠蔽を書きます。

ミ((((( ̄○ ̄) ぽん。


投稿者 kokoro


05. 2014年9月14日 11:17:31 : BSxpp1WNdE
わかりやすい解説でおもしろいです。

お茶でも飲みながら会計入門(63):
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1112/15/news145.html

オリンパスによる損失隠しの「飛ばしスキーム」


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