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世界を翻弄するカネ「株取引_超高速化_BS世界のドキュメンタリー
http://dai.ly/tOU2P4
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http://www.nhk-g.co.jp/program/documentary/bs_worlddocumentary/025/index.html
BS世界のドキュメンタリー
<シリーズ 世界を翻弄するカネ> フラッシュ・クラッシュ〜株取引 超高速化の落とし穴〜
NHKオンライン番組サイト
2011年11月10日(木) 0:00〜0:50
2011年11月16日(水) 18:00〜18:50
見どころ
2010年5月6日、アメリカ株式市場で株価が突然急落する「フラッシュ・クラッシュ」が起きた。市場分析の専門家や経済研究家、SEC(証券取引委員会)の調査担当者などへの取材をもとにその原因を検証する。
アメリカの証券取引はその大半が電子化されている。高頻度取引(HFT)、つまり高速自動売買が取引量の75%近くを占め、ニューヨーク証券取引所上場株の取引もその60%以上は、実際には別のコンピューター化された取引所で行われている。市場に流動性を持たせたり、売買注文を仲介したりするかつての“スペシャリスト”の仕事は、コンピューター化された取引所に取って代わられた。厳重に警備され、二重三重のバックアップを備えた証券取引会社のデータセンターでは、1000分の1秒を争うスピードで日々の取引をコントロールしている。
専門家の中には、以前からこうした自動システムの複雑なネットワークやアルゴリズムの作用により、全体として予想外の挙動を示す危険性を指摘する人びとがいた。「フラッシュ・クラッシュ」も、こうしたシステムに起因するものだと言う専門家もいる。
SECは対策として、市場横断的なサーキット・ブレーカーというシステムを導入。株価が5分間に10%以上変化した場合、5分間取引を停止することで暴落を防ぐ。しかし、多くの関係者はその効果に懐疑的だ。再びフラッシュ・クラッシュが起きる可能性はあるという指摘もある。
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