http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/129.html
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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
ニューヨークダウが389ドル安(−3.20%)
ナスダックが105ポイント安(−3.88%)と急落していますが、
特にひどい下落をしているのがING株です。13%暴落している。
(日経平均は大幅反落も、公的年金の買いで8500円をかろうじて維持した)
金融メルトダウンが始まってきています。
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■止まらぬ金融界のデレバレッジ、本邦勢も欧州国債を処分売り
http://jp.reuters.com/article/jp_financialcrisis/idJPJAPAN-24099820111110
東京10日ロイター]欧州債務危機を発端としたデレバレッジが止まらない。金融機関や投資家が処分売りする対象は、ギリシャ国債からイタリア、スペインなどに裾野を広げている。
見切り売りで国債価格が下落し、追加損失回避に向けた更なる保有資産の処分売りを招くという「負のスパイラル」が進行するなか、欧州では金融規制の強化という新たな不安定化要因が加わった。年末を控えた本邦投資家の間でも、ポジションの保守的評価が進み、欧州ソブリン債の選択的圧縮が進んでいる。(以下略)
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■欧州不安の深刻化、米経済にリーマン危機的打撃も=ムーディーズ
http://jp.reuters.com/article/jpeconomy/idJPJAPAN-24091020111110
[ワシントン9日ロイター]格付け機関ムーディーズ・インベスターズ・サービスの米国チーフアナリスト、スティーブン・ヘス氏は9日、ロイター・ワシントン・サミットで講演し、ユーロ圏債務危機がイタリアなどの大規模国を巻き込む形で深刻化すれば、米国経済はリーマンショックのような打撃を受ける可能性があるとの見方を示した。
ヘス氏は「現下の欧州の問題が波及するとすれば、主に銀行システムを通じて波及すると考えられる」と述べ、 銀行間市場が突如、機能不全に陥り、銀行の貸し渋りが起こった2008年のリーマン破綻時と似たような状況になると予想した。
現在の銀行間市場については、「一部の銀行がギリシャ国債の減損処理などに備えるため、資金を出し渋っている」として、若干引き締まるにとどまっている、と評価したが、「しかしながら、もし危機がはるかに深刻化、たとえばイタリアを巻き込む事態、これはあくまで仮定でムーディーズの想定にはないが、万一そうなった場合、米国の金融システムに突発的に問題が生じる可能性がある」と述べた。
米金融システムに問題が起こるとすれば、きっかけは米銀が保有するギリシャ、イタリア、その他欧州の危機国債券ではなく、世界的な銀行間市場の機能不全の可能性が大きいと説明。
「米銀はリーマン危機の時よりはるかに強くなっており、政府による救済が繰り返されることはない」と述べた。(以下略)
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