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ギリシャ財政破綻の処方箋BSドキュメンタリーNHK
http://dai.ly/uf8l29
BS世界のドキュメンタリー 世界を翻弄するカネ
▽ギリシャ 財政破綻への処方箋
世界経済の混乱要因として懸念されるギリシャの財政破綻。
IMF支配に異を唱え、不当な融資を帳消しにして国の債務削減を図ろうとする市民団体の動きを紹介する。
世界経済の混乱要因として懸念されているギリシャの財政危機。
ギリシャの累積債務が膨らんだ原因を個別に洗い出すとともに、I
MFが勧める従来型の財政再建策に異を唱える市民団体の動きを追う。
問題解決の新たな処方箋として、財政再建に成功した南米エクアドルの手法などを紹介する。
エクアドルでは、国民生活の向上という正当な理由がなく、
特定の企業や政治家の利益に資しただけの融資は帳消しにするという。
2011年11月7日 月曜深夜[火曜午前 0:00〜0:50]
11年11月14日 月曜 午後6:00〜6:50
ギリシャの債務問題が、欧州のみならず全世界に深刻な影響を与えるのではと懸念されている。IMFの主導による従来の解決策では立ち行かないと考える専門家や有識者のインタビューをもとに、ギリシャ経済再建への新たな処方箋を模索する動きを伝える。
番組は、ギリシャの債務増加の歴史をたどると共に、EU内でドイツのような勝ち組と、PIIGSと蔑まれる周辺国の競争力に大きな格差が生まれた理由を説明する。
また、アルゼンチンの前例から、IMFによる緊縮財政の推進は、銀行や大企業の借金を国民に付け替えるものだと指摘。一方、石油収入が債務返済に消えていたエクアドルは、IMFと決別。国の借金のうち国民の恩恵につながらず、役人や貸し手の利益に資しただけのものについて、返済停止を宣言したことによる成果を紹介する。
ギリシャでも、さまざまな社会団体、ジャーナリスト、知識人、芸術家など多方面から一般市民が集まり、不当債務をあぶりだすための監査委員会が発足。その活動を描く。
原題:Debtocracy
制作:BitsnBytes (ギリシャ 2011年)
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