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夜逃げ老板の失敗に学ぶ新しい中国ビジネス / ヤミ金対策に温家宝首相出動!(Hi Q 現地発信中国ビジネス事情) 
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/116.html
投稿者 五月晴郎 日時 2011 年 11 月 09 日 17:43:34: ulZUCBWYQe7Lk
 

http://www.9393.co.jp/qdaigaku/yanagita/kako_dai_yanagita/2011/11_1107_yanagita.html

第1418回
夜逃げ老板の失敗に学ぶ新しい中国ビジネス

中国の中小企業の集積地・浙江省温州市で
老板(らおばん、オーナー社長)の
大量夜逃げが発生しています。

温州市では今年4月ぐらいから
100人近い中小企業の老板が
資金繰りに行き詰って夜逃げをしました。
夜逃げした老板の中には、
老舗メガネメーカー・信泰集団の胡福林会長など、
比較的歴史の長い中堅企業の老板も
含まれています。

信泰集団は1993年設立で、従業員は3,000人。
カルバンクライン、ナイキ、
フェンディなどブランドメガネの
OEM(相手先ブランドによる生産)を手掛けるほか、
上海市内には直営店約30店を展開、
2008年以降は太陽光発電にも進出して
新規投資を重ねていました。

しかし、中国政府の金融引き締め政策による資金不足、
輸出市場である欧米経済の混乱、人民元高、
原材料コストの上昇、人件費の上昇などにより経営は悪化、
同集団の負債総額は20億元(240億円)にまで達し、
内、60%が民間の高利貸(がおりーだい、高利貸し)からの
融資と見られています。

胡会長は同社幹部に対し、
「投資を拡大しすぎた。既に資金はショートしており、
会社も倒産するだろう」と言い残して夜逃げしていましたが、
その後、同氏が副会長を務める
温州市中小企業発展促進会の周徳文会長の呼び掛けに応じ、
逃亡先の米国から帰国して、同集団の破産手続きに
正面から取り組む決心をしたようです。

一旦は現実から逃避しましたが、
さすがは一代で3,000人の企業を育て上げた人物です。
老板たるもの、会社がどんな状態になったとしても、
夜逃げなど言語道断、債権者からどんなに罵倒されようとも、
真正面から自身の責任を全うすべきだと思います。

高度経済成長を続けている中国ですが、
景気が良いのは中国政府の
金融危機対策の恩恵を受けた大規模国有企業であり、
一部の民間中小企業の経営環境は極度に悪化しています。

夜逃げした信泰集団の胡会長の失敗の原因は、
1.銀行からの融資に頼って新規投資を拡大させたこと
2.輸出に依存していたこと
3.原材料コスト、人件費の比率が高い製造業だったこと
などが挙げられます。

「世界の工場」だった頃の中国ならば、
これらは全て正しい経営判断でした。
しかし、中国は現在、中国政府の方針の下、
「世界の工場」から「世界の市場」に
脱皮しようとしています。
中国政府の方針や時代の流れが変われば、
以前は正しかったことも正しくなくなり、
その変化に追いついて自ら変わっていかなければ、
事業の継続は不可能です。

夜逃げ老板の失敗に学んで、今の時代に合った
新しい中国ビジネスのあるべき姿を挙げるとすれば、
1.銀行からの融資に頼らず身の丈の経営を心がけること
2.国内市場をターゲットとすること
3.原材料コスト、人件費の比率が低いサービス業を営むこと
となるのではないでしょうか。


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http://www.9393.co.jp/qdaigaku/yanagita/kako_dai_yanagita/2011/11_1109_yanagita.html

第1419回
ヤミ金対策に温家宝首相出動!

今、中国では温州に限らず、
中小企業が経営環境の悪化と
中国政府の金融引き締め政策により資金繰りがつかず、
会社を存続させるために金利が異常に高い
高利貸(がおりーだい、高利貸し)から
おカネを借りるケースが続出しています。

現在、中国の銀行の貸し出し金利は
1−3年もので年率6.65%。
民間の金融サービス企業はその4倍、
すなわち年率26.6%まで金利を取って良いことになっていますが、
資金繰りの悪化した中小企業におカネを貸してくれるのは、
月利で20−30%、年率では240−360%の金利を取る、
非合法のいわゆるヤミ金しかないようです。

年率240−360%の金利など、
まともな商売をやっていたら払えるわけがないのですが、
人間、追い詰められて、
「カネが回らず会社は明日にでも潰れる。
だが、目の前にカネを貸してくれる人がいる」
という状況になると、
正常な判断ができなくなってしまうんですな。
その気持ち、よーくわかります。

しかし、そんなことをして
数週間、数ヶ月、会社を延命できたとしても、
症状は更に悪くなっているわけですから、
早晩、会社は資金繰りに行き詰まり倒産、
老板は借金を返せずに夜逃げ、
ということになっているのです。

中国の中小企業をここまで追い詰めた
大きな原因の1つは中国政府の金融引き締め政策です。

中国政府はインフレのため前年同月比6%台で高止まりする
CPI(消費者物価指数)上昇率を抑えるために、
銀行に対しこれ以上人民元を市中にあふれさせないよう
融資の削減を指示しました。
各銀行は融資枠の上限を決められてしまったために、
限られた資金を優良顧客である
大規模国有企業に優先的に融資、
一方で民間中小企業に対しては
貸し渋り、貸し剥がしを行ったのです。

営利追求と債権保全のためとは言え、
その多くが国有であるにも関わらず、
揃いも揃って明らかに社会の安定を脅かすような、
反社会的な行動に出た中国の銀行のバカさ加減には、
開いた口がふさがりません。

こうした事態を重く見た中国政府は先月、
国慶節の連休中にも関わらず温家宝首相が温州市を視察し、
金融秩序の回復と高利貸の蔓延を抑制する措置を
講じるように指示する、という異例の対応を取りました。
具体的には貸し渋る銀行などに対して、
中小企業への金融サービスを改善するよう要求、
中小企業向けの優遇政策拡大を検討する一方で、
民間金融サービスに対する監督を強化し、
リスクの拡散や蔓延を防止するよう指示しました。

不動産や資源などに対する投機にはカネを貸さないが、
本当に資金を必要としている中小企業にはどんどん貸し出す。
中国政府の金融引き締め政策も一律に資金を絞るのではなく、
そうしたきめの細やかな対応が
必要とされているのではないかと思います。  

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コメント
 
01. 2011年11月09日 19:56:58: msaJyupoKE
『世界史をつくった最強の300人』 ケチの徳川家康、借金まみれモーツァルト、ニートのマルクス

“ダメ人間”だった歴史上の偉人たち

教科書に載るくらい有名な歴史上の人物も、生身の人間。
何百年か前に、私たちと同じように楽しんだり、悩んで落ち込んだりしていたはずだ。
『世界史をつくった最強の三〇〇人』(小前亮/著、星海社/刊)では、
「歴史のおもしろさを伝えたい」という自称“かなり性格の悪い歴史小説家”小前亮氏の信念から、
人物の事績よりも、性格やエピソード、ゴシップを紹介。

その中には、あら探し、揚げ足取り、偉人を揶揄することも。
誰もが知る人物から歴史に詳しい人でも知らないようなマイナーな人物まで、多彩な324人が登場する。

本書に登場する人物たちを何人か紹介したい。
江戸幕府初代将軍の徳川家康は慎重なイメージがあるが、
実は何度も窮地におちいり、そのたびに紙一重で生き延びている。
性格的にいえばよく言えば倹約家、悪く言えばケチであり、衣食住について華美を嫌ったという。
その反動か、墓(日光東照宮)はやたらと派手だ。

オーストリアの天才作曲家、モーツァルトは生活力ゼロだった。
尾籠(びろう)な冗談を好んだとか、収入は多いのに借金まみれだったなどエピソードには事欠かないという。
天才ゆえに、生活者としては落第であった。

哲学者のカール・マルクスは、ブルジョワジーの家に生まれたが、
ほとんど働かなかったので収入がなく、同志で資本家のエンゲルスに頼って生活していた。
思想家、経済学者としては天才で後世に多大な影響を及ぼしたが、私生活ではまったくのダメ人間だった。

後世に名を残すほどの功績を残した人物たちも一人の人間。
ならば、等身大の彼らはどうだったのか? 
今まで知らなかった歴史上の人物の新たな一面を発見して、その人のイメージも変わるかもしれない。
一人一人の記述は短いが、歴史上の人物の新たな側面を楽しめる1冊だ。
http://www.sinkan.jp/news/index_2314.html


http://ja.wikipedia.org/wiki/カール・マルクス


共産主義の教典を作った人
影響力で考えればキリストムハンマド並
共産主義は宗教だからその例えは正しい
資本主義、共産主義を キリスト教、イスラム教に当てはまると納得出来る


http://ja.wikipedia.org/wiki/フィンセント・ファン・ゴッホ


が、ゴッホの耳は本当はゴーギャンによって切り落とされた?の説も浮上
http://10e.org/mt2/archives/200905/060224.php

シャカ・ズールー
南部アフリカの一部族であったズールー族を南アフリカの
大半の部分を支配する一大国家へと導いた指導者である。
彼の軍事力と戦略、敵を殲滅し生存者を部族に同化させていく力量は、
ズールー族の中でも抜きん出たものがあった。

1816年にセンザンガコナが亡くなったため、シャカは
ディンギスワヨの影響力を背景に国王に即位した(ズールー王国の成立)。
シャカはまず、幼年時代に自分を虐待した部族内の人間を串刺しの刑などで粛清した。

また軍制改革を行い、一種の連隊制度を導入した。また、武装をそれ以前の投槍から、
手持ちの短槍に変え、突く戦法を採用した。盾も長く大きなものを導入した。
これらを用いて、兵力を集中して敵を撃破する戦術(「雄牛の突撃」と呼ばれる)を採用し、
他の部族を制圧していった。戦場では、破った敵に対して自軍に加わるよう提案し、
承諾したものを自軍に加えズールー族に同化させていった。これによりズールー族は勢力を拡大していった。

しかし国内では恐怖政治を行い、1827年にナンディが死去したときは約7,000人を殉死を目的に処刑した。
王族内からもシャカに対する反発が高まり、翌1828年、北方遠征の途中で、
王太子でもある異母弟ディンガネ・カセンザンガコナと、もう一人の異母弟によって殺された。
シャカの死後も19世紀を通じてズールー族は勢力を保ち、
イギリス軍を破った数少ないアフリカ人の部族となった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/シャカ・ズールー


ジャン=ジャック・ルソー
スイス生まれの哲学者・政治思想家・教育思想家・作家・作曲家。
単なる純理論にとどまらない、多感さを反映した著作は広く読まれ、
フランス革命やそれ以降の社会思想にも多大な精神的影響を及ぼした。

私生活においては、極度のマゾヒズムや露出癖、知的障害者に性的虐待を行い妊娠させ
次々に捨てるなど、性倒錯が顕著でもあり、自身の著書『告白』などでそれら様々な
行動について具体的に触れている。少年時代には強姦未遂で逮捕されたこともあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャン=ジャック・ルソー
ジャンジャックルソーは、障害者孕ませて次々捨てるとか鬼畜すぎる


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ドイツの作曲家、演奏家。古典派音楽の代表であり、
ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人である。
称号は神聖ローマ帝国皇室宮廷室内作曲家、神聖ローマ帝国皇室クラヴィーア教師、
ヴェローナのアカデミア・フィラルモニカ名誉楽長などを勤めた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

個人的にはやっぱキュリー夫人はすごいわ


マリア・スクウォドフスカ=キュリー
現在のポーランド(ポーランド立憲王国)出身の物理学者・化学者。
フランス語名はマリ(マリー)・キュリー(Marie Curie)。ワルシャワ生まれ。
キュリー夫人(Madame Curie)として有名である。
放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞し、
パリ大学初の女性教授職に就任した。放射能 (radioactivity) という用語は彼女の発案による。

ドイツの医学者ヴァルクホッフとギーゼル(en)が、放射線が生物組織に影響を与えるという報告がなされた。
早速ピエールはラジウムを腕に貼り付け、火傷のような損傷を確認した。
医学教授らと協同研究した結果、変質した細胞を破壊する効果が確認され、
皮膚疾患や悪性腫瘍を治療する可能性が示唆された。これは後にキュリー療法と呼ばれる。
こうしてラジウムは「妙薬」として知られるようになった。

この頃、夫妻は有害な放射線被曝(en)の影響について認識しておらず、
放射性物質を扱う作業に防護対策を行わなかった。
夫妻は、これらの研究が健康についてどれだけのリスクを払っているか念頭に置いていなかった。

放射能が健康へ与える悪影響も次第に明らかとなってきた。
日本の山田延男は1923年から2年半、ラジウム研究所でイレーヌの助手として
アルファ線強度の研究を行い、マリの支援も受けながら5つの論文を発表した。
しかし原因不明の体調不良を起こして帰国し、翌年亡くなった。

マリはその報に触れ弔意を表す手紙を送っている。
1925年1月には別の元研究員が再生不良性貧血で死亡。
さらに個人助手も白血病で亡くなった。しかし明白な因果関係や対処法にはすぐに繋がらなかった。

1932年、転倒したマリは右手首を骨折したが、その負傷がなかなか癒えなかった。
頭痛や耳鳴りなどが続き、健康不良が続いた[67]。1933年には胆石が見つかったが手術を嫌がった。
春にマリはポーランドを訪問したが、これが最後の里帰りとなった。
1934年5月、気分が優れず研究所を早く後にした。そのまま寝込むようになったマリは
検査を受け、結核の疑いがあるという診断が下った。

療養に入ることを決め、エーヴはマリをフランス東部のオート=サヴォワ県パッシー(en)にある
サンセレルモ(en)というサナトリウムへ連れて行った。
しかしここで受けた診察では肺に異常は見つからず、ジュネーヴから呼ばれた
医師が行った血液検査の結果は、再生不良性貧血だった。

7月4日水曜日、マリはフランスで亡くなった。7月6日に夫同様近親者や友人たちだけが参列した
葬儀が行われ、マリは、夫ピエールが眠るソーの墓地に、夫と並んで埋葬された。

彼女の実験室はパリのキュリー博物館として、そのままの姿で保存されている。
マリの残した直筆の論文などのうち、1890年以降のものは
放射性物質が含まれ取り扱いが危険だと考えられている。

中には彼女の料理の本からも放射線が検出された。
これらは鉛で封された箱に収めて保管され、閲覧するには防護服着用が必須となる。
また、キュリー博物館も実験室は放射能汚染されて見学できなかったが、
近年除去が施されて公開された。この部屋には実験器具なども当時のまま置かれており、
そこに残されたマリの指紋からも放射線が検知されるという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マリ・キュリー



02. 2011年11月09日 20:15:18: j8DlsR41DQ
シナがまともに商売できる土地か。民度が悪すぎるから商売あんて不可能だろう。

昔はシナ人は人間のカスだといわれてたんだぞ。しってるだろ。ごまかすなよ。

匪賊の土地だから最悪だろ。混乱が起きてシナは昔に戻ると思うよ。

シナが世界の大国だとか宣伝ばかししてるが。金も技術も市場も全部日本と米からだろうが。シナにはなにかあるのか。嘘と捏造しかないだろう。シナ人がまともに金をはらうか。

昔、香港でシナ人にマンションひとつを騙しとられたよ。香港投資が宣伝されたからね。

もう日本人を騙さんでくれ。ほっといてくれ。


03. 五月晴郎 2011年11月09日 21:40:42: ulZUCBWYQe7Lk : DGPKB98cvu
>>1 msaJyupoKE

卒爾ながら・・在特会シンパの方ですよね?
ほうぼうで記事と関係ないコメントアラシや逝っちまった罵詈コメント入れてるようですが、大概になさい。


>>2

>昔、香港でシナ人にマンションひとつを騙しとられたよ。香港投資が宣伝されたからね。

で、そうなちゃったんですか。


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