http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/732.html
Tweet |
やはり紆余曲折を経ながらも、モラルハザード批判を辞さないという方向になったか
結局、厳しいことを言っても最後は信用崩壊リスクを避けた竹中と同じ道筋になりそうだな
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23759120111022
欧州銀に1000億ユーロの資本増強、EU財務相が合意
2011年 10月 23日 11:23 JST
10月22日、EU財務相理事会は、欧州の銀行に対し、約1000億ユーロの資本増強を行う必要があるとの認識で大筋合意した。写真はEU加盟国の国旗。ブリュッセルで8月撮影(2011年 ロイター/Francois Lenoir)
トップニュース
カダフィ大佐の死因は調査必要、「即時処刑は違法」=国連
リビア軍事作戦、10月31日に終結へ=NATO事務総長
イラク駐留米軍は年内完全撤退へ、オバマ大統領「戦争終結」
米国株大幅高、EU首脳会議への期待や企業の好決算で
[ブリュッセル 22日 ロイター] 欧州連合(EU)財務相理事会は22日、欧州の銀行に対し約1000億ユーロの資本増強を行う必要があるとの認識で大筋合意した。
ギリシャ国債のデフォルト懸念やユーロ圏の金融システム全体に影響が波及するリスクに対応するため、銀行の財務基盤強化が必要と判断した。23日に開かれる欧州連合(EU)首脳会議に提言する。
EU筋によれば、銀行の財務の健全性基準となる狭義の中核的自己資本(コアTier1)比率を9%とし、2012年6月30日までに達成することでも合意した。
10時間に及んだ協議では、多額の資本増強の必要に直面するスペイン、イタリア、ポルトガルから反対意見が出たが、他のEU加盟国からの強い説得で合意に達したという。
欧州の首脳会議は23日に加え26日にも開催され、欧州の銀行の資本増強策、ギリシャへの第2次金融支援、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡充策などについて話し合う予定。独仏両首脳は、26日の会議で「包括策」が打ち出されるとの期待を表明している。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23759920111023
ユーロ圏財務相会合、銀行の負担拡大が必要との認識で一致
2011年 10月 23日 08:24 JST
10月22日、ユーロ圏財務相会合のユンケル議長は、ギリシャ国債を保有する銀行について「われわれは昨日、銀行の貢献を大幅に拡大してもらう必要があるとの認識で一致した」と述べた。仏ストラスブールで9月撮影(2011年 ロイター/Vincent Kessler)
[ブリュッセル 22日 ロイター] ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長は22日、21日に開催した同会合について、ギリシャ国債を保有する銀行は7月のユーロ圏首脳会議で合意された21%を大幅に上回る損失の負担を迫られるとの認識でユーロ圏財務相が一致したことを明らかにした。
ユンケル議長は「われわれは昨日、銀行の貢献を大幅に拡大してもらう必要があるとの認識で一致した」と述べた。
22日は欧州連合(EU)財務相理事会が開催され、引き続きギリシャの債務問題や欧州銀行のシステム強化策などが討議されることになっている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。