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http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-224.html#comment10826
格付け会社っていったいなんだろうね??
ヨーロッパ経済がこんなに揺らいでいるときに、なぜ油を注ぐことをするのか??
リーマンショックがおきるまで、S&P他の格付け会社はサブプライム(住宅ローン債)をずっとAAA評価し、リーマンショックに陥る原因をつくったのだ。
格付け会社って、何者かが金融をあやるつための隠れ蓑なんだろう・・・
そこには格付け会社を裏であやつる何者かの意図・影をかんじらずにはいられない。
その前に、世界経済に多大な影響を与える格付け会社を何故、アメリカ政府にしても、IMFにしても、FRBにしても放置しておくのか??
結局はアメリカが(その支配者が)金融操作に利用してる機関ってことなのか???
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■EU、格付け禁止へ・・
EU(欧州連合)当局が金融支援を受ける国の格付け禁止を検討する方針であることが明らかになりました。
同委員会のバルニエ氏によりますと、「格付けを停止ないし禁止する措置を当局は前向きに検討していると言明し、11月に公表する法案に盛り込まれる可能性があるとしています。
また、EU当局は格付け会社が国債の格下げを決める際に用いる社内分析の公開も義務付ける公算があるとのことで、格付け会社に対し、ギリシャやアイルランド、ポルトガルのソブリン債を格下げした格付け会社の決定は正当化されず、域内の財政危機を助長すると批判しました。
これに対し、ムーディーズの広報担当者は、「格付け会社の判断に規制当局の介入を認め、さらにソブリン格付けの公表を禁止することも含まれているようだ。こうした提案は欧州債への投資家の信頼を損ね、ソブリン債や社債の発行体の資本市場へのアクセスを妨げ、欧州のクレジット市場の不安定性を高める」と、反論しています。
格付け会社による格下げ報道が、危機を煽る状況が続いていますが、EUの措置は、単なる格付け会社への規制にとどまらず、金融資本市場への縮小を促すことになり、世界経済破局後の金融業界再構築のための布石となっていくことでしょう…。
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