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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=aFE6KvEbPVSI
10月20日(ブルームバーグ):「ウォール街を占拠せよ」のスローガンを掲げる活動を支持し、ロンドンで抗議行動に加わる人々は恐らく正しく、資本主義は「存続する資格」を失うリスクがあると、ジェネレーション・インベストメント・マネジメントのデービッド・ブラッド氏が警告した。
ゴールドマン・サックス・グループに18年勤務した後、ゴア元米副大統領とともに2004年に資金運用会社ジェネレーションをスタートさせたブラッド氏は、シティー(ロンドンの金融街)にあるセントポール大聖堂で19日行われたディベートで、抗議行動に参加する人々は金融システムが「崩壊」しており「不公正」だというメッセージを発していると語った。
ブラッド氏(52)は「多くの点で彼らの懸念は正しく、われわれがどこに向かうべきかという判断も正しい。資本主義自体が崩壊しているか、ほぼ崩壊しつつあるという問題が存在する」と発言。「残念なことだが、資本主義は今や実に忌まわしい呼び名と化している。存続する資格を失う可能性があり、われわれはその時、本当に深刻な問題に直面することになるだろう」と付け加えた。
ジェネレーションは経済パフォーマンスだけでなく、社会的要因や環境要因に重きを置く企業に投資し、長期的リターンを最大化することを目指している。ブラッド氏は、金融業界がシステムに対する信頼を損なう誤ったインセンティブや短期的な利益に傾き過ぎていると主張している。
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■米大統領は独仏英首脳と欧州債務危機でビデオ会議−ホワイトハウス
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aaxs7G.yuuFw
10月20日(ブルームバーグ):ホワイトハウスは20日、オバマ米大統領がメルケル独首相、サルコジ仏大統領、キャメロン英首相とリビア情勢や欧州金融危機について協議するためビデオ会議を開いたと発表した。
ホワイトハウスは「メルケル首相とサルコジ大統領はユーロ圏の問題の緊急性を完全に理解しており、課題に対処し、政治的に耐えうる包括的な解決策を見いだすために懸命に努力している」との声明を公表した。
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■EU:26日に再び首脳会議−危機対策めぐる独仏の意見隔たりで
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920015&sid=axM_9Sq2qRb8
10月20日(ブルームバーグ):欧州連合(EU)は、ソブリン債危機の解決策をめぐるドイツとフランスの意見の隔たりを埋めるため、26日に追加の首脳会議を開く。
メルケル独首相とサルコジ仏大統領は共同声明で、危機対策で「グローバルで野心的な」戦略を目指していると述べ、従来から予定されていた23日のEU首脳会議の前日である22日にブリュッセルで会談することを明らかにした。両首脳は20日に電話会談した。26日の追加首脳会談はEUが発表した。
ドイツの議員3人が20日明らかにしたところによれば、メルケル首相は、21日に予定していたベルリンの議会での演説を取りやめた。欧州の救済基金である欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の機能拡充のための提案をめぐる行き詰まりが理由という。
与党キリスト教民主同盟(CDU)のノルベルト・バーセル議員は記者団に対し、「失望させられる展開だが、基金の効率を高める方法の具体的な提案なしでは、首相が21日に完全にそろった案を提示することはできない」と語った。野党議員2人も首相の演説がキャンセルされたことを確認した。
フランスとドイツは、債務危機への取り組みで欧州中央銀行(ECB)が果たす役割をめぐり対立している。(中略)
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■欧州銀行間金利が上昇、首脳会議めぐる不透明感で・・8月初旬以来の高水準
http://jp.reuters.com/article/jp_financialcrisis/idJPJAPAN-23735620111020
[ロンドン20日ロイター]20日の欧州金融市場では、銀行間取引金利が上昇した。23日に開催される欧州連合(EU)首脳会議をめぐる不透明感から、投資家が手元資金の積み増しを加速させている。
ロイターのデータによると、3カ月物ユーロLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)は1.51438%と、前日の1.51250%から上昇し、8月初旬以来の高水準となった。
これに対しINGのストラテジスト、アレッサンドロ・ジャンサンティ氏は、資本増強額の見積もりが1000億ユーロを下回った場合、金融市場はネガティブに受け止め、銀行間金利が高止まりする可能性があると指摘した。
欧州中央銀行(ECB)は来週26日に、およそ2年ぶりに1年物資金供給オペを実施する。(中略)
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■欧州は債務危機解決に向け団結すると確信=中国外務省
http://jp.reuters.com/article/jpchina/idJPJAPAN-23726820111020
[北京20日ロイター]中国外務省は20日、欧州連合(EU)・中国首脳会議を来週に控え、欧州債務危機の解決は欧州にかかっているとの見解を示した。
同省の姜瑜報道官は、定例記者会見で、中国は欧州諸国が経済面の難題に対処するため団結すると確信していると述べた。また、中国は問題克服に向けた支援に前向きだと語った。
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