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◆国際金融事情に詳しい筋の情報によると、海外勢が日本に基軸通貨としての信認が低下しているドルをどんどん持ち込み、「円に洗浄」しているという。
海外勢の多くは、米連邦政府が抱えている米国債の利息すら支払えない「デフォルト(債務不履行)」に陥り、「ドルが紙くずになるのではないか」かという不安感に加えて、おそらく大半の「ドル札」を「ニセドル札」ではないかと当りをつけて、日本にドルを持ち込んでは、「ニセドル札」と見破られないスキに、「円に換えている」という
要するに、国際基軸通貨でもない「円」が、このところ、「円高基調」が続いてやたらと「強さ」を示しているので、日本に「ドル」という「ババ」をつかませようという腹積もりが感じられる。
◆たとえば、アラブ諸国の金持ちは、「ドルは、いまや紙切れ同然だ」と知っているらしく、日本に持ち込み、物凄い勢いで「円に洗浄」している。わざわざ旅費をかけて日本にやってきてでも、円に換えた方が得と計算しているというのだ。そうして、ドルを円に換える「洗浄」に励んでいるという。
しかし「1億ドルの預金」を「円に洗浄」目的で日本に持ち込もうとしても、財務省にストップをかけられてしまう。ところが、「この預金で日本の不動産を買いたい」と説明したら、すんなりと許可されということだ。もちろん、不動産目的の人もいるが、そのまま不動産を買うことなく日本に資産をプールしているケースも多いという。
日本に資金移動しているのはアラブ人ばかりではない、欧米の資産家もどんどん円替え目的で資金移動をしてきているという。
◆また、中国人の小金持ちも、日本に度々やってきては、せっせとドルを円に換えている。そうしたことを中国政府が推奨しているというから呆れてしまう。
一時、東日本大地震・大津波・福島第1原発大事故の影響でで観光客が減少していたというが、まもなく再び中国人観光客がドッと押し寄せてくるとのことで、既に浅草などでは減少した観光客が、戻ってきている。「ミニバブル再来」の様相が現出しているなかで、ドルが盛んに円に換えられている。
そればかりか、中国人は、不動産や水源地の森林なども買っては、盛んに投資していることが懸念されている。
中国人などの外資から水源地の保護については、自民党の高市早苗衆院議員らが、「森林法改正」など、日本の国益を守る法律制定に取り組んでいるものの、未だに実現しておらず、外資のやりたい放題に荒らされているのが、実情だ。
これは、日本の為政者が、間抜けだから、情けない話だ。おまけに、中国人が、ドルを円に洗浄しているのを、みすみす逃しているというのは、残念無念と嘆くしかない
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