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結局、なんとかなるだろうが
経済損失を、評価しておくと今後のためになる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111015-00000125-san-soci
関電、今冬11%電力不足 全原発2月末停止で試算
産経新聞 10月15日(土)15時24分配信
関西電力が関西広域連合と14日に実施した今冬の節電要請についての本格的な協議で、このまま原子力発電所の再稼働ができなければ、全11基の原発すべてが停止する来年2月末には電力供給力が11・9%不足するという試算を示していたことが15日、分かった。関電側は今後、試算をもとに節電要請のタイミングや節電幅を同連合側と詰める。
現在、関電の原発は美浜2号機(出力50万キロワット、福井県美浜町)、大飯2号機(117・5万キロワット、同おおい町)、高浜2号機(82・6万キロワット、同高浜町)、高浜3号機(87万キロワット、同)の4基が稼働中で、4基の合計出力は約337万キロワットになり、すべての原発が停止する来年2月末にはこの約337万キロワット分の電力供給力が失われる。
また、関電の試算では、現在稼働中の原発4基のうち、定期検査で3基が停止状態に入る12月下旬には8・7%の供給力不足になるとしている。
関電では火力発電所や水力発電所の稼働率アップや他電力会社からの応援融通などを検討しているが、夏の電力需要期からほぼフル稼働状態の火力発電所の出力をさらに上げるのは難しい状況。他電力会社も原発再稼働のめどが立っておらず、関電の要請に応じられるか不透明だ。
今冬の需給見通しについては、今年7月に国が試算を発表。関電の場合、最大電力が昨年冬並みになれば管内での電力供給力が8・4%不足すると見込んでいた。現在、国はエネルギー環境会議で同試算の見直しを進めており、今月末には新たな需給見通しを示す方針だ。14日の協議では冬の節電目標を関電、広域連合、国の3者で一本化することで合意している。
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最終更新:10月15日(土)21時45分
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