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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aNrfJY4X2OfE
10月1日(ブルームバーグ):サルコジ仏大統領は9月30日、メルケル独首相と数日中に会談する考えを表明した。
同大統領は30日にパリでギリシャのパパンドレウ首相と会談後、ギリシャに支援を向かわせるための「信頼できる代案はない」と述べた。
同大統領のこの発言は、4400億ユーロ(約45兆円)規模の欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の機能拡充案が数週間中に成立した後の欧州救済基金の拡大をめぐって論争があることを示唆している。欧州の財務相らは来週、恒久的救済基金の前倒し導入について協議する。
同大統領は記者団に対し、「ギリシャが破綻すれば、欧州全体が破綻することになる」と述べ、「2008年を思い出してみるといい。米国がリーマン・ブラザーズを破綻させたことで世界の金融システムがその代償を払った。われわれは経済的な理由とモラル上の理由の両方から、ギリシャを破綻させることはできない」と強調した。同大統領はベルリンを訪れメルケル首相とユーロ圏の経済統合の加速について協議すると述べたが、訪問の具体的な日程には言及しなかった。
記事に関する記者への問い合わせ先Helene Fouquet in Paris at hfouquet1@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:James Hertling at jhertling@bloomberg.net
更新日時: 2011/10/01 09:32 JST
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