http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/436.html
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http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_315898
ロシアやタイ、ボリビアなどの新興市場国の中央銀行は8月に外貨準備の多様化などのため、金準備を積み増ししたことが明らかになった。(wsj有料版)
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■NY金:上昇、世界経済への懸念で逃避需要膨らむ−先物相場は下落
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=aqsMx4JU_FiI
9月29日(ブルームバーグ):ニューヨーク金現物相場は上昇。欧州の債務危機で世界の景気が抑制されるとの懸念から、逃避先としての金の需要が膨らんだ。
国際投資家の間では、世界経済がリセッション(景気後退)に逆戻りするとの見方が強まっており、約3人に1人は今後1年以内に世界経済のメルトダウンがあるとみていることがブルームバーグの最新調査で明らかになった。欧州証券市場監督局は、銀行に対しソブリン債の評価に一貫性を持たせるよう警告した。一部の銀行がギリシャ債での損失を十分に計上していないとの懸念が背景にある。
金現物相場は現地時間午後3時12分現在、前日比2.63ドル(0.2%)高の1オンス=1611.43ドル。一時は1.6%値上がりする場面もあった。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12月限は前日比80セント安の1オンス=1617.30ドルで終了した。
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■金相場:9月の下落から反発か−年内8.2%上昇へ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aZ2WTbGLjMfg
9月30日(ブルームバーグ):金相場が年末までに8.2%上昇するとの見通しを、PFGベストのシニアアナリスト兼ブローカー、ポール・カバノフ氏が示した。9月の月間ベースの金相場は2008年以降で最大の下落率を示す可能性が高まっている。
カバノフ氏は29日、シカゴからの電話インタビューで、フィボナッチ数列に基づく分析によると、金相場が1オンス当たり1750ドルに上昇するとの見通しを示した。6日に付けた過去最高値の1923.70ドルから最大20%下落した後、金相場は50%の抵抗線である1541.50ドルを上回っており、目標価格に到達する前に1631.70ドルを超える必要があると説明した。
カバノフ氏は「修正は必要で健全なものだったが、現時点の金相場は上昇に向かっている」と指摘。「1900ドルで選好したのであれば1600ドルでもそうするべきだ」と述べた。同氏はテクニカル分析を利用し、7月初旬に綿花相場が1ポンド当たり1ドルを割ると予想し的中させた。
世界の経済成長が鈍化しソブリン債危機が悪化するとの懸念が広がる中、投資家が株式と一部通貨への投資を控えたため金先物相場は過去3年間で2倍以上に上昇し年間ベースでは11年続伸となる可能性が高まっている。
フィボナッチ分析は、相場が高値あるいは安値に達した後、一定の比率で上昇あるいは下落するという理論に基づいている。抵抗線を上回るか、支持線を下回れば相場が次の水準に動く可能性が示唆される。
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