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学術的に白川、バーナンキ両氏のどちらが正しいかは不明だが、少なくともお札を大量に刷ればデフレ病にかからない 田村秀男
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/322.html
投稿者 TORA 日時 2011 年 9 月 21 日 12:26:12: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu248.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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学術的に白川、バーナンキ両氏のどちらが正しいかは不明だが、少なく
ともお札を大量に刷ればデフレ病にかからないという事実は明らかだ。

2011年9月21日 水曜日

日銀は相対的に金融を引き締めることで実質金利を引き上げて円高にしている。


◆超円高の底流にみえる日銀総裁とFRB議長の確執 9月19日 田村秀男
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/

未曽有の金融危機「リーマン・ショック」から3年が過ぎた今、外国為替市場は超円高局面に突入している。その底流には、ともに学究肌の白川方明(まさあき)日銀総裁(61)と米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長(57)の間で垣間見える確執のドラマがある。金融政策をめぐる両氏の対照的なスタンスを検証した。(編集委員 田村秀男)

 世の中、おカネが回れば景気がよくなる。銀行がカネを貸さなくなると、モノの値段が下がり続けるデフレ不況になる。ならば、中央銀行が思い切ってカネを刷り、金融機関に流し込めばよい−。

 これが、バーナンキ氏の基本的な考え方だ。同氏は、FRBによるおカネの供給量が足りなかったことが1930年代の大恐慌の原因だとする経済学者、故ミルトン・フリードマン教授の学説の信奉者だ。

 バーナンキ氏はFRB理事になった2002年、フリードマン氏の90歳の誕生パーティーで「FRBは二度と同じあやまちは繰り返しません」と誓った。さらに「デフレ克服のためにはヘリコプターからお札をばらまけばよい」とまで言い切り、市場から「ヘリコプター・ベン」とあだ名されるようになった。

 対する白川氏はお札を刷っても景気や物価の刺激効果は乏しいとみる。効き目があるのは、不良債権問題などで金融不安が生じているときだとしている。

 白川氏は東大経済学部卒業後に日銀に入行。留学先はフリードマン氏を始祖とするシカゴ学派の本拠、シカゴ大学大学院だ。担当教授から大学に残るよう懇請されたほどの秀才だが、日銀に戻る道を選び、「シカゴ」とは決別した。

以来、「趣味は金融政策だ」と伝えられるほど日銀独自の理論に固執する。東大時代の恩師であるエール大学の浜田宏一教授に「日銀流理論は世界的には非常識」と批判されても、「最新の理論を教えてあげましょうか」と言い返すほどの自信家である。バーナンキ氏には「違和感を覚える」と周囲に漏らす。

 バーナンキ氏にとって十数年もデフレが続く日本は格好の教材だった。プリンストン大教授時代(1985〜2002年)から日銀の政策がいかに間違ってきたかを研究。FRB入りした02年には「デフレを米国で起こさせないために」、翌年には「日本の金融政策に関する若干の考察」との表題で講演した。

 趣旨は、思い切った規模での量的緩和政策(継続的なお札の増刷)による脱デフレだが、その内容は、02年に理事に就任した白川氏ら日銀幹部を驚愕(きょうがく)させるのに十分な激しさだった。

 バーナンキ氏は、01年3月に量的緩和を導入した日銀の金融政策を中途半端だと一蹴、物価がデフレ前の水準に戻るまでお札を刷り続けるべきだと迫った。さらに日銀が国債を大量に買い上げ、減税財源を引き受けるべきだと訴えた。「長期国債の買い切り、あるいは引き受けはごめんこうむりたいというセントラルバンカーとしての宗教」(当時の速水優総裁)の路線の全面的な否定だ。

 日銀はガードを固めた。長期国債保有額を日銀券発行額の限度内に収めるという内規「日銀券ルール」を徹底。06年3月に4カ月連続で物価の上昇率が0%台になると、すかさず量的緩和政策を解除した。

 ただ、その後、デフレの方はバーナンキ氏の指摘通り、今も解消していない

徹底した量的緩和を通じた脱デフレの“大実験”を日銀に迫っていたバーナンキ氏がFRB議長に就任したのは06年2月だった。やがて自身の手で持論を実行するときが訪れる。08年9月のリーマン・ショックである。

 世界経済が大混乱に陥る中、FRBは09年3月から1年間、紙くずになりかけた住宅ローン担保証券などを1・75兆ドル買い入れる量的緩和第1弾を実施。10年11月から今年6月には米国債を8千億ドル買い上げる量的緩和第2弾を行った。

 FRBの資産はリーマン前から3倍に膨張、バーナンキ氏のもくろみ通り、米国はデフレに陥らずに済んだ。だが、ドルは金融機関を経由して株式、さらに原油や穀物、金市場に流れ出て、世界的に物価を押し上げた。一方で景気はそれほど改善しない。この点ばかりは、今のところ白川氏の主張に分がありそうだ。

 白川氏は、米国流の量的緩和以外に解を探そうと模索してきた。リーマン危機が起きても米欧にただちに同調せず、利下げは遅れ、資金供給も小規模だった。ようやく昨年10月、脱デフレのための包括緩和策を打ち出し、「実質的にゼロ金利政策を採用していることを明確化した」と回りくどく宣言した。

 実質金利とはインフレ分を加味した金利だ。デフレ下の日本の場合は名目の金利よりデフレの分だけ上乗せされて高くなる。米国は量的緩和の結果、インフレ率は3%台だ。短期市場金利は日本とほとんど変わらないので、米国の実質金利はこの数カ月間、実にマイナス3・5%前後で推移しており、日本は米国を4%前後も上回る。

他通貨と比べて実質金利が高いということは、その国の通貨による預金や国債などの金融資産の価値が高いことを意味する。だから国内外の投資家はドルを売って円を買う。超円高はこうして起きている。FRBが今月、量的緩和第3弾に踏み切れば、さらに超「超円高」へと向かう。デフレ下の増税が重なり、企業は国内を見切る。雇用機会もなくなる。

 学術的に白川、バーナンキ両氏のどちらが正しいかは不明だが、少なくともお札を大量に刷ればデフレ病にかからないという事実は明らかだ。デフレから抜け出ることが確実になるまで大規模な量的緩和に打って出る。物価を年2〜3%程度まで上げると宣言して市場に実質金利低下の決意を示し、円高是正を促すことこそが日銀総裁の義務ではないか。

「なぜ日本経済だけが一人負けなのか、
鳩山政権は日銀に「デフレターゲット」を捨てさせろ」より
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/60?page=2

(私のコメント)


昨日の続きになりますが、問題はどのようにしたら景気は回復するかですが、2007年当時は円は1ドル=120円になり輸出産業は空前の好景気になりトヨタなどは2兆円の利益を上げた。今現在は1ドル=76円だから44円もの為替差益が稼ぐことが出来た。しかしこれらの輸出産業の好景気は国内に広まることはなかった。トヨタやホンダの従業員の給与が上がれば国内にそれだけの波及効果はあったのでしょうが、トヨタやホンダは逆に非正規社員を増やしてコストカットしている。

人件費は一度上げると下げるのは難しいから下方硬直性になる。2007年当時になぜ円安になったのかは、以前にも書いたことがありますが福井日銀総裁は金融緩和政策で1ドル=120円まで持っていった。国内ではミニバブルになりビルころがしが発生していた。その為に日銀は2006年頃から金融を引き締め始めたことで2008年にリーマンショックを誘発して世界経済は大混乱を起こしている。

「株式日記」では日本の金融政策が世界経済に及ぼしている事を何度も書いてきましたが、日本銀行が金融緩和すると世界的な金融バブルが生じて、日銀が引き締めると世界同時株安が起きるようになりリーマンショックまで引き起こすようになった。白川日銀総裁はアメリカやEUがギブアップするまで金融を引き締め続けるつもりなのだろうか? 

いつの間にか日銀が世界の中央銀行のような役割を担うようになったのか? 本来ならばユーロがドルの座を奪おうと狙っていたのでしょうが、ユーロ圏内にはPIIGS諸国のような経済弱者を抱えていた。その結果ドルもユーロも共倒れして国債のデフォルト騒ぎを引き起こしていますが、どういう訳が財政が一番厳しい状況の日本の円が一番強くなっている。つまり円が最強の通貨であり日銀が世界の金融の元締めになっていた。

ドルやユーロが円に対して暴落している事は、円の強さが日本経済の強さの元であり、最強の通貨が世界の資金の供給元になっている。もし日本の円が1ドル=120円とか150円になったらトヨタやホンダの輸出産業は一人勝ちになってしまう。4万ドルで売られているトヨタ車が2万ドルで売られるようになったどうなるか? トヨタが世界のトップメーカーになったのは2008年だ。これは2007年の円安がもたらしたものだ。

もし日銀が金融緩和して1ドル=120円の水準にまでもって行ったらトヨタやホンダの一人勝ちになり、家電産業も韓国や中国の家電産業が潰れる。だから世界にとっては日本の金融政策に神経質になり、日本の国内事情だけで金融緩和する事が出来ない。現在では円が一番信用がある通貨であり、円で持っていれば実質金利でドルよりも有利になっている。

中国も人民元の基軸通貨化を狙っていますが、GDPで日本を上回るようになっても中国が切り上げが出来ないのは輸出競争力がないからだ。日本の円が1ドル=360円から400%以上も切り上がっても貿易黒字国なのは、それだけ技術力があり価格競争力があるからだ。だから中国や韓国は日本企業の移転させようとしていますが、NHKはそのキャンペーンを続けてる。

それだけ経済力や技術力があるから円が高くなっているのであり、ならば日銀はそれだけ円を供給しても信用は維持されて使うことが出来る。それに対してドルやユーロはいつデフォルトするか分からない状況だからドルやユーロで持っていると減価するから、世界の資産家はキャッシュを円で持つようになる。ドルとユーロの切り下げ合戦に円が加われば切り下げた意味が無くなる。

このような構造が分かれば、世界が好景気なのに日本だけが不況だった意味が分かりますが、日本が円を切り下げれば逆の構造になる。日本だけを考えれば金融緩和して円安にして財政を刺激すれば景気は良くなるのでしょうが、世界がショック死する。そんなことをすれば90年代のアメリカの日本叩きが復活するだろう。だから政府日銀はアメリカの言うなりになっているしかないのだろう。

財務省は、昨日の國枝氏に記事にあるように、通常ならば増税して財政を再建することが正論なのですが、需要の減少で税収が減り増税すればさらに税収が減る状況においては、国債で財政を賄わなければならない。もちろん無駄な行政費をカットして、公共工事も効果的なものに投資をしないと赤字国債ばかりが溜まることになる。しかし行政のスリム化や公共投資は進んでいない。

最近の野田総理や安住財務大臣の発言は、財務省のまんまであり、安住大臣は選挙区が被災地の宮城県でありながら、国債整理基金や外国為替資金からの復興資金に反対している。これでは次の衆院選挙では落とされるのではないでしょうか。被災地の復興よりも財政再建を優先する安住財務大臣は地元の宮城県を裏切り、財務省に洗脳されてしまった。


 

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コメント
 
01. 2011年9月21日 12:54:34: cqRnZH2CUM
> 学術的に白川、バーナンキ両氏のどちらが正しいかは不明だが、少なくともお札を大量に刷ればデフレ病にかからない

一度、名目GDP(総需要)が減少する0金利の流動性の罠にハマりこんだら量的緩和のみでは抜けられない。
財政支出(内需拡大)か輸出ドライブ(外需拡大)が必要

米国の場合も、かっての日本と同じく、ドル安で輸出が増えたのが効いたが
その効果は小さく、現状の金融不況では、ほとんど通貨安による輸出ドライブは効かないだろう


02. 2011年9月21日 13:00:01: cqRnZH2CUM
とは言え、スイスみたいな膨大な為替介入を行うのも、劇的に効果的な財政支出を増やすのも無理だろうから

日銀の緩和以外に、通貨安競争の敗北による、さらなる外需喪失による
空洞化や失業増大を抑える選択肢はないのが悲しい現実だな


03. 2011年9月21日 15:09:27: mkaYVKlNb2
官僚は、国民の不幸を望んでいる。「国民の不幸=官僚の利益」
■国の不幸を長期化させる霞ヶ関株式会社の「ビジネス・モデル」
山崎 元 [経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員]
▼「霞ヶ関」には国民の不幸が好都合なのか?
さて、日本にとっての諸々の課題を眺めてみて、一つの仮説に思い至った。
それは、「霞ヶ関」は、震災や円高、あるいはデフレのような困難をむしろ歓迎しているのではないか、
もう一歩進めて考えると、長引く困難を利用することが
彼らの「ビジネス・モデル」として定着しつつあるのではないかということだ。
▼たとえば、震災復興
ここでは、現役官僚の権限が強まることと、これを背景にして将来の天下りの機会が拡大することを、
霞ヶ関の「利権」と考え、利権を拡大することが彼らの利害に叶う「ビジネス」なのだと考えてみることにする。…
現金の交付(個人への直接給付)、特に複雑な手続きや審査が伴わない単純な見舞金支給は、
官僚(この場合、「霞ヶ関」と自治体両方だが)の「利権」につながらない。
現金配布は、子ども手当が「霞ヶ関」に憎まれたのと同様、利権にならないばかりか、
他の利権に活用すべき予算を圧迫する。
従って、「霞ヶ関」としては、菅前首相をたきつけて(或いは、有効な手立てを教えずに)、
具体策がまとまりそうにないメンバーで東日本大震災復興構想会議のような会議を作って
時間を稼いだのではなかろうか(こちらは、私の仮説だ)。
また、「霞ヶ関」としては、震災からの復興は増税のための仕掛けを仕組みたい重要なイベントだった。
このためにも、直ぐに国債で資金調達できてしまう即効性のある復興作業ではなく、
「財源」の議論と並行して、復興のあり方がぐずぐず論じられる展開が好都合だった。
▼「円高」利用は完成されたモデル
では、「円高」はどうか。…
これは税金(政府資産)を使った一種の空洞化支援ではないのかという疑問が新たに生まれたことに加えて、
今度こそピン!と来たのは、「ああ、これは『霞ヶ関』の利権拡大の手段なのだな」ということだった。
どういうことか。
先ず、この図々しくも円高対策を名乗る資金を扱う組織
(外為特会の外貨を使い海外投資を支援する数兆円規模の基金の構想)だが、
新しく基金を作るならポストが増えるし、JBIC(国際協力銀行)がまとめて扱うとしても、
JBICの案件と、従って権限を大幅に拡大し、これは、財務省の国際派人脈にとっては、豊かな利権の源になる。…
対象企業は、財務省OBが「行ってもいい」と思えるような世間体のいい大企業が中心だろう。
しかも、融資や出資は条件審査が複雑だから裁量の余地がたっぷりある。
円高という「苦難」に対して、海外投資を支援する基金のような仕掛けを「対策」を名目に導入し、
「霞ヶ関」側では「利権」を拡大・確保する。
これは、「ビジネス・モデル」として既にパターン化されているものの、典型的な応用例なのではないか。…
「霞ヶ関」は円高を困ったことだとは思っていないのだろう。
政策批判を多少受けたり、市場介入のための根回しに汗をかいたり、介入自体が十分効かなくて恥をかいたりしても、
それらは所詮「お仕事」の一コマに過ぎないし、円高の困難が続く方が上記のように「利権」を拡大できるのだから、
むしろ彼らの利害の上では円高歓迎ではないのか。
付け加えると、円高になっても公務員の雇用は安泰だし、彼らの報酬は硬直的なので、実質所得が増す。…
 政治や経済への関心がある方の殆どが、「日本では、何に対する対応も信じられないくらい遅い!」と腹を立てたり、
絶望したりされているのではないかと拝察するが、支配的集団である「霞ヶ関」のビジネス・テンポが影響しているので、
やむを得ない側面がある。
ここでは詳しく触れないが、利益集団であり実質的なビジネス体である「霞ヶ関」には
特定個人の支配者なり黒幕なりがいる訳ではなさそうだ。
人事制度的に彼らのメンバーが固定的である(実質的に40年以上の長きにわたって、お互いの面倒を見合う、
固定メンバーの利益集団でこれだけ大規模なものは他にない)ことから、
競争力・影響力を持ち、且つ長年にわたって形成・純化された、幾つかの自生的な行動ルールが、
おそらく「官僚支配」といわれるものの正体だろう
(想像するに、回遊魚の群れやオキアミなどの群れの振る舞いを規定するルールに近い少数の行動原理なのだろう)。…
ポイントは、個々の官僚の意図や倫理観の問題ではなく、官僚集団の利益に着目した時に、
国民が直面する不幸をむしろ歓迎する「利害」が存在することだ。
この利害は、国民の不幸の解消に「霞ヶ関」(本石町辺りの金融子会社も含む)が不熱心であることの原因になりかねないし、
下手をすれば国民の不幸の積極的な長期化につながりかねない。この構造は変えた方がいい。…
もちろん、仮説だから間違っているかも知れないし、むしろ、この仮説が間違いである方が嬉しいくらいのものだ。
仮に、官僚による裁量の余地が少ない現金による再分配がスピード感を伴って広く行われたり、
デフレと円高をもたらしている金融政策と財政政策のミックス
(筆者は、現在のデフレに関して、日銀だけではなく、財政政策にも問題があると考えている)が
有効なデフレ対策に向かって直ちに修正されたりするような「嬉しい反証」があれば、今回の仮説は、喜んで撤回する。
それまでは、折に触れて、この仮説を思い出しながら、脚本家(官僚)達の利害を推測しつつ、
(主に政治家が演じる)田舎芝居を見物することにする。(後略)
http://diamond.jp/articles/-/14090?page=6

04. 2011年9月21日 21:09:16: OIxNYWfJog
白川が馬鹿でバーナンキが金融業界の回し者ってだけだよ。

銀行にヘリマネしたってコモディティーインフレ、輸入インフレが起きるだけ。
給料が上がらず物価だけが上がる。
国民にとって良いことは何も無い。
金融危機から逃れ、わが世の春を謳歌したのは金融業界だけ。
こんなことは誰でも分かることだから、頭の良いバーナンキが分からぬはずが無い。
最初から金融業界を儲けさせるために仕組んだんじゃないの
この記事の作者もさりげなくバーナンキを持ち上げて、金融業界の利益を図っているな。

白川は馬鹿だからどうして良いのか分からないだけ。


05. 2011年9月22日 00:19:42: O4gevWCJMs
実際にヘリコプターから金をばら撒く方が、経済効果があるよ。
末端の消費者が潤うから。

つかTORAさんは経済、金融記事を扱わない方がいいね。
資産家や投資家が今、どういう行動をとっているかを見れば、引用記事が
いかに低レベルかよくわかる。

なぜ彼らが現物に走っているのか。それは異常にばら撒かれた紙幣が、早晩
紙くずになるのを見越してのこと。

インフレ、デフレの次元の話ではない。
紙幣が、もはや通貨としての役割を果たせなくなる時が来る、ということ。
白川、バーナンキのどちらが正しいのか、彼らの行動が一足早く結論を教えて
くれているよ。引用記事より明確に・・・・。


06. 2011年9月22日 01:11:27: OIxNYWfJog
日銀は法律に定められた物価安定義務を果たせ。
つまりデフレを解消せよ。

銀行ではなく消費者にヘリマネせよ。
国民一人当たり100万円ほど金利0、無期限の貸付をすれば、デフレは解消するし、すべては上手く経済が回転するようになる。

でも清水の舞台を飛び降りるようなことは、日銀には出来ないだろうな。
前例の無いことはしないのが官僚の常。

しかしこにくらいのことをしなければ、どうにも成らなくなっているんだけどね。


07. 2011年9月22日 11:58:25: 4xX5zmwkHU
円が機軸通貨まがいの楽観論はやめてくれ、国民は極貧血症である、日本人あっての円(日本人の血)だろうに、セシウム水の点滴はひどすぎる、白川よ小澤氏(国民)が動いて日銀総裁のイスを頂いている恩を忘れたかい。やっぱり「榊原さん」の方がいいな。それとも武藤にするか。

08. 2011年9月22日 21:14:33: Ec9IhuiWw8
デフレと呼ばれる状況にならないだけだろ。
投稿者は閲覧者を馬鹿にしてるだけだ。

金はダブつくが物は売れない、
新しい名称が生まれるだけ。


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