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2008年リーマンショックから始まった、世界の闇勢力(ロックフェラー、ロスチャイルド、欧州貴族etc.)の対立は激しさを増し、2011年に入ってますます露骨で激しい応酬が繰り返されるようになった。
米ドルとユーロ、もはやどちらが危ないか、という段階ではない。どちらが先に破綻・暴落するか=ドルとユーロのチキンレースという段階に来ている。
■欧州貴族が次の世界経済の青写真を描き始めた? モナコでの欧州貴族会議
2011年8月31日、スイス政府の働き掛けで、モナコ公国に、スイス、ロシア、インドの蔵相とバチカンや英王室が集結、世界金融システムをどう再構築するかを話し合ったといわれている。
ここにD.ロックフェラーが招かれず出席できなかったばかりか、J.ロックフェラーも招かれていなかった。J.ロックフェラーは強引に出席しようと押しかけたが、門前払いを食らったらしい。
一方のロスチャイルドは、出席していたと言われている。
ここで何が話し合われたかは定かではないが、ロックフェラー = アメリカが完全に外されていたことから考えて、ドル暴落=アメリカ崩壊をどう導くかを話し合ったのではないか?加えて、米ドルと同じく暴落の可能性が高まっているユーロをどう軟着陸させるかを議論したと考えられる。
またこの会議において、米軍産複合体に融資する国際的な担保のアカウント用のアクセスを使用する事を約束したという情報がある。もしこれが事実であるとすれば、それまではFRB(ロスチャイルド・ロックフェラー系統)を経由していたルートに代わって、軍産複合体への直接融資のルートを創設したということだ。
これは、米軍内部の欧州寄りの勢力を直接支援し、ロックフェラー系への攻撃を行わせる(あるいは、米軍内部のロックフェラー系を押さえ込む)ための仕掛けであろう。
モナコ57カ国金融会議は欧州貴族が主導し、ユーロ防衛方針を打ち出した?
■スイスがユーロを買い支える? スイスが無制限の為替介入を表明
2011年9月6日、つまりモナコでのスイス主導の会議から一週間後、スイス国立銀行が「1.2スイスフラン=1ユーロになるまで、無制限の為替介入(スイスフラン売りユーロ買い)を実施する」と表明。9/5時点で1.1スイスフラン/ユーロだったレートは、一日で1.2スイスフラン/ユーロへと、約10%ものスイスフラン安になった。
表向きは、「逃げ場のなくなったマネーが、スイスフランに集中し、過剰なスイスフラン高が続きそうなので、スイスの輸出産業を守るために、為替介入を行う」「この為替介入とスイス政府は言い続けている。
しかし、無制限に為替介入せねばならないほど、スイスは輸出に頼っている訳ではない。
だから、この決定は「スイスフラン高を抑止するため」ではなく、「ユーロを買い支える(ユーロの下落に歯止めを掛ける)」ことが目的だろう。モナコでの会議もこれを決定するための会議だったのだろう。
スイスフラン高介入の本当の狙いはユーロ防衛ではないか?
■国際金融支配勢力の戦いは、どうなるのか?
ここまでの情報を事実として整理すると、
**スイスを中心とす欧州貴族は、ユーロ(ロスチャイルド)を買い支え、破綻を引き伸ばすことを決定した。
**一方のアメリカ=ロックフェラーは、ヨーロッパの支援を受けられず、自滅に歯止めが掛からない。
これは、『ロックフェラーがいよいよ見捨てられてようとしている』ことを示している。アメリカの破綻は、ほぼ確実となった。D.ロックフェラーも潰されないために、なりふり構っていられないだろう。ユーロ攻撃、あるいは日本国債の買い増しは、さらにスピードが上がることになる。
今後の「ドル暴落が先か、ユーロ破綻が先か」という問題も、そのピッチがますます上がっていくことになる
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■世界を動かす陰の支配勢力
モナコ57カ国金融会議は欧州貴族が主導し、ユーロ防衛方針を打ち出した?
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=256904
本年8月31日、スイス政府の働きかけで 世界57ヶ国の代表がモナコ公国に非公式に集まり、国際金融会議が開催された。
>この会議には、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・米連銀(サバタイ派)・日本、からの代表は、会議への出席を拒否された!
この当時総理だった菅直人やIMF専務理事、クリスティーヌ・ラガルドも参加を希望したが断られている。
また、J.ロックフェラーが警備員を連れて会場に入ろうとしたところ、彼も力ずくで追い帰されたのだというのだから事は、ややこしい!(ブログ『世界平和 人類みんな兄弟』リンク )
その他のネット情報によれば(リンクなど)この会議においては今後の世界の金融秩序について議論されたようだが、G7諸国並びにIMF、世銀関係者は出席を拒否されている。またD.ロックフェラーも呼ばれていない。
ただしイギリス王室は参加。ロシア、インド、中国、オランダ、及び中南米諸代表が出席したらしい。
またこの会議において、米軍産複合体に融資する国際的な担保のアカウント用のアクセスを使用する事を約束したという情報がある。
もしこれが事実であるとすれば、それまではFRB(ロスチャイルド・ロックフェラー系統)を経由していたルートに代わって、軍産複合体への直接融資のルートを創設したということだ。
以上から見て、この会議は恐らくはヨーロッパ貴族が主導したものと思われる。
さらにこの会議が終了した直後の9月6日、スイス国立銀行は高騰するスイスフランの対ユーロレートを、1ユーロ1.2スイスフランになるまで、無制限の為替介入を行うことを突如発表。低迷するユーロの防衛方針を明らかにした。9月16日には更に、スイスフランが1.2より安値になっても尚スイスフランの安値誘導を行うことを発表した。
時期から見て、前記の金融会議の直接議題がこのユーロ防衛であった可能性も高い。
スイス銀行の無制限の介入によって、ユーロを買い支え、スイスフラン安に誘導する事によって、ユーロ圏内のスイスフラン調達コストを下げ、ユーロ圏内の資金調達を容易にする事が可能になる。
今回この金融会議はロスチャイルドが主導したという言説もネット界の一部では流布されている。ロスチャイルド勢が仮にこの金融会議に参加していたとしても、これらの現象事実を総合すれば、せいぜいユーロ防衛のために欧州貴族に頭を下げるためということになる。
ドル崩壊もユーロ崩壊も時間の問題であり、FRBのドル防衛と同様、ユーロ防衛もせいぜい一時凌ぎの時間稼ぎにすぎないかもしれない。しかし、現時点では欧州貴族もユーロ崩壊を少なくとも先延ばしにしたいという判断のようである
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