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看護・介護人材、ベトナムにも門戸 首相会談で10月合意
合格率向上へ日本語事前研修や選抜試験も
2011/9/17 14:01
日本経済新聞 電子版
政府は経済連携協定(EPA)に基づく外国からの看護・介護の人材の受け入れで、ベトナムを新たに対象とする方針を固めた。野田佳彦首相と10月に来日するベトナムのズン首相との会談で合意する。人材の門戸を海外に広げ、少子高齢化を背景とする医療や福祉現場の深刻な人手不足に対応する。2014年度に第1陣の来日を目指す。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E4E2E68A8DE3E5E2EBE0E2E3E39F9FE2E2E2E2
【コメント】
日経本誌に寄ると厚生労働省は25年時点で看護人材は最大で45万人、介護人材は最大で138万人が不足すると試算しているとの事。
日本が完全雇用国家で余剰人員無しと言うなら(100歩譲って)理解出来るが、これだけ失業率や若年者雇用が社会問題となっている中で海外に求める意味が分からない。
文科・厚労・経産省でタッグを組んで看護系教育機関の強化と非正規雇用者や未内定学生の進路変更を支援の充実を図れば良いと思うのだけど。
(倫理的に言えば現地の医療過疎を招く可能性もある)
何でこうなるんだろう?
また、誰か反対しないのだろうか?
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