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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920017&sid=amuQksmnbxS4
野村ホールディングスは、リセッション(景気後退)二番底が現実になり、ギリシャとアイルランド、イタリア、ポルトガル、スペインの国債で21%の評価損が生じるシナリオの場合、欧州の銀行は4000億ユーロの資本不足に直面するとの試算を示した。これら諸国がデフォルト(債務不履行)した場合、不足額は6750億ユーロ(約73兆2000億円)となり、中核的資本の3分の2が失われるという。
野村のアナリスト、ジョン・ピース氏は7日のリポートでこのような試算を示し、「現実的な」金額の資本によって大規模な評価損やデフォルトに備えることは不可能だと指摘した。
同氏は「監督当局がリセッション二番底に備えて銀行に資本を注入することは可能だし多くの場合既に行われているが、現実的ないかなる額の資本注入も大きな国の国債減損やデフォルトに銀行セクターを備えさせることはできない」と書いている。
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