http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/157.html
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想定されたとおりの内容だ
ただ言うは易しだが、財源が問題だ
埋蔵金があるとも思えないし、赤字国債増発を議会が飲むかどうか
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_301468/?nid=NLM20110906
大規模公共投資や給与税減税延長を提案へ=米大統領
2011年 9月 6日 8:05 JST
オバマ米大統領は5日、上下両院合同会議で8日に行う雇用問題に関する演説で、大規模な公共投資や給与税減税の延長を提案することを示唆した。オバマ大統領は景気回復を実現できないのではとの見方から、支持率が就任以来の最低水準に落ち込んでいる。夏休み明け後再開される議会では、雇用創出が大きな争点になるとみられており、大統領は雇用対策でイニシアチブをとろうとしている。
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オバマ米大統領
Bill Pugliano/Getty Images
演説するオバマ米大統領(5日、米ミシガン州デトロイト)
オバマ大統領はレーバーデーの5日、デトロイトで労組員らを前に演説し、「米国全土で道路や橋梁を修理する必要がある。職を探している失業中の建設労働者が100万人以上いる」と述べ、雇用対策の面からも公共投資が必要であることを強調した。
さらに、「勤労者のポケットにおカネを戻すことが最善の需要拡大策である」と指摘、今年末に期限切れとなる勤労者向け給与税(社会保障税)の引き下げの延長に対する期待も表明した。給与税は現在、6.2%から4.2%に引き下げられている。
ただ、雇用者に対する現行6.2%の給与税の引き下げも提案するかどうかには言及しなかった。政権内では、給与税の減税を被雇用者負担分だけでなく雇用者分にも適用することを支持する声が出ている。
共和党側も、大統領選に立候補しているロムニー前マサチューセッツ州知事が6日にラブベガスで自らの雇用対策を発表する。また、7日にはペリー・テキサス州知事が初めて参加する共和党大統領候補者らによる討論会が開かれる。同討論会では、雇用創出が最大のテーマになるとみられている。
オバマ氏の演説については、民主、共和の両党が合意できそうな限られた内容にするか、もしくは来年の大統領選・議会選に向けて民主党の主張を前面に押し出し、両党間の違いを際立たせるかどうかで議論が続けられている。
両党とも、最近の債務上限引き上げ問題をめぐる激しい党派対立に国民がげんなりしていることを認識しており、ここに来て超党派で合意をとりまとめる姿勢を示そうとする動きも出てきている。
オバマ大統領はレーバーデー演説で、「両党とも米国の抱える問題を解決するため一致協力できると信じている」と強調した。カンター下院共和党院内総務(バージニア州)は、共和党としては少なくともオバマ氏の公共投資計画、特に投資計画に対する州の権限を拡大することは支持する可能性があることを明らかにしている。
記者: Naftali Bendavid
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