http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/126.html
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http://wjn.jp/article/detail/5135752/
日本経済新聞が8月4日付朝刊で報じた“スクープ”に衝撃が走った。日立製作所と三菱重工業が経営統合に向け協議中というのだが、同日の午前9時に両社は「そのような事実はない」とのコメントを発表、日経報道を否定した。三菱重工に至っては「合意する予定もない」と不快感をあらわにしたほど。いったい、このドタバタ劇の裏に何があったのか。
「否定のコメントが出る3時間ほど前、日立の中西宏明社長は自宅前に押しかけた報道陣に協議の事実関係を認めた上で『今は言えないが、夕方に発表する。午後3時に(記者会見の)連絡をする』と言い残して、迎えに来た車に乗り込んだのです。この時点では、統合はほぼ確実との見方が強かったのですが…」(経済誌記者)
ただ、三菱重工の大宮英明社長は自宅マンションの地下駐車場から姿を現し、報道陣を振り切って走り去った。そのため真意は不明だが、前述した中西・日立社長の発言を額面通りに受け取れば、重工の大宮社長も大筋では統合に合意していたと見るのが自然だろう。
それが、一転して否定のコメントに変わったとあっては憶測を呼ばないわけがない。実際、外国通信社のロイターなどは「日立が全面統合を考えているのに対し、重工は全面統合にメリットがない。だから特定の事業分野に限定した統合を考えていたのではないか」と分析、これを引用する形で多くの国内メディアが「売上高で日立は重工の3倍ある。重工は全面統合すれば日立に呑み込まれると警戒したのではないか」と報じている。
「日経にリークした日立とすれば『これで三菱重工の外堀を埋めた』の心境でしょう。が、全面統合は重工が日立の軍門に屈することを意味する。これに危機感を募らせた面々が大宮社長を突き上げたからこそ、慌てて否定のコメントを発表したようです」(情報筋)
それもムベなるかな。三菱重工は銀行、商事とならぶ「三菱御三家」で、三菱グループの社長などで構成する「三菱金曜会」の中心メンバーである。金融関係者が喝破する。
「去年のNHK大河『龍馬伝』で三菱の祖である岩崎弥太郎を卑しい人物として扱った。これを見た金曜会の偉いさんがNHKにねじ込んだ。そんな武勇伝を持つ彼らが、今回の屈辱を許すわけがないでしょう」
この統合劇、どう転がってもひと波乱ありそうだ。
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コメント
外資系の先物売り、特にtopixの先物売りが急激に増えているようです。野田内閣発足早々、市場から冷めた仕打ちに会うような気がします。財務大臣が、パパパーマさんでは仕方が無いのでしょうか。三菱にしても日立にしても自分たちのことしか考えない労働企業組合組織となっており、違う組織で考え方をまとまめるということを知らないためにこのようなうわさが今後もどのような企業にもでてくるでしょう。
『消費税を上げるとGDPが減少し、実は・・・』松浦昇 AJER2011.8.27(1)
http://www.youtube.com/watch?v=XiV8QSeZ7XQ&feature=mfu_in_order&list=UL
『消費税を上げるとGDPが減少し、実は・・・』松浦昇 AJER2011.8.27(2)
http://www.youtube.com/watch?v=wSBEu_ihcas&feature=mfu_in_order&list=UL
震災被災者の復興よりも公務員宿舎の方が優先という今の民主党政権、増税しないかぎり復興なんてやんないよともいえる今の民主党政権、今朝の日経新聞の一面の広告のようにマッカーサーがくるしかこの日本は道が無いのでしょうか。
このような日本の現状をみていますと、本当にこの日本は、縄文時代から弥生、飛鳥、そして平安、室町、そして江戸時代という長い歴史を歩んできたのかとも疑いを抱く光景です。それぐらい、今の日本はひどい状況とみていいでしょう。
民主党がまとまるために増税をし、まずはまとまることが大事、つまり自分たち党の生活が大事となり、国民は捨て去られるというのが今後の民主党内閣かもしれません。
新首相「5年で6人」米国務省の会見で苦笑い
http://www.youtube.com/watch?v=2iTcna8ZBc0
311地震についてもなにかテロの行為があったような話題がでていますし、この掲示板で評判が悪いRさんの人口地震説などもどこかのピエロさんが同じような内容の本をだしたようですが、信憑性がでてきているようです。
ただ、そのようなことは、どこの国にも襲い掛かる可能性はあるわけで、そのような事態になった時にどう解決する能力をもつ体制をつくっているかが本当は問題だと感じます。
人に殴られる、或いは投げられるという行為をされても受身という体制をしっかりみにつけていれば、大きな怪我にはならないのですが、其の受身を訓練されていないと大怪我へと向かうのと同様、受身の体制を今の日本がしているかが問題だと思います。
将棋でもマージャンでも相手と勝負するときは、相手にこちらが思う方向と違う方向に集中させるということをしますが、その思う壺に相手がはまるようにするというのが勝負に勝つ方法です。
そのためには、日本ではなかなか犠牲を払うという考え方ができないのですが、国益ということを考えるとある程度は犠牲が必要という考えに至るのかもしれません。
日本の場合は、自分に責任がかぶるから多くの国民を犠牲にするという行為をとる国のような性質が今はでていますが、本当に果たしてそのような性質でこの日本の歴史をつくってきたのでしょうか。
野田内閣のどの大臣をみても、本当に担当した省庁の業務内容を熟知しているのかとも感じられます。
経済の速度にしても技術の進歩にしても人間の思考の動きにしても組織型でいうとやはり民間企業の動きが早いです。なぜなら、そうでなければ衰退し倒産という危険があるからです。そして、そのような進歩にいつも遅れるのが役所などの官僚機構です。
日本の政治家の場合は、其の組織よりも思考が遅いという欠点があります。
これは、日本に限らず米国などでも技術部門にいる高齢者には、もはや時代の進歩についていけない化石ともいえる人材も多数存在します。しかし、そこには日本にないものがあります。変化を好む国柄ということです。
米国の技術畑の大学にしても多くの博士号をとる人材を輩出していますが、その半数異常は、米国人ではないようです。また、米国人ではないのだけれども研究予算は、このような外国人に対して分厚い予算をつけます。
日本は、無能な時代遅れの人材に多くの予算を天下りという形でつけます。今回の野田総理にしても、変化に応じて民間から進歩的な能力のある人材を呼び、遅れた知識、頭脳しかもたない官僚に対して真っ向から刺激を与えるということはせず、無能、無知識ともいえる政治家をあてています。
これでは、もはや長い歴史を作ってきた日本という感じがしません。
スパイ天国という時代、ほとんどすべての日本の閣僚や主要政治家の会話や動きなどは技術世界の中で簡単に丸裸にされているはずです。そのような時代であるにもかかわらず、何事も無いように平然と会議でぺらぺらと企業の重要なこと、或いは、政治の世界で重要なことを話しているというのが、おつむの軽い日本の企業経営者や政治家なのかもしれません。
今の経団連の会長にしても経歴はたしかに日本ではすごいともいえるのですが、今の世界の指導者、そして能力でのしあがった人材からみれば、儀礼的には話しますが、内心は早くこのバカ引退せいと思っているのが現実でしょう。
たぶん、新興国といわれながらもはや新興国ではないような中国にしても、日本人の政治家、幹部と会議、会談するのも退屈でしょうがないでしょう。
つまり、日本は、米国の属国といわれながらも属国としてしか国が成り立たなくなっているのかもしれません。国よりも自分の方が大事という者がこの国の主権を握っているのですから。
世界の景況感の悪化を受けて、世界景気敏感株が、また下落しはじめました。トヨタなども悲惨な株価のようです。
ここにきて金利の世界も異常な状況の動きをしており、そろそろ本格的な金融危機へと向かいそうな気がします。そして日本では、金利の知識も銀行預金レベルしか知らないような大臣、そして金融知識にしても民間よりも遅行下知識しかもたない官僚に子の日本の任せています。
予測もせず、ただ、大きな事態になったら動こうとする日本独特の処理策が今後あるのでしょうか。
さて、来週から東京市場は底抜けするかどうかといった状況になりますか。そして、演技派内閣ともいえる野田内閣、果たしてどうやって責任回避をしていくのでしょうか。
たぶん、今後官僚も責任回避にむかい、政治空白が内閣が存在しても生まれるかもしれません。
リチャード・クー バランスシート不況(日本語字幕有り)
http://www.youtube.com/watch?v=AnXmqSjGaN4
役人の現状は、今でも下記動画のようなもので余り変わっていないということです。
大阪市職員に捧げるブルーズ(メゲ&キヨス&かkazaざ)
http://www.youtube.com/watch?v=oHbu0A_5ErA
大阪市職員、不祥事相次ぎ大量処分
http://www.youtube.com/watch?v=FLJO904UcGY
大阪市のあきれた不祥事が相次いだ。転入届を出した女性に対し執拗に電話やメールをしたとして区役所の窓口の職員が、また勤務中に職場のパソコンでゲームをしたとして交通局の職員32人が処分された。大阪市によると、中央区役所の窓口サービス課に勤務する男性職員は、今年5月に20代の女性の転入届を受理し、書かれていた携帯電話の番号に偽名を使うなどして8回にわたり電話をかけた。不審に思った女性がその後のやりとりの中で職員の画像を送るよう要求し、その顔写真などを元に女性が区役所に被害を申告したという。女性の携帯電話に残された通話記録やメールアドレスなどが職員のものと一致しているが、職員は「身に覚えがない」と一貫して関与を否定している。一方、大阪市交通局では職員150人が去年4月から12月、職場のパソコンでゲームをしていたことが判明した。うち課長代理や駅長ら32人は勤務時間中にゲームをしており、中には1回の勤務で平均2時間半以上ゲームをしていた職員もいた。大阪市は、住民女性に電話やメールをした区役所の窓口職員を停職6か月、勤務中にゲームをしていた32人については停職や減給などの処分をした
【大阪市役所】斎場職員懲戒免職
http://www.youtube.com/watch?v=R7EU2Pt7HUo
大阪市水道局職員「車検代肩代わり、特定の業者に発注」大阪市役所
http://www.youtube.com/watch?v=aZ-ZrDR9i58
大阪市雇用対策事業「二人勤務なのに一人で勤務続いた」大阪市役所
http://www.youtube.com/watch?v=6HyQs13A0A4
大阪府ハローワーク「セクハラ相談員がセクハラ、キスや手を触った」
http://www.youtube.com/watch?v=tiLpUpzCxMU
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