01. 2011年8月31日 23:17:50: gb5uMaxykg
911テロから10年。 311テロから半年。 覚醒した大衆は黙ってはいない。 この 9月 未曾有の事態が 勃発するのか?【参照】http://bluestaryouzi.blog133.fc2.com/blog-entry-335.html ------------------------------------------------------------------------------------- [ヘッジファンド全滅!地獄の夏の次は・・・] 2011年8月31日 20:00 / CLUB G-1 http://eagle-hit.com/ 8月も本日で終わるが、予告したとおり金融市場は“地獄の夏”となった。 米債務上限引き上げ問題から 欧州債務危機、 世界同時株安、 そして米国債格下げ、 日本国債格下げが相次いで起きた。 激動の金融市場となったわけだが、 30日付のFT紙で、世界のヘッジファンドがこの8月で10億ドル単位の損失を被ったと報じられている。 以下はその抜粋である。----------------------------------------------------------- ◆世界的な株安がファンドマネジャーたちを不意打ちした。 株安で運用資産の価値が下落したことを受け、 ファンドマネジャーは売却に動き、損失が顕在化した。 米調査会社ヘッジファンド・リサーチの推計(暫定値)によると、 8月の運用成績は平均4.1%下落し、史上4番目の下げ幅を記録した。 ◆最も下落幅の大きいファンドの1つが、2007年に米サブプライムローンに絡む金融取引で一躍名をはせた 運用資産360億ドルの米ポールソン・アンド・カンパニーだ。 ある投資家によれば、同社の旗艦ファンド、アドバンテージ・プラスの運用成績は 8月19日時点で14%下落。 同社全体の今年の運用成績はこれまでで39%弱下がり、損失額は約40億ドルに達している。 ◆企業買収や新規株式公開(IPO)、倒産などの際の株価変動に乗じて収益を出す イベント・ドリブン型のファンドも苦戦した。 ジェフリー・アルトマン氏が運用する米オウル・クリーク・アセット・マネジメントは、 運用資産50億ドルの旗艦オフショアファンドが8月中旬までに9.3%、 ヨーク・キャピタル・マネジメント傘下で運用資産20億ドルの ヨーク・インベストメント・ファンドは5%、それぞれ運用成績が下がった。 ◆関係者によると、 市場が突然、マクロ経済、とりわけ米国のマクロ経済の動きに敏感に反応し始めたことから、 個別銘柄の分析に関心を払っていたファンドマネジャーの多くは不意を突かれた。 ある株を買い持ちするのと同時に別の株を空売りする 伝統的な株式ロング・ショート戦略をとるマネジャーの多くは 株式市場の下落に備えたヘッジ(損失回避)が不十分なため、窮地に陥った。 米JPモルガン・チェース傘下のハイブリッジ・キャピタル・マネジメントの ロング・ショート株式ファンドは運用成績が8月中に9.2%下落した。 ビル・アックマン氏のヘッジファンド運用会社パーシング・スクエアの 運用資産55億ドルの旗艦ファンドも6.7%下がった。 ◆ブローカーによると、損失を免れたファンドはほとんどいない。 大手プライム・ブローカーの責任者は 「多くのファンドマネジャーが株式を売却して資金を回収した」と指摘する。 米ペリー・キャピタル傘下の運用資産54億ドルの旗艦ファンドも同様に5.4%の損失を出したという。 主要な欧州ファンドも損失を出した。 欧州最古のヘッジファンドの1つ、エジャトン・キャピタルの旗艦ファンドは 運用成績が8月最初の2週間で5%弱も下落した。 英ファンドのスローン・ロビンソンは傘下のファンドが軒並み運用成績を落とした。 運用資産14億ドルのスローン・ロビンソン・グローバル・ファンドは8月中旬に7%、 26億ドルのスローン・ロビンソン・エマージェンシー・マーケッツは11%、 それぞれ運用成績を下げた。 【FT紙 8月30日 14:09 日経新聞】-------------------------------------------------- ポールソンを筆頭にヘッジファンドが全滅となったが、 一足先に足を洗っていたジョージ・ソロスはわかっていたのだろう。 もはや金融市場で儲けることはできない、と。 記事中に 市場が突然、マクロ経済、とりわけ米国のマクロ経済の動きに敏感に反応し始めた とあるが、 明らかに世界同時株安の演出が、米債務上限引き上げ問題に陰に隠れて引き起こされ、 米国債格下げと共にさらに株式暴落が勃発、むしろ国債金利が低下する逆転引き起こし、 国債下落を見越し、手仕舞っていたPIMCOのグロースが後悔したとも報じられている。 無論、為替市場も混乱し、ドル、円、ユーロ、スイスフランが乱高下し、円売り介入も行われた。 一方で金価格は連日連夜、最高値を更新し続けた。 金を通して世界をみれば、当然金融市場そのもの末期的な状況となっているからこそ、 金価格が上昇しているといえる。 では、ではこの9月以降、金融市場はどうなっていくのか? 実は、この金融市場の裏側に詳しい投資家から連絡をいただいた。 このようなプロの投資家でも大損失を被るような相場であっても、 儲けている一部の連中がいるのだと。 しかも、それが唯一投資で儲けられる方法であるという。 それはどういう方法なのか? そして、9月以降、金融市場はどうなっていくのか? 本日、その投資家にお会いし、事の詳細を取材してくる。 明日には詳細についてお伝えすることができるだろう。 乞う、ご期待いただきたい。 但し、内容によっては時間限定とする場合があるので、予めご了承いただきたい。 |