http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/876.html
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http://www.fxspot.jp/lounge/2011/08/post_1969.html
バーナンキFRB議長の講演のほかにも、昨日は興味深い2つの「合意」があったようです!
(1)仏中が「IMF(国際通貨基金)のSDR(特別引き出し権)の構成通貨に人民元採用するための協議に入ること」に合意 ―― 11月のG20サミットまでに、人民元をSDRに加える条件や方法を議論し、1つの案にまとめる。
(2)スペイン与野党は「公的な財政赤字の上限を憲法で規定すること」で合意 ―― 09年の財政赤字はGDPの11.1%、10年は9.2%、今年は6% … 20年以降は0.4%以内に抑える。(日経/一部抜粋)
・・人民元は自国の国力と共に国際的通貨として存在感が強まりそうだし、スペインの財政赤字縮小に立ち向かう姿勢は日本の一歩先を行ってるようで、先のMoody'sの日本格付けが適正に思えてきたりも ・・・ もしかしたら10年先の日本は、「円安」と「双子の赤字」 でいまの米国に似た立ち位置にいるかもよ┌(。>_<)┘
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■スイスフランの展望:ドルスイスフランに振られた強い円高が来る
http://blog.goo.ne.jp/yamahafx/m/201108
週末はバーナンキに当面策がないことがわかり、次のFOMC期待で株は上げ、金も上げた。来週もこの流れとなるだろう。ただ、株の上昇には限界があり、ヴォラタイルな相場になることは間違いない。
さて、前から注目しているスイスフランだが、スイス当局の徹底的締め付け(週末にはUBSのフラン預金に手数料をつけるという噂も出た)によってフラン安に誘導されている。長期サイクルからもドルスイスフランは底値圏であり、ここからの動きは注目される。
さて、まずドルスイスフランの方であるが、私見では、もう一度、底(フラン高)を試し、来年前半にダブルボトムになってから上昇(フラン安)となると思っている。
この後、ドル安による強い円高が来ると考えている・・ドル円もドルスイスも日瑞両当局の介入が効かない状況が来ると思っている。(抜粋)
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