http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/811.html
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http://blog.goo.ne.jp/yamahafx/m/201108
・・先のエントリーで,今後の大きな株価下落を予測したが、同じ方向でもうひとつ材料を示してみよう。ゴールドカッパーレシオの月足である。リーマンショック以来、350を中心に前後50程度のレンジ相場だったところ、今月になって400をぐんと超えて、先週は466まで上昇した。
ゴールドカッパーレシオは、GPRなどと同じく、金(貨幣としての金属)と銅(工業原料としての金属)との価格比であり、上昇時は経済危機を示す。
今回の上昇の勢いは明白にリーマンショック時に至る時の動きと同等のものであり、今後ひじょうに大きな危機が来る可能性を示している。
MACDを見ても、ゴールデンクロスが起こってシグナルが上昇し、またMA200とMA50が5年半ぶりに交差し、ここからかなりの長さの上昇期に入ったのではないかと思わせる。先のダウゴールドレシオと合わせ考察するに、市場の雰囲気は、二番底に向かっていることは間違いないだろう。(中略)
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■「夏の終わり」らしくなったが・・金価格JPモルガンから目が離せない
http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/74c4d0f4b28182e487385f4364cf03de
・・気候は「夏の終わり」らしくなったが、金市場のほうはヒートアップ。
先週は週足で109.6ドル高と01年5月以降の上昇トレンドの中で最大。最大振幅も150.6ドルと最大。大きな相場であることは、ここまでの経緯から早くから明らかになっているが、それがどの程度のものかは、はっきり言って「相場のことは相場に聞け」ということになる。(ドル建てで日陰者であった、円建て金価格にも火がついておる・・)
欧米投資銀行も環境変化に合わせて軒並み価格見通しを上方修正したが、驚かせたのはJPモルガンの2500ドルというものだった。突出していた。GS(ゴールドマン)などは1700ドル台だった。各社の予想を見てJPモルガンには気をつけねばと思った。
なぜなら、当時ここに「大きな胎動」と書いたことがあるが、同行が今年の2月7日に金現物をレポ取引の担保にすると発表したが、市場内部の大所の動きを部分的であれ把握しているところでもあるからだ。もちろん内部の都合やもろもろあって予想通りになるか否かは別であるけれど。言えるのは、投資家のすそ野が一般の予想を超えて広がっているということ。当然、相場つきも変る。(中略)
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