http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/754.html
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(回答先: 米グーグル:モトローラ・モビリティ買収で合意−約125億ドル / 競合が追いつけない 高成長アップルの驚異 投稿者 五月晴郎 日時 2011 年 8 月 16 日 01:15:20)
http://www.9393.co.jp/hiqstaff/index.html
登場以来、着実にシェアを伸ばし、
その販売台数は既に600万台を超えている「スマートフォン」。
2015年度には2000万台規模にまで拡大すると予想が立てられています。
しかし、その右肩上がりのスマートフォン市場と相反して、
懸案事項になっているのが「回線」の問題です。
現在日本の大手3社はどの会社も「使い放題」のプランを用意して、
スマートフォンでの大量通信を一律の値段で提供していますが、
増え続けるネットワーク機器の影響により
回線が大混雑を迎える恐れがあることから、
一部の条件を追加して、
ヘビーユーザーに規制をかけることにしたようです。
そして先日、各社の条件が出揃いました。
以前からD社、S社は規制を行っていましたが、
今回はA社も参入することから比較が出来るようになりました。
★各社の規制条件
D社
常に過去72時間の累積パケット数を監視。
累計が300万パケット越えたら、その時点で規制。
規制後は、過去72時間の累積パケット数が
300万パケットを切った翌日に解除。
A社
毎日、過去3日間分の累積パケット数をチェック。
累計が300万パケットを越えていたら、その日は規制。
(規制は一日単位となる)
S社
前月の累積パケット数が1000万パケットを越えていたら、当月は規制。
(規制は一ヶ月単位となる)
この条件を並べてみますと、
S社の条件が規制期間の長さや、
規制値の低さなどから、やや厳しくうつります。
ところで、海外を見てみますと、
米国では最大手のAT&Tが定額プランそのものを廃止するなど、
いずれ「パケット使い放題」には限界が訪れることは必然の様子です。
ここに来て、各社独自の通信網を持つ、
「UQ WiMAX」、「Xi」、「ULTRA SPEED」などの
高速モバイル通信サービスが
この危機を救う救世主になりそうです。
このサービスを利用可能なスマートフォンが
今後のモバイル市場を左右する立場になるのではないでしょうか。
電気と同じように「通信」に関しても
無限にあるかの如く使い続けて来ましたが、
既存の体制では、その限界がいよいよ見えてきたようです。
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