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(L’économie japonaise moins touchée que prévu par les catastrophes: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20110815-economie-japonaise-moins-touchee-prevu-catastrophes
日本/経済−記事発表:2011年8月15日−最終更新:2011年8月15日
日本経済は、予想したほど大災害の被害を受けなかった
記者:RFI
日本は2011年4〜6月、地震・大津波・福島原発事故のために、連続3期目の経済縮小を被っている。しかし、この4半期のGDP減少幅は、前4半期と比べて0.3%と予想より小さく、エコノミストたちの目に、7〜9月には経済活動が上昇に転じるだろうという感触を残した。
報告:RFI東京駐在記者フレデリック・シャルル
日本経済は、5カ月前の地震と大津波の時に、2008年の世界的な金融危機の時よりも大きな衝撃を受けた。日本の工業生産額は10%以上下落した。
トヨタは現在、9月には自然災害前の生産水準に回復することを明らかにしている。これは予想よりも1カ月早い。同社は4000人以上の期間従業員を採用しているところだ。
そのトヨタが「円もドルに対して高く、日本での生産はもはや利益が出ない」とも表明していることは注目できる。半導体製造装置・世界第2位の東京エレクトロンは、円高のために、本年は50%減益の見通しだ。
円は高く、電力は不足し、原発もどうなるか分からない(福島の事故は相変わらず収束していない)。それでも、日本は立ち上がろうとしている。これも、津波によって800km以上の沿岸部が大きな被害を受けた、東北の復興予算のおかげであり、とりわけ日本の中小企業の超人的なエネルギーのおかげだ。日本の中小企業は、あっという間に壊れた工場を再建し、アップル社向けのiPad用部品など、中韓のライバル企業が相変わらず製造できていないような、非常に高い付加価値をつけるために不可欠な構成部品を、全世界に供給している。
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(投稿者より)
RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかもしれません。ご容赦下さい。
一言だけ言わせていただければ、被害は甚大でした。それを上回る回復力があった、ということだと思います。
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