http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/726.html
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光化学スモッグの原因物質は窒素酸化物と炭化水素(揮発性有機化合物)である。
炭化水素が少なくなっているとすれば、怪しいのは窒素酸化物。
これを一番出しているのは自動車である。
規制逃れも一部にはあると言われる。
−−石原知事、いすゞにブチ切れ「規制逃れのインチキ、企業の犯罪」 排ガス処理無効化の禁止を国に要請へ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110707/221351/?P=1&rt=nocnt
乗用車だって何をやっているかわからない。
GT−Rが非現実的な速度であるが、200km/h走行時でも☆☆☆☆と同程度の排ガスでとてもクリーンだというのを聞いたことがある。触媒が効く領域だとのこと。
http://www.ilovegtr.com/cbar35_about.html
逆に言えば、排ガス測定モードを超えた速度ならどんな排気ガスを出しているかわかったものじゃないってことか。
一体どのくらいの速度まで触媒は効くのだろうか。100km/hではどうか。高速道路では120km/hで流れていることは普通にある。
プリウスはどうなんだろう。
規制をしても抜け穴があるような規制では意味がない。
最も日本のインチキ官僚たち一部有力メーカーがタッグを組めばこんなことは朝飯前である。
★本文
光化学スモッグの原因となる光化学オキシダントが、全国でじわりと増えている。オキシダントを生み出す原因の揮発性有機化合物(VOC)は国の規制で大幅に減ったのに、オキシダントは各地で環境基準を超えたままだ。環境省は10日に検討会を立ち上げ、ナゾの解明に乗り出した。
全国に1千カ所以上ある測定局(一般局)で測った光化学オキシダント濃度(1日の最高値の年平均値)は、1980年代から微増を続け、ほぼすべての測定局で国の環境基準を超えている。このままでは、光化学スモッグが社会問題になった70年代の水準に逆戻りしかねない状況だ。
環境省は2006年、化学工場やクリーニング業者などにVOCの排出削減を義務付けた。その結果、全国の排出量は00年に約142万トンあったのが、09年は約82万トンまで減った。しかし、2〜3割減ると期待されたオキシダントは、逆に微増を続けた。
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY201108110001.html
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