http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/692.html
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http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-218.html#comment10375
(阿修羅7月29日記事=米国債:実は8月xx日償還が勝負。中国政府による不買宣言?)
グレンベックがリークした上記のこれ
「ある出来事があったちょうど13日後に中国は米国債の不買宣言をする」
ある出来事が「米債格下げ」であるのなら・・
8/5日のその13日後は8/18日ですね ?
不買宣言を直で言うとは思えないけど
元高の容認(ドルペッグの解除)という形でいうことはありそうだなと
今日発表のCPIは高い値だったし
現状の世界情勢で利上げができないとなると
インフレ抑制のために政策転換もありうるかな?
〆・・米国債:実は8月15日償還が勝負。中国政府による不買宣言?(阿修羅7月29日記事)
(http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-217.html#comment10292 )
ロイターの記事によると、8月2日に上限引き上げ合意に至らなくとも、米政府には予想外の税収があったために、すぐにはデフォルトにはならないらしいですね。問題は、8月15日にまとまった額の米国債の利払いがあるらしく、これには対応できないとのこと。つまり、8月15日が勝負になるということでしょうか。
以前、5月の記事に、
某筋によると、ある大きな事件があるという。その事件がなんであり、それがいつあるのかは示さなかったが、その事件があってからちょうど13日目に世界経済をパニックに陥れる大きな出来事があると・・
その出来事とは、中国政府による米国債の不買宣言である。中国政府は米国債を二度と買わないことを宣言するのだ。
というものがありました。8月2日の13日目って、ちょうど15日ですよね・・中国が一番の米国債保有国ですから、15日に利払いできないと、中国が報復として米国債不買宣言を出す・・ということなのでしょうか。
高速鉄道の問題もあり、人民の目を他にそらしたいという中国共産党の目論みが不買宣言となるのか?(引用終わり)
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★ 米財務長官が中国副首相と金融市場情勢で意見交換(・・内容は秘匿)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-22630520110809
[ワシントン 9日 ロイター]米国のガイトナー財務長官は9日、中国の王岐山副首相と電話会談を行い、世界経済、および世界的な金融市場の情勢について意見を交換したと米財務省が同日発表した。
声明には、スタンダード&プアーズ(S&P)による米国債の格下げ、および中国が保有する米国債に関する言及はない。(抜粋)
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★ 中国は米国を「格下げ」できるのか(ジョセフ・ナイ ハーバード大教授の呟き・・)
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPJAPAN-22620920110809?pageNumber=2&virtualBrandChannel=13621
・・中国が何らかの顕著なやり方で、米ドルから離れていくのかどうか。外貨準備の若干の調整はあるにしても、米ドルに取って代わる良い代替案は少ない。 もちろん、中国が人民元を準備通貨にすべく、為替市場とクレジット市場の開放に向かう可能性はある。ただ、中国共産党はそこまでの経済自由化を望んではおらず、準備もできていないはずだ。
有識者の一部には、中国はドルを売ると脅しをかけて米国を屈服させることができるとの意見もある。 仮に中国がドルを投げ売りすれば、米国を跪かせることはできるかもしれないが、自分自身も地面に伏すことになりかねない。
米中関係をめぐる状況は、米ソが対立していた冷戦時代の構図に似ていると言えそうだ。どちらかが攻撃をすれば双方が破滅するという代償が避けられないため、両国が相互依存のバランスを何とか保とうとしている。(抜粋)
米国は債務問題や政治的な手詰まりで深刻な問題に直面しているが、それらは大きな絵の一部分であることも忘れるべきではない。一部の中国人にみられる思い上がりやナショナリズム、一部の米国人にみられる余計な警戒心が、相互依存のバランスをを難しくする。
最近の金融危機やS&Pによる格下げといった短期的な出来事から長期的な展望を誤ると、代償が高くつく政治的な判断ミスにもつながりかねない。(抜粋)
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