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「米国債・ドルの信認低下 ⇒ 債券・ドル売り」 ・・・ これを防止しようと、G7財務相・中央銀行総裁(?)による電話協議が早朝にあったようだけど、それにまつわるBlogは今夕!
さて、円高に無為無策でいたのに、突如 「円売り介入」 で先走ちゃった政府・日銀 ・・・ タイミング的にも為替水準的にもハズしてしまった4日の単独介入だったけど、週明けのあす早朝、市場関係者がまだ眠い目をこすってる間に、「協調介入」 できるかどうかは見もの!
特注で押さえたい “先読みのイベント” として、「15日の米国債の利払い」! そして迎える 「大量償還」 っていう流れのなかで、ギリシャで起こった米国版 “米国債のロールオーバー要請” な〜んていうことも噂に上りそう(?) ってこと! ・・・ でも、現実的には、現ナマを何千万円・何兆円を手元に置いておくこともできず、結局は米国債にマネーは流れるんだろうけど、目先のトリプル安は避けられそうもないのかな?!
さらに、忘れちゃいけないのが、来年は 「選挙イヤー!」 ってこと ・・・ 米国(11月)、フランス(5月)、ロシア(3月)、韓国(12月)で大統領選挙が行われ、台湾総統選挙(3月)、中国のリーダー交代(秋)も予定されてるだけに、それぞれの国内経済と雇用改善のために、「ドル安容認」 で米国が先陣を切って 「通貨安戦争」 を仕掛けそうだし、どちらかといえば、株安や債券安を食い止めるために重きをおいた国家間の金融政策戦略の攻防戦が、この先、長〜く続きそう!?(抜粋)
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