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NYダウ、前日比512ドル安…8か月ぶりの安値
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110805-OYT1T00116.htm
2011年8月5日05時39分 読売新聞
【ニューヨーク=小谷野太郎】4日のニューヨーク株式市場は、世界景気の減速懸念でリスク回避の売りが膨らみ、大幅反落した。
ダウ平均株価(30種)は前日比512・76ドル安の1万1383・68ドルと2010年12月9日以来約8か月ぶりの安値で終えた。下げ幅は08年12月1日(679・95ドル安)以来の大きさだった。ハイテク銘柄が中心のナスダック店頭市場の総合指数も同136・68ポイント安の2556・39と約8か月ぶりの安値だった。
市場は、5日に発表される7月の米雇用統計に注目している。ただ、米労働省が4日発表した週間の米新規失業保険申請件数は、前週比1000件減の40万件と小幅な減少にとどまり、雇用環境の改善が遅れで、改めて米景気が減速しているとの警戒感が強まり、売りが膨らんだ。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が、4日の会見でユーロ圏でも景気下振れの恐れが強まっていると示唆し、ロンドンなど欧州市場で株価が大幅下落したことも、投資家心理を冷え込ませた。
原油先物市場は、景気減速でエネルギー需要が減るとの見方で売られた。指標となるテキサス産軽質油(WTI)の9月渡し価格は前日比5・3ドル安の1バレル=86・63ドルと5日続落し、昨年11月下旬以来、約8か月半ぶりの水準に急落した。
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