http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/632.html
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景気要因と政治要因でドルもユーロもポンドも当面は弱い
やはり介入が失敗に終わりそうだが
その場合でも、政府・日銀の責任が問われないのも
世界から見た日本の不思議なところだ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-22546520110804
米国、日本の為替介入を支持しなかった=米当局者
2011年 08月 5日 01:09 JST
英銀ロイズ上期は税前赤字53億ドル
今年の英経済成長率、予想の1.7%達成は厳しい=予算責任局長
アジアの投資家、イタリア国債買い入れないことに疑問=伊経財相
英中銀が金利・資産買入規模据え置き 変更は第3四半期見極めた後
[ワシントン 4日 ロイター] 米当局者は4日、日本当局が実施した円高抑制に向けた市場介入を米国は支持しなかったと述べた。それ以上の詳細についてはコメントを拒否した。
また主要7カ国(G7)、20カ国・地域(G20)の当局者に為替動向について協議するよう求めた与謝野馨経済財政担当相の発言については、コメントしなかった。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22545620110804?sp=true
[東京 4日 ロイター] 白川方明日銀総裁は4日、追加金融緩和を決めた金融政策決定会合後の記者会見で、日米の2年物国債の金利差と為替レートの相関関係が高いと言及した。市場でのコンセンサスにある種のお墨付きを与えた形で、今後注目を集めそうだ。
白川総裁は、今回の長期国債の買い入れ増などで長めの金利に働きかけることによって、為替相場に影響を与える意図があるかと質問され、「為替相場は金利差だけで決まるわけではない」としつつ、日米の金利差と為替の影響を研究した結果を披露。
「マーケットのアナリストのコメントをみると、2年物の長期金利差に着目した分析が多い」とし、「期間別に内外の金利差と円ドル相場の関係を分析し、結果的には相対的ではあるが2年程度の期間は説明力が相対的に高い」と指摘した。その上で、「だから基金の方法論は、金利面を通じてどういう影響がありうるかというと、そういう影響もあると思っている」と述べ、国内の2年物金利の低下を通じた円安効果も狙った可能性を示唆した。
日銀が昨年10月に始めた基金による金融資産買い入れでは、長期国債の買い入れ対象は残存期間が1年以上2年以下のものに限定されている。日銀側ではこれまで、1)中央銀行として影響力を行使可能な金利が最長2、3年程度、2)銀行貸し出しは2年ものが多いため、などと説明してきた。
(ロイターニュース 竹本能文;編集 石田仁志)
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