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ドル円が落ち着くなら、トヨタはそろそろ底だろうが、さらに地獄に落ちる可能性もあるか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110802-00000561-san-bus_all
産経新聞 8月2日(火)15時32分配信
トヨタ、営業損益で赤字転落 4〜6月期は最終利益99%減
トヨタのハイブリッド新型車「プリウスα」(写真:産経新聞)
トヨタ自動車が2日発表した、2011年4〜6月期決算は、売上高が前年同期比29・4%減の3兆4410億円となったほか、本業のもうけを示す営業損益が1080億円の赤字に転落した。
東日本大震災による生産停滞が響いた。最終利益も同99・4%減の11億円と大きく減少、ぎりぎりで黒字を確保した。
一方、生産の復旧が進んでいることから、2012年3月期の業績予想は、前回6月に示した見通しを上方修正した。売上高が、前回予想から4000億円増の19兆円、営業利益が、1500億円増の4500億円、最終利益は1100億円増の3900億円にそれぞれ引き上げた。
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ゴーン日産、トヨタを“反面教師”
最終更新:8月2日(火)17時52分
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110706/bsa1107061152001-n1.htm
ホンダ「フィット」が上期首位 6月は4カ月ぶりに「プリウス」
2011.7.6 11:51
ホンダのHV「フィットハイブリッド」=10月8日午前、東京都港区(寺河内美奈撮影)
日本自動車販売協会連合会(自販連)と、全国軽自動車協会連合会が6日発表した平成23年上期(1〜6月)の車名別新車販売台数は、ホンダの小型車「フィット」が前年同期比2・1%減の8万8282台で首位となった。
2位はトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」。前年同期比51・1%減の8万3319台と大幅に落ち込み、21年下期(7〜12月)から守ってきた首位から1年半ぶりに陥落した。東日本大震災の影響で生産が滞ったのが響いた。
3位はダイハツの軽自動車「ムーヴ」、4位はスズキの軽自動車「ワゴンR」だった。
(次ページ)上期(1〜6月)の車名別新車販売トップ10
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110703/bsa1107031801001-n1.htm
【底流】未踏1千万台へアクセル ゴーン日産、トヨタを“反面教師”
◇三菱自、最終黒字に転換
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◇日本の“格安の空”大乱戦
◇高速無料化、悪用で暗雲
◇水樹奈々とAKBの力
日産自動車のカルロス・ゴーン社長が、仏ルノーとの合算で世界販売1千万台の“未踏峰”制覇へアクセルを踏み込んだ。トヨタ自動車や米ゼネラル・モーターズ(GM)もはね返された難攻不落の山だ。日産はトヨタを“反面教師”に、自前主義と一線を画して提携や買収を駆使すると同時に新興国シフトを加速させる。報酬9億8200万円で、日本企業で2年連続トップが確実なゴーン社長の真価が問われる。
危機に強い体質
「数々のクライシス(危機)を体験し、最も危機に強い体質になっている」
自らが手がける最後の中期計画となる可能性が高い「日産パワー88」の発表に臨んだゴーン社長は、自信にみなぎっていた。
計画は、最終年度の2016(平成28)年度に世界シェア8%を目指し、販売台数を現在よりも300万台多い720万台に引き上げる。ルノーは16年までに300万台を目標にしており、合算で大台を超える。
「トヨタの二の舞いにはならない」。ゴーン社長には、確信があるようだ。
目標達成には、6年間に毎年50万台を積み上げる必要がある。かつてGMを抜いて世界一に立ち、1千万台を狙ったトヨタに匹敵するハイペースだ。
トヨタは、拡大路線のツケで品質管理が行き届かなくなったことも一因となり、米国などで大規模リコールを起こし、バッシングでシェアが低下。08年のリーマン・ショック後の世界同時不況でも、業績が大きく落ち込み、多額赤字に転落した。
(次ページ)トヨタの失敗を教訓、そのキーワードは
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