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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
ニューヨークダウ・ナスダックとも大幅に下落しており、株が売られている理由としてアメリカ債務上限問題が嫌気されているからとされていますが、もし、これが真実なら米国債が売られている筈です。
10年債利回り 2.98%(前日2.95%)
30年債利回り 4.28%(前日4.28%)
米国債は全くという程反応を示していません。
・売られている理由は債務問題か?
今、株式市場が売られている理由は債務問題ではなく、昨日もお知らせしましたが、【ソロス氏】はじめ、お金を預かって運用してきたプロがお金を返して株式市場(金融市場)から撤退し始めたことに理由があります。
プロ中のプロがお金を返して「もう運用出来ません」という今、そのプロより更に運用益を確保できると豪語出来る人が果たして何人いるでしょうか?
日本株のように日銀による買い支えが入るような相場でも運用に苦しむ状況であり、ましてや世界中の投資家・投機家がお金を投入しているNY市場・ナスダック市場では、より先を行く投資行動が必要ですが、情報化社会が行き過ぎた今の社会では先を行くということは並大抵のことではありません。
・過ぎた市場での換金売り
実際には行き過ぎた市場となっており、もはやこれ以上安全に運用など出来ないと大物プロが判断したのです。
売られたと言いましても、NYダウはまだ1万ドルをはるかに上回っており、ここから逃げてもまだ十分お釣りがくるとプロは判断しており、恐らく、他のプロも換金を急いでいる筈です。
ソロス氏より運用がうまい、と豪語出来る人は今の金融市場で運用を続ければ良いと言えます。
ではそれ以外の人は? 撤退するべきだと言えます。君子危うきに近寄らず・・(抜粋)
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