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NEVADAから
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■本当の日本人の所得
多くの日本人は日本人は裕福と思っていますが、厚生労働省が発表し日経が報じている数字(2010年)は全く違った日本人の姿を示しています。
<一世帯当たり所得>
200万円〜300万円 13.5%
300万円〜400万円 13.1%
100万円〜200万円 12.6%
1,000万円以上 12.0%
400万円〜500万円 11.1%
500万円〜600万円 9.4%
600万円〜700万円 7.5%
700万円〜800万円 6.1%
100万円以下 5.9%
800万円〜900万円 5.1%
900万円〜1000万円 3.7%
最も多い年収は<200〜300万円>となっており、100万円以下から300万円以下を足せば、32%にも上るのです。
一世帯当たりの年収が300万円以下が32%と3分の1を占めるのです。
月収で25万円の層が32%を占めており、この層は満足な預金など出来るものではなく、預貯金0円と言う層にもなります。
また1,000万円以上が12%を占めるということは、日本も勝ち組と言われる1000万円以上クラスと負け組と言われる年収300万円以下の層が増えてきている姿があり、欧米並みの階層社会になってきているとも言えます。
しかも、年収300万円以下の層が今や急速に増えてきており、日本は今や貧乏社会に突入していると言え、今、職を得ていますサラリーマンでも余程しっかり働きませんと、一気に下層社会に転落し、悲惨な人生が待っていると言えます。
大企業を引退後の裕福な年金生活?
あきらめた方が良いと言えます。
日経ビジネスの特集を読めば、楽観論など吹き飛びます。
公務員は?
民間が崩壊しているのに官僚だけが年金を受給できる筈もありません。
日本人1億総貧乏状態に今、急速に近づいています。
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