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8月2日のデフォルトに向けてアメリカ金融経済滅亡のカウントダウンが始まった。米国債は格下げで大手金融機関が破綻する
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/505.html
投稿者 TORA 日時 2011 年 7 月 24 日 12:48:17: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu244.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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8月2日のデフォルトに向けてアメリカ金融経済滅亡のカウントダウン
が始まった。米国債は格下げでほぼすべての大手金融機関が破綻する

2011年7月24日 日曜日

◆アメリカをデフォルトに追い込む共和党の狙い 6月22日 デービッド・ケース
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2011/06/post-2158.php

左派寄りのシンクタンク、経済政策研究センターの創設者でエコノミストのディーン・ベイカーの話には、耳を傾ける価値がある。何しろ彼は、低所得者向け住宅ローン「サブプライム」のバブル崩壊を予測していた数少ない一人。彼よりずっと高額の報酬を得ていたウォール街のプロたちが焦げ付き間近のサブプライムローンにカネをつぎ込み、巨額のボーナスをせしめていた頃、ベイカーはサブプライムローンが危機的な状態に陥ると力強く予言していた。

 そのベイカーが今、アメリカにさらなる危機が迫っていると警告している。

 オバマ政権は、連邦政府の債務上限を8月2日までに引き上げなければ、政府がデフォルト(債務不履行)状態に陥る恐れがあるとして、債務上限引き上げの容認を議会に求めている。だが共和党は強硬に反対し、引き上げ幅と同程度の大規模な歳出削減を行わない限り、提案には応じないと主張。ベイカーに言わせれば、共和党のこの「瀬戸際政策」は、アメリカ経済はもちろん、共和党の重要な支持基盤であるウォール街にも甚大な打撃をもたらす愚策だ。

金融界で数百万人が解雇される
「債務上限の引き上げができなければ経済にとってマイナスなのは間違いない」と、ベイカーは書いている。さらに、米政府のデフォルトは「08年9月のリーマン・ブラザーズの倒産以上に株式市場を揺さぶるだろう」として、先の経済危機以上に深刻な危機が訪れると予測。金融市場は壊滅的な打撃を受け、人件費を払えなくなった企業は「何百万人もの従業員を解雇」せざるをえなくなると指摘している。

 驚くべきことに、共和党はまさにそんな大混乱を望んでいるようだ。彼らが思い描くのは、国家財政のデフォルトによって、メディケア(高齢者医療保険制度)やメディケイド(低所得者医療保険制度)といった社会保障コストの大幅削減をオバマ政権が受け入れざるをえなくなるというシナリオだ。

 だがベイカーによれば、デフォルトが起きた場合の真の犠牲者はウォール街だ。「国家がデフォルトに陥れば米国債の価値が下がり、ほぼすべての大手金融機関が破綻する」と、ベイカーは言う。そして、その痛みは長きに渡って続く。

「経済が復活したとしても、アメリカの金融部門は二度と世界における現状の地位を取り戻すことはできない。米政府という強力な後ろ盾がなければ、ウォール街の連中はもう二度と金融の国際市場で中心的な存在にはなれないだろう」

◆アメリカのデフォルトは両刃の刃 7月20日 マリア・チュピナ
http://japanese.ruvr.ru/2011/07/11/53070556.html

 米共和党は議会で、アメリカの技術的デフォルト、つまり、政府の支出を抜本的に削減する可能性として国が負う債務の利子の支払の一時停止を検討中だ。 一方中国のような巨大債権国は、そんな事をしたら、世界経済に危機的変化が起きると警告している。

 技術的デフォルトという考え方は、決して新しいものではない。米共和党は、外国からの借り入れの上限を引き上げる事に賛成する代わりに国家支出のカットを強く主張している。 現在、その額は、ほぼ上限を越え、およそ14兆5千億ドルだ。しかしオバマ大統領が属する米民主党は、8月2日から再び、外国からの買い入れを増やす事を提案している。そうしなければ、国には、払う資金がない。もし、そうなれば、それは米政府のデフォルトを意味する。もちろん、ホワイトハウスも外国の投資家達も、そんな事は望んでいない。そこで米共和党は、技術的デフォルトのシナリオを準備したわけだ。その目的そのものは、政府に長期的な金融財政問題の解決を余儀なくさせ、雪だるま式に国の借金が増えないようにするという極めて気高いものである。オバマ大統領は妥協策として、おそらく厳しい支出削減の用意を明らかにするだろうが、社会的な諸手当などのカットをしなければならない。米共和党は、大幅な支出カットを強く求めているからだ。

 今のところ合意は成立していないが、ロシアのアメリカ・カナダ研究所のヴィクトル・スピャン副所長は「デフォルトが起こる可能性は少ない」と見ている―

 「もちろん、現在アメリカでは、これをめぐって様々な政治ゲームが行われている。共和党は、議会多数派という立場を利用して自分達の考えを押し進めるため、より特権的な条件を獲得しようと試みている。しかし、いつかはそれも終わる。なぜなら皆、技術的なデフォルトでさえ許す事は、米経済にとっても又世界経済にとっても、大変深刻な傷跡を残さずにすまないほど、多くの国々がアメリカに依存しているという事実を理解しているからだ。」

 一方、1兆ドル以上アメリカ国債を持つ中国の投資家達は、米国内の技術的デフォルト支持者達に対し、そうしたテーマについて議論しないよう説得する意向だ。あまりに多くの事が、このカードに賭けられており、中国の技術的デフォルトに対する態度は、極めて真剣だと言える。

 ホワイトハウス内でも、デフォルトという国の債務支払い停止がもたらす破滅的結果について話されているが、その言葉は、頑固な共和党に明らかに向けられたものだ。

 ここで再び、アメリカ・カナダ研究所のヴィクトル・スピャン副所長の見解を御紹介したい―

 「ここ最近の経験は、共和党と民主党の間で妥協点が見出させるだろうという事を示している。国が抱える借金は、天井知らずとなった。しかし、アメリカにとって債務は、他の国にとってのそれと幾分か違う事を忘れてはならない。なぜなら、アメリカの債務は、他の国々や国際機関などの債務と異なって、米ドルを他の国々が自主的に購入する事により形作られているからだ。 しかし肝心なのは、グローバルな経済の相互依存性だ。世界経済に打撃を与えてはならない。」

  アメリカ国内の政治的討論にうまく折り合いがつく事かどうかに、ロシアを含め、あらゆる主要債権国が関心を抱いている。 ロシアが持つアメリカ国債の額は、1250億ドルだ。様々な懸念はあるものの、オバマ大統領が「アメリカンドリームの達成は、国が分相応の暮らしをして初めて可能だ」とますます理解しつつある事は、期待を抱かせる。 しかし問題は、アメリカがいつ、分相応の生活を始めるかという点である。


(私のコメント)


最近はノルウェーで爆弾テロや銃乱射テロが起きたり、中国では新幹線が事故で多くの死者が出ていますが、8月2日にはアメリカのデフォルトの危機が迫っています。アメリカのドルは基軸通貨であるので、ドル札を印刷すればいくらでも返せますが、そうなるとドル乱発の歯止めがなくなり、ドルや米国債が大暴落する。そうなるとアメリカに投資している中国や日本やイギリスが大損失をこうむることになる。

日本のドル買いや米国債買いは確信犯であるので救いようがありませんが、アメリカがデフォルトするとは誰も思ってはいなかったのではないだろうか? 債務上限を引き上げれば済む話ですが共和党の抵抗でオバマ大統領もデフォルトを覚悟したかのようだ。しかし土壇場で何とかなると誰もがおもっているから大きくは扱われてはいませんが、オバマ大統領ならデフォルトするかもしれません。

共和党は政府に緊縮財政を求めていますが、日本みたいに国債を発行していけば何とかなると思うのですが、問題は中国がいつまで米国債を買い続けてくれるかだ。それが限界に来ているからアメリカ政府は歳出の削減と福祉の切捨てを迫って共和党が強硬なのでしょう。アメリカのドルは何の裏づけもない管理通貨だからいくらでも発行が出来る。それでもデフォルトすると言うのは理解に苦しむことです。

今まではドルを大量発行しても中国や日本が買い続けてくれましたが、中国が痺れを切らして一気にドルや米国債を売ってきたら市場は混乱してデフォルトと同じ事になるだろう。日本みたいにほとんど国内で買われていれば問題は無いが、米国債は6割が海外保有だ。最近ではFRBが大量に買っていますが、中国に対する牽制の意味もあるのだろう。

中国も米国債からユーロ債や金などにシフトしていますが、中国は外貨運用も外交をからめて来る。もし米国債が利払停止になればAAAの最高格付けが引き下げられて、評価的価値が引き下げられて保有しているところは大損失を被る事になる。日本の銀行や保険会社や機関投資家などが大量に米国債を保有していますが評価損だけでもかなりのものになるだろう。

そうなれば米国債が暴落すると言うことは金利が急上昇すると言うことであり、金利が上昇すれば利払い費用も急上昇することになり、そうなるとドル札をいくら印刷しても間に合わなくなる。理論上は無限にドル札を印刷すれば可能ですが、そうなると1ドル=80円が8円になり0,8円になるかもしれない。そうなればアメリカの破産であり国家も解体の危機になる。

日本も財政危機はアメリカ以上に厳しいと言えますが、20年近くも超低金利でデフレを耐え抜いてきた。アメリカが財政危機を切り抜けるには、日本のように歳出をカットして増税して不景気にして金利を意図的に下げなければならないだろう。しかし日本のように20年間もデフレ経済に耐えられるだろうか? アメリカは1929年の大恐慌から不況と低金利を脱出するには20以上もかかりましたが、今度も耐えられるだろうか?

アメリカにしてもヨーロッパにしても中央銀行が国債を買い捲って資金供給していますが、それは末期的な症状であり、インフレの歪をインフレでもって解消することは迎え酒をするようなことであり、やがてはアルコール中毒になってしまう。民間も政府も過剰な債務を背負い込んでいますが、これらは時間をかけて解消していかなければなりません。債務残高が膨大なので僅かな金利上昇が命取りになりますが、アメリカはその引き金を引こうとしているようだ。

管理通貨制度の下では経済力が通貨の信用の元になりますが、ドル安やユーロ安ということは欧米の経済力が落ちていると言うことだ。日本は東日本大震災にも拘らず円高になっていますが、経済力がそれだけ高い評価であると言うことだろう。円高と超低金利でデフレ状態になっていますが、日本がどんどん円を印刷して資金供給すればいいと思うのですが、そうすればアメリカにも円マネーが流れて米国債も買われて金利の上昇も抑えられる。

いずれにしてもアメリカがデフォルトした場合、ドルは基軸通貨ではなくなり、通貨も多極化するだろう。そうなればアメリカ政府も財政の再建で緊縮財政になり、今までのような大盤振る舞いでマネーをばら撒く政策は出来なくなる。逆に日本は民間の債務が減少して景気拡大政策が取れるようになって来ました。アメリカと日本はシーソーのようにアメリカが上がれば日本は下がり、日本が上がればアメリカが下がる構造になっています。それは3・11が一つのきっかけになるのかもしれません。

 

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コメント
 
01. 2011年7月24日 13:17:46: curI19Knis
>日本みたいにほとんど国内で買われていれば問題は無いが

問題あるに決まってんだろ。1400兆円を租税負担で返済するということが、何を意味するのかわかってるのか、この馬鹿は?


02. 2011年7月24日 13:43:00: FL3HBMFVVs
いづれデフォルトすると 解っていながら 何故手を打たないのか?

倒れると解っていながら 何故 見守るのか わからない?

だれか 教えて!


03. 2011年7月24日 14:14:53: EzuNdXqC4k
国債を自国民に売れば良いんではないかな?
世界一の国家の国民なら自国の国債ぐらい買えるでしょう。


04. 2011年7月24日 16:21:37: y2UYF1WZ2I
ところで米国債に最高級の格付けをつけてきた格付け会社の致命的責任に誰も言及しないのはどうしてかね

05. 2011年7月24日 18:58:37: ChX9hrDwa2
米国債の自家撞着を今更表に出しようが無いのでは?
そもそも、金融機関自体が半ば詐欺システムなんだから、もうどうにでもなれ。

06. 2011年7月24日 19:45:40: pL5Skv0qnI
アメリカの国家予算でもっとも大きな比率を占めている軍事費を大幅にカットするのでなければ、解決は不可能だろう。 軍事費をカットすれば巨大な軍需産業が潰れて、さらに失業者が出るかもしれない。 軍人も失業者の仲間入りと言うことになるだろう。 しかしそれをやらずに財政規律を回復することは不可能。 1999年にクリントンがやったグラス・ステイーガル法の廃止と、2000年にやった先物取引の自由化が、今日のアメリカを自ら招き寄せたことは明らか。 高額所得者の減税などは直ちに元に戻すだけでなく、より効率の累進課税を掛けなければなるまい。 スーパー・リッチと呼ばれる富豪に対する資産税も必要だろう。 何よりも自国での産業を復活させなければ、どうにもならない。 アメリカを再建するには、指導者がこれまでのグローバリズムと金融市場原理主義が間違いだったとはっきり言わねばならない。 そんなことは不可能だというのであれば、破産は間違いなくアメリカ国家を破壊してしまう。 もう破綻は目の前のことだから、今更間違いだったといってみても始まらない。 アメリカが破綻することを前提にして、日本政府、日本の企業や金融機関は、今後どうするかを考えるべきではないか。 N.T

07. 2011年7月24日 21:15:28: BDDFeQHT6I
米国の金融機関が米国債を買って給与を米国債の現物で支払えば良いのだ、ついでに一般企業も高額な報酬について同じ扱いにすればアメリカ国内で消化出来る。

08. 2011年7月25日 00:45:05: j8DlsR41DQ
スカイウオカー様です

http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/51873890.html

まだ円売りドル買いをしてる馬鹿がいる。ドルはゼロになる。


09. 2011年7月25日 03:00:49: sUpHQ8Q75g
>>06氏に全面同意!

>>07
> ついでに一般企業も高額な報酬について同じ扱いにすればアメリカ国内で消化出来る。

面白いアイデアではあるが...以下の理由により暗黒搾損にはできない

アメリカの行動原理は旧大英帝国の猿真似に過ぎない
他国の財布に手を突っ込んで(窃盗・横領・恐喝)繁栄を維持拡大するスキームである
身の丈に合った生活など連中の頭にはこれっぽっちもない
国内資本による国債消化率が低いほどうまく経営していることを意味するのである
この考えを放棄しない限り国内消化率を上げる方向には向かわない


10. 2011年7月25日 06:05:34: wuiFKNWm5k
>>01

あのう・・・・・発行済み国債を返済している国って
どこがありますか?


11. 2011年7月25日 09:39:31: pL5Skv0qnI
アメリカの苦境を救済する方法はあります。 スーパー・リッチと言われるロックフェラー氏やロスチャイルド氏などが、溜め込んだ巨額の資金を無条件・無利息・無期限の条件で提供して発行済み国債を全額引き受けするという方法です。 無条件と言いましたが、同時に政府も軍事費を含む支出を大幅に減額することが必要でしょう。 お金を出す代わりに政治的な権利を要求しないというのが、無条件という意味です。 これならアメリカは破産を免れ、壊れた国内の産業を再建することも可能かも知れない。 まあ絶対にあり得ない話しですがね。 N.T

12. 2011年7月25日 10:08:43: LZQqGUA606
オバマ 「もう、だめだぁ〜、デフォルトだぁ〜」
 その時あの大富豪が立ち上がった!!
ロックフェラー「愛国者として、我々は私財を投げうってアメリカを建て直します!」
 オバマ&ロックフェラー 笑顔で記者会見
「借金はなくなりました、今は有事なので当面の国家の運営はロックフェラー財団の
 助言と承認もと行いま〜す」 パシャパシャ

 なーんて感じで本当の権力者が表に出てくるって事はありません?連中にしたって
堂々と表で権力をふるえるチャンスなんだし。


13. 2011年7月25日 10:18:26: sAhDAAbE9E
アメリカは敗戦の経験がない。
富裕層や大企業は世界戦略シフト済み。
金融敗戦もいいのではないでしょうか?
ドイツ・日本の戦後を考えれば、たいした事はありません。
3大通貨くらいがいいのではないでしょうか。


14. 2011年7月25日 10:49:26: WFA9gyX1Gk
米国の国家破産!
愈々、北米共同体が現実味を帯びてきた。
愈々、米国家破産、ドル消滅、アメロ登場か!?

勿論、ヨーロッパ、アジアはじめ全世界に波及する。

世界恐慌の始まりだ!

最悪のシナリオは、2012年の第三次世界大戦か!?

日本は、世界の嵐をじっと耐えるしかないだろう!

戦争に巻き込まれないようにする必要がある。



15. 2011年7月25日 11:15:38: MVA9N5i1g2
 たかられてもたかられても呑気でおめでたい国があるうちは何とかなるとやつらは思っている。ただおめでたい国を他に育ててこなかったのでたかりたくてもいつかは限界がくる。いつかはいつかだからまだ大丈夫だと呑気に思い込んでいるが、まぁ最後は寄生虫どもの共食い乱闘に至る。呑気にセシウムでもつまみながら高見の見物と洒落ようぞ。

16. 2011年7月25日 12:16:02: pL5Skv0qnI
日本にだってロックフェラー氏の10万分の1くらいの資産家はいるでしょう。 彼らも立ち上がってロックフェラー氏やロスチャイルド氏等の倣って、私財をなげうって発行済みの国債を引き受けて日本国を救済すればよいのですが。 こっちには条件がつくほうが良い。 条件としては菅直人氏の退陣と小澤氏に無条件で政権を移譲すること。 小澤氏は一昨年の選挙のときに約束したマニフェストを実現すること。 メガバンクや大企業がしこたま溜め込んでいる余剰準備金を吐き出すことでしょうね。 全て官吏や大手企業の役員の過大な給与も吐き出すことでしょうかね。 そんなことはあるはずないと言われるでしょうが、アメリカやヨーロッパ、チャイナ・アラブの産油国などで民衆が大放棄して、強制的に財産没収の上で吊るされるよりはずっと良いと思うのですがね。 人間はそこまでは進化していないって? そうかあ、残念だなあ〜。 N.T

17. 2011年7月25日 12:42:24: wCRyb5Z6LQ
通貨発行権を政府が取り戻せたらまったく問題なし。

18. 2011年7月25日 14:27:36: wYWgr8HS12
米財政協議が再び決裂、デフォルト不安広がる

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110725-OYT1T00434.htm


19. 2011年7月25日 17:33:47: 0J7slYFgPk
TAROさんの投稿記事には笑ってしまった。内容が少し皮相的で分析・考察された形跡が残念ながらない。大学生の期末試験の解答なら教授も苦笑いしながら及第点をくれるかもしれないが、もう一度基礎を復習し直して、じっくり現象を考察して論点を整理してから書いたほうがよいと思います。

20. 2011年7月25日 18:45:28: PQQi7zPI9o
アメリカは膨大に所有するゴールドを売ればいいのでは。

21. 2011年7月25日 19:04:18: n5PCqj4YUU
>>20

鬼塚英昭著 「金の値段の裏のウラ」に欧米や日本の中央銀行にはもうほとんど金はなくて、すでに金の戦争は終わっていると書いてありましたが。


22. 2011年7月25日 22:22:02: b8Ybz0lM6E
黄金の国、ジパング。またも発動?

天皇の金塊が世界の再出発の資金になると聞く。

第二次世界大戦からの復興が、日本の金塊を裏付けとしたように、今回も他には根拠はなさそうだ。


23. 2011年7月26日 03:29:58: iSdoXDRaC6
最後は『戦争論』でくるか。

24. 2011年7月26日 07:25:00: HwAGraeAfM
小浜さん、ドルがないなら刷りなさい。北朝鮮に手間賃あげて本物の偽札、つまりほんとーのドルを1000兆円刷れば解決します。会計上は紙を買ったことにしておけばいいんじゃないの。いろいろ判明したころは景気もよくなっていて、何人か犠牲になる程度だろう。

25. 2011年7月26日 12:14:14: p9B89YgNYw
アメリカの支配層がデフォルトさせると決めない限りデフォルトは無い、
世界を支配している国だからギリシャと比較してもしょうがないだろう、

経済論をいくら言っても輪転機と軍事力の前には手も足も出ない、
国連もアメリカそのものだしね


26. 2011年7月26日 15:05:59: LZQqGUA606
>25
 2つの勢力が暗闘状態だから、たぶん「刷ってウヤムヤ」な灰色決着に
なるんでしょうね。
 刷って刷って踏み倒して…というかの国の実態が、ごまかしようのないくらい
明らかになる、という意味では変わるのかも。

27. 2011年7月26日 15:50:23: WxXErelO0M
さて、アシュラで空耳、カルトに指定されている
副島隆彦が予言していた通りになったな。

アシュラはそれでもそえじ〜をカルト指定して
出さないのか?出さないよね。アシュラも何かきなくさいから
けどさ、そえじ〜の発言、特にドル円が50,60円を目指すという
発言をアシュラは封じ込めたせいで
多くのアシュラを見てる投資家はそういう視点をもてないで
損しているという現状がある。 アシュラも情報統制のあるメディアだから
見てる人は気を付けてね。そんな俺は90円台後半からドル円売りポジ
今含み益がかなりのもんですが。


さて、ちなみにロックフェラーはもう破綻する方向で
いるよね。デフォルトで彼の借金は約半分になる。
ただそれだけでなくロックフェラーは今
戦争経済での立て直しのために
第3次世界大戦を画策している。

インド中国、朝鮮半島、さらにイスラエルイラン、
だね。

ちなみに上に天皇金拠出の話しがあったが
俺も情報それは手に入れたが
もう天皇は決断したのか?

ちなみにもうそろそろ菅が小泉の真似して
拉致被害者連れて帰ってくるパフォーマンスをするが
みんな騙されないでね。裏でアメリカが動いてるんで。
ただテレビではでっかくやるだろうね。

ただデフォルトは既に決定。遅かれ早かれだが、
今当のロックフェラが債務上限引き上げ反対だから
もう遅かれ早かれ ドル円は50円台に入っていくね。

アメロはその頃にいきなりニュースになってくるだろうね
2012年にアメロ切り替えらしいからあと4か月ほどで
ドルがほんとにすさまじい値段になるかと思われる

アメリカにいる日本人は帰ってきた方がいいね。
結構危なくなるだろうから。


28. 2011年7月26日 17:40:45: OTwI6QEVyg
>27さんと同感

予感ですが
1ドル=60円=2元に必ずなると予想
現在1元=12円だが購買レベルは1元=30円
アメロ・SDR元(香港ドル+元)・ユーロの3大通貨

小沢氏(と菅氏)及びロックフェラー財団・ロスチャイルド財団と調整終了
アメリカ仮想国家と中国を入れ替え準備中(富裕層はドルを香港ドル・金等に)
中国上海閥と北京閥の調整中(小沢ー李連携を容認)


29. 2011年7月26日 19:25:11: p9B89YgNYw
どう転んでもルールを作った者の勝ち、
破産=借金踏み倒しでも日本など弱者は文句は言えない、
アメリカにはかなわないけど、なんとか日本が生き残る方向も探して欲しいよ。

一番どうしようもないのがアメリカのルールを頭から信用している奴や、
大前のように押し付けてくるやつ。

国士は居ると思うけど大勢にはならない


30. 2011年7月26日 22:48:17: WHMKFMJbY8

一頃と比較すれば、米国の地銀破綻が落ち着いてきたといわれるが、 本当にそうなのだろうか。

米FDICによれば8日、イリノイ州やコロラド州の地方銀行3行を閉鎖 したと発表。
今年の破綻件数はこれで51行になった。
これは2009年の140行、2010年の157行と比較すれば、徐々に 落ち着いてきているといえる。

しかしこれは破綻銀行が他行と吸収合併され、傘下に置かれた結果、 膿を最大限出してきた結果であり、現実問題としてはまだまだ破綻が 完全に収まったわけではない。
合併後はかなりのリストラも実行されている。
今に至っても毎月毎月、数行が閉鎖されているではないか。
早い話が、落ち着いてきてはいるが、収束はしていないのである。

とにかく州政府や地方自治体の財政 は超厳しい。
連邦政府と比べて、仕事はどんどん少なくなっている。
特に大きな州ほどデフォルトリスクが高くなっているのである。
世界的金融危機後、公共部門の雇用はセーフティ・ネットの一環とし て、どんどん増えていっているが、反面、地方はどんどん人員削減されているのだ。

一体なぜ米国は、地方ばかり厳しいのだろうか???
地方には主な産業がないから?
都会より不動産バブルの崩壊が激しかったから?
フードスタンプの支給率が高いから?
確かに銀行の破綻というのは地方ばかりだから、一理あるだろう。
最大の理由は、州や地方自治体には、米国債を直接買い取ると いった量的緩和策を自ら取る権限がないからである。

これまでの量的緩和で、米国債を莫大に買ってきたのは中央銀行で るが、これは連邦政府からの指示が働いている。
そこで調達したマネーを州政府や地方自治体に配分しているというわけである。
だから州や地方は、政府以上に厳しい税制改革やリストラを進めなければならない。
政府に先駆けて改革を実行しなければならないのである。
連邦政府のように、暢気にお札だけをジャンジャン刷ればいいという甘い考えや方法は、したくてもできないのだ。

やはり米国では、一つの州が一つの国家のようなものなのか?
金融危機後、すでに全米43州で大規模なリストラを実行しているし、税制改革についても30州で増税が決まっている。
ここまでやらないと政府から補助金が入ってこなくなるからだ。
こういったリストラ策は当然のこと、銀行にも波及してくる。
どこの国でも都市銀行より地方銀行のほうが、資金的に厳しい。
しかも米国は今、債務の上限問題に直面している。
こちらは連邦政府の問題である。

連邦政府の法定上限引き上げだが、現実的には今月22日までに与野党で合意できなければ間に合わないのではないか?
8月2日が期限というが、これはあくまで法案成立後、施行できた日という意味であろう。
普通ならどこの国だってタイムラグは存在するはずだ。
かろうじて即日成立・即日実行するというならわかるが、これはあく までもイレギュラーな話でしかない。

同国の財務長官が、一日でも過ぎてしまったら、大惨事になりかね ない・・・ と何度も語っている意味がこれでわかる。
いずれにせよ上限引き上げだけでなく、量的緩和策においても待ったなしの状況だ。
ほっといてもどんどん債務は膨張していくからである。



31. 2011年7月26日 22:51:43: WHMKFMJbY8

米連邦債務上限の引き上げ問題が、予想通り難航している。
週末24日も米大統領が、民主党の上院院内総務と下院院内総務と交え
て会談。
当局者が語ったところによると、1時間に及んだ会談では、たとえ短期間
の債務上限引き上げであっても、反対することで再確認したという。
25日も引き続き打開策について協議していくらしい。

国家のデフォルトについて、最近では1998年にロシアが、2001年には
アルゼンチンがデフォルト宣言をした。
つまり海外から借りているマネーを返済できないということだ。
とくに後者のアルゼンチンの場合、その後は年金積立金から資金を工面
していくことになった。(事実上の年金民営化)
今では順調に対外債務を減らしていって、全債務の9割を返済整理するこ
とに成功している。
しかしそれでもまだ1割程度は残っている。

とにかく米国債が今でも最上位の 「トリプルA」 のままであること自体、
それだけ政治との癒着が激しいということだ。
最上位国から常に莫大な手数料が入ってくるから、簡単には下げられな
いのだ。
しかし今回の米国デフォルト危機は、たとえペテン格付け会社であっても、
見直さざるを得ない。
先日S&PのCEOが、このまま解決しなければ、8月2日の数日後には
最下位レベルの 「D」 にする・・・ と話していたという。
これは現在ギリシャ国債の 「C」 評価より悪いのである。

米国政府は、
“ たとえデフォルトになっても、金利だけは今後も返済していく... ”
と話しているが、基本的に格付け会社の規定では、一部返済が滞っても、
最下位にするという評価をこれまで他国にもしてきている。
今の米国債の現状が、まさにコレだ。
すでに上限に達しており、世界に対し、“ ちょっと待ってくれ ” という状態
そのものなのである。
今回は米政府自身が、法律上で且つ現実的にデフォルトに嵌まってしま
うというのだから、これまで政治的に味方してきた格付け機関であっても、
さすがにトリプルAなんぞ維持していくわけにはいかない。

巨大金融機関の破綻も、次第に現実味を帯びてきた。
デフォルト後、すぐに起こることはないと思うが、9月の年度末決算には
破綻、もしくは吸収合併くらいの報道はやってくるだろう。
JPモルガン・チェースの財務諸表では、不良債権がナント90兆ドルにも
膨らんでいる。
このイチ金融機関だけで、実に米国GDPの6〜7倍もの債務があるとい
うのだから、もう絶望的である。

英国の元首相であるトニー・ブレア氏は、今ではどんな心境だろう?
彼は現在JPモルガンの顧問に就いている。
スイスの金融機関も兼務しているらしい。
自国の英経済も大変だというのに、今は気が気ではないハズ。
いずれにせよ、最後の最後まで妥協が図られることだろう。
即日法案成立、即日施行というイレギュラーも考えられないことはない。
もう何でもありの世界だ。


32. 2011年7月26日 23:39:15: LZQqGUA606
>>27
>さて、ちなみにロックフェラーはもう破綻する方向で
 いるよね。デフォルトで彼の借金は約半分になる。

じゃあなんでこんなグダグダ展開なんですか?
http://www.asahi.com/business/update/0721/TKY201107210307.html
抵抗勢力と綱引き → ウヤムヤ決着 の線はあるんでしょうか?

グダグダすぎて追ってて疲れてきた…。


33. 2011年7月27日 04:40:31: FJBz0kATME
>>30
州政府の話、緊縮増税で財政再建は無理ということですよね。
ユーロも日本も同じですよね。当たり前ですが。

なら早く潰れた方がよくね?

潰れなければ緊縮財政で無意味に殺されるんで息延びる確率は変わらない。
せっかくの史上最大のショー、開演は早い方がよくないですか?
今までが引っ張りすぎです。


34. 2011年7月27日 18:35:14: jkAAue7AGs
いち金融機関の債務がアメリカGDPの6〜7倍ってまじですか・・・。

35. 2011年7月27日 21:09:32: LZQqGUA606
 もはやバーチャルの世界なのか…金融取引もプログラムにやらせているらしいし、
デフォルトもネットゲーのコンテンツをアップロードするくらいの感覚なのかも
というか、そのくらいの感覚じゃないとやってられない

36. ペン 2011年7月27日 21:32:15: UaAFrcqHEyU/c : TRfid74wSE
8月6日あたりに、ドーンとテロが起きて、リメンバー〇〇とかあったりして、、。軍需を活性化するのが政治の役目だと思います。初心者なのでお手柔らかに。。

37. 2011年7月28日 14:08:08: FLqAX9HPyA
庶民増税では住宅ローンで膨らませた需要がこげつくので逆効果→即死
財政出動効果なし→どっちみち破綻
ぐだぐだのまま現状維持→どっちみち破綻

食料はあるので最悪避難所で食料配給くらいはいける(ただしセシウム入り)

全滅〜食糧配給の中間におさまるんじゃないでしょうか?

世界同時国家破産になっても東北は助かるでしょう。
東京は食料わけられないから無理ですね。民度の問題。


38. 2011年7月30日 01:42:26: iFONLsjOA6

元新聞記者の証言によれば、日本でマスゴミや政治家、官僚、学者などに金を握らせて、彼らを意のままに操ってきた業界は、原発業界と銀行業界です。

ですから、破綻させられた北海道銀行は例外として、資本主義の理念・ルール・原理原則である<自己責任>さえもが無視されて、単なる私企業に過ぎないメガバンクは、他の業界の企業なら倒産なのに特別扱いとなり、税金投入で破綻を免れただけでなく、低金利政策で安く資金を日銀から手に入れ、それを国債に投資するだけで儲かるシステムを作ってもらい、復活しました。

確かに、メガバンクが破綻すれば日本経済全体に大打撃ですから、国有化で破綻を助けたのは良いのですが、絶対に倒産させられない企業なら、国有化したままにすべきでした。

資本主義といえど、理念・ルール・原理原則は最も大切です。なぜなら、理念・ルール・原理原則を破るということは、コミッショナーが野球の試合の途中でルールを変えて、贔屓チームが勝つように介入するようなものですから、そんなことが許されるなら野球ではなくなるからです。

メガバンクは、マスゴミや政治家、官僚、学者などに金をばらまいているので、やりたい放題。万一経営に失敗しても、他の企業と違って税金で助けてもらえる特別待遇企業。

世界大恐慌が起きたら、銀行業界を原発業界のように監視しましょう。

彼らは、必ずばら撒いた資金の回収に動き出すはずです。世界大恐慌のようなことが起きた場合のために接待し、買収してきたからです。

*テレビや新聞が電力業界と銀行業界に買収されている実態を暴いた元新聞記者の講演
「原発事故とマスコミ報道」
http://www.ustream.tv/channel/cskanagawa


39. 2011年7月30日 13:07:56: HwAGraeAfM
信用創造という自己増殖、原発における再臨界、癌、共通してるなあ。退却すべきか。類として。何かええ本ありませんか?

40. 2011年7月30日 20:42:53: LZQqGUA606
>36
本当にありそうですね>>37さんの分析ももっともだけど、それを大人しく受け入れる人たちだけとは
とても思えない

41. 2011年8月06日 03:57:14: G2R0jcIHrw
>>38
世界恐慌→第二次大戦の犠牲の教訓が生かされてないというか・・・

銀行と証券くっつける言い出した時点でもう終わってたんじゃないでしょうか?
インチキしないで正々堂々と儲けるなら別にくっつけなくてもいいと思いますしw
もっとも無理矢理バブルにしないとアメリカ終了でしたがw

そもそも第二次大戦でリストラが足りなかったのかもしれません。
それと・・・まだバブルはじけてないと思います。バブルの99%は健在だと思います。



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