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実績から考えると、半分くらいは外れると思って見た方がいい
http://moneyzine.jp/article/detail/197862
2011年第3四半期の主要国の経済見通し 通貨別の予想・分析
USD(米ドル):リスク志向が残っていれば下支えになる。次の量的緩和策の内容は不明だが、本国投資法(HIA)第2弾の可能性も浮上している。財政赤字も大きな影響を及ぼす。
EUR(ユーロ):欧州連合(EU)と欧州中央銀行(ECB)が一枚岩ではないため、態度保留。新しい債務救済策により、安定する可能性も。スペインまたはイタリアの財政赤字問題が表面化して、単一通貨を不安定な状態に追いやらないかを注視していく必要がある。
JPY(日本円):円高の持続には国債相場の値上がり(利 回りは低下)が必要。エネルギーと食料の価格の高止まりや懸念される輸出の減速から、先に行けば行くほど、円高局面はそれがあったとしても小幅にとどまりそう。
GBP(英ポンド):緊縮予算が景気拡大に及ぼすリスクを考慮に入れざるを得ないため、イングランド銀行も量的緩和の出口戦略で頭を悩ませている。また、アイルランドやその他PIIGS(ユーロ圏周縁国)向け債権を抱えているのもリスクである。
CHF(スイス・フラン):スイス・フランはユーロ圏にとっては「安全弁」として機能。ユーロ圏周縁国の債務問題が、つなぎ融資などで一時的に小康状態に入るようなことがあれば、第3四半期のどこかの時点では、スイス・フ ランが弱含みとなる可能性も。
AUD(豪ドル):中国からの石炭、鉄鉱石、その他の商品への需要、関連商品の価格、国内の住宅市場の動向次第。第3四半期に神経質な動きをすることが予想される。
CAD(カナダ・ドル):アメリカ経済、世界経済の景気循環にも影響を受けやすい。オーストラリア・ドルとニュー ジーランド・ドルに対するカナダ・ドル安は不当に行き過ぎている。原油価格がカナダ・ドルの動向を左右していく。
NZD(ニュージーランド・ドル):最近の相場過熱は、ニュージーラン ド経済の強さではなく、外国政府による外貨準備の構成通貨の多様化の流れをより反映したもの。過熱相場が頂点に達すれば、相当な大荒れが想定される。
SEK(スウェーデン・クローナ):典型的な景気循環追随型の通貨。過去数四半期にわたって大きく値上がりをしてきたことと、世界経済の成長鈍化が発生すれば輸出が打撃を受けるリスクを抱 えているために、上値は重くなっている。加えて、住宅バブルも。
NOK(ノルウェー・クローネ):ノルウェーはヨーロッパでは比類なき健全財政を誇っているため、避難通貨としての地位に安住していると思われがち。実際には、景気循環追随型、あるいは 原油相場追随型の通貨として取引される傾向がある。世界経済の景気後退のリスクが消え、原油価格が高騰 したら、動きに注目。
http://moneyzine.jp/article/detail/191286
【サクソバンク「2011年大胆予測」】
1. 米議会、FRBの金融緩和3弾(QE3)を阻止
2. アップル、フェイスブックを買収
3. 米ドル急騰、指数は100を突破
4. 米30年物国債利回りは3%へ
5. 豪ドル・英ポンドは25%下げ
6. 原油相場は高騰後、3分の1の反落
7. 天然ガス相場は5割アップ
8. 通貨戦争激化で金相場は1,800ドルに上昇
9. S&P 500は史上最高値
10. ロシア株価指数RTSは2500に上昇
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